占野さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

占野

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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.8


タイムトラベルというのが個人的にはとっつきにくそうで見るのが遅れたけども、いざ見てみると実はごく普通。
家族を愛し、自立し、大切な人を見つけ、自分の家族を築いていく。ごく普通の人生を送る主人公が、タ
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

4.2

どちらの両親とも自分の息子や娘に対する愛情が深くて、序盤の方ではやくも涙がぽろぽろ…。

それを受けて育った二人だからこそ、まっすぐに人を好きになって、相手を思いやることが出来るんだろう。

二人が微
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.5

ダニエル・クレイグ、色気があって渋くてとてもかっこよかった。
これまでの作品をまた観ていきたいなと思った。
最後に。レア・セドゥ大好きです…最高…。

MIRACLE デビクロくんの恋と魔法(2014年製作の映画)

2.5

映画って感じがしなかった(笑)
音楽とデビクロ通信の言葉は素敵だった!

先輩と彼女(2015年製作の映画)

-

どれだけ陳腐な恋愛映画でも、今この瞬間の私たちにフィットすればもう充分なのです!

劇場版 MOZU(2015年製作の映画)

3.5

長谷川博己は安定してクレイジーです。チャオ!
松坂桃李もすごく良い怪演だった!けど池松壮亮の陰の感じられる演技とは違い、松坂桃李にはすごく華があって、怖さではやっぱり池松壮亮に負けるなー(笑)

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ブラピかっこ良いしすごく楽しんでみれたけど、最後のオチが…。

え?それで?って思ってしまった自分。
評価が高くて期待して見てたので、もっと楽しみたかった…。

グラスホッパー(2015年製作の映画)

3.3

原作が大好きなので、ずっと楽しみにしていた。

あざといなって思う演出とか展開がところどころあって嫌だったかも。深みがなくて、恥ずかしくなる。

でもすごくハラハラさせられたし、キャラクターそれぞれを
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バクマン。(2015年製作の映画)

4.5

はじめのジャンプの歴史を語る場面から一気に惹きつけられ、すぐに物語が展開されていく。そのテンポが良かった。

途中ローペースに感じるところもあったけど、VFXやプロジェクションマッピングを使った演出は
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天然コケッコー(2007年製作の映画)

4.2

山下さん監督の描く学生ものは、すごく好きだな〜。

わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.0

目が眩むほど、痛むほど、なんて真っ直ぐな演出なんだろう。表現したいそれと真正面から向き合う。エネルギーをものすごく感じた。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

何年後か、私が社会人として責任ある立場に立った時、誰かの奥さんになった時、私に子供が生まれた時、その時にまた見たいな。年を重ねる毎にこの映画のことを大好きになるんだろうな。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.5

女の子は楽しい!って思える作品。
お洒落したりメイクしたり憧れのブランド品を身につけたりするのって、すごく幸せなんだな〜。

アンハサウェイの可愛さは勿論だけど、メリルストリープの上品な言い回しが、と
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パロアルト・ストーリー(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

日本と恋愛の感覚がまた違っても、どこの高校生にも共通するところはある。

なんであんな純粋に年上の人に愛してもらえるんだろうってすごく羨ましく思ったけど、最後やっぱりああいう形になったね。
結局は、自
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.0

冒頭25分ほどはセリフが一言もない。
ナレーションさえないが、そこに流れる音楽が場面を物語る。何か不安なものだったり、壮大な宇宙だったりを私たちに感じさせる。

色使いにしても50年前の作品とは思えな
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紙の月(2014年製作の映画)

3.8

真面目で平凡だった主婦が、若い男と恋におちて彼に貢ぎ、さらには横領してしまう。

かなり多くの人が主人公の梨花に共感し難いと思う。「なぜ信頼してくれた人のお金に手をつけた?」「なぜ頼まれてもいないのに
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忘れないと誓ったぼくがいた(2015年製作の映画)

4.0

思ってた以上に青春映画らしくキラキラしてて良かった。
村上虹郎の仕草とか声とか最高。

インセプション(2010年製作の映画)

4.5

夢、つまり潜在意識の中に第一、ニ、三層にまで入り込む。
こんなアイデアを映像化できるって、映画の醍醐味だな。
クリストファーノーラン監督の作品をみると、SFって良いなーと思う。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

4.0

危うげな女の子たち。
少し触れるだけで、ほろほろと崩れて行きそうな、そんなバランスで生きている、様に感じた。

ヴァイブレータ(2003年製作の映画)

4.0

大森南朋を初めて良いと思った。

『この男の優しさは、本能だ』
ずるい、ずるいなー。

天空の蜂(2015年製作の映画)

4.0

警察、自衛隊、技術者、犯人など、色々な立場から一つの事件を描いていて、それぞれが今すべきこと、今できることで、全力で何かを守る。その姿は(犯人は別として)、とてもかっこよくて、劇場では結構泣く声が聞こ>>続きを読む

ルパン三世(2014年製作の映画)

2.7

言葉を使わない、目配せや微笑みだけの表現でかっこ良く仕上げられないなら、ダサいだけだよな。

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.8

宗教の歴史とか、絵画に隠された秘密とか、そういうのわくわくするから好き。また聖書を読みたくなった。

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

まだ駆け出しの頃街灯の下で四人してーー
俺たちだけのハーモニーを作った
あの時ほかのことは消え失せて音楽だけがあった
最高の瞬間だ

そんな瞬間を、才能の有無に関わらず、音楽を愛する誰もがきっと過ごし
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.8

全然飽きないし、みんなの驚き怖がる顔がまた良かった。