kikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

ミスエデュケーション(2018年製作の映画)

2.1

保守派のキリスト教徒達の中では同性愛は罪。バイセクなクロエ演じるキャメロンが入れられた場所は、神の約束と呼ばれる矯正施設。←ここまではいいんですよ。→以降がつまんない。ずっと単調で、途中寝落ちし、又戻>>続きを読む

嗤う分身(2013年製作の映画)

2.8

独特の雰囲気漂い期待を持たせるものの、タネがすぐわかってしまい期待萎むって感じ。いまいちです。

ロアー(1981年製作の映画)

3.6

凄かった。CG使用せずの迫力たるや!

実際に11年間野生のライオンやトラと暮した当時夫婦だった監督と女優とその子供達。

実の娘のメラニーグリフィスも出演。
現在の面影は全くなく初々しく可愛いかった
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ムカデ人間2(2011年製作の映画)

3.1

ほー。こういう展開なりましたかと。ムカデ人間のハイター博士には美学があったけど、この2のマーティンのやり方は雑で、きちゃない。ま、これを狙ったんでしょうけど。個人的にはハイター博士の流れの筋のままで観>>続きを読む

フッテージ(2012年製作の映画)

2.8

勿体ない。前半はワクワクな予感があったのに中盤からラストに向けて失速。あの「シーッ」も、ちよっと引く。子供からませない方が良かったなと。も、一回練り直して、撮り直してほしい。無理ですが‥。

クレイジー・フォー・マウンテン(2017年製作の映画)

3.0

山に魅せられた彼女らと彼ら。特定の人物に焦点をあてていないのでサックリと観れます。エベレストへの登山の順番待ちには、ちよっと辟易したなぁ。ウィリアム・デフォーのナレーションで、↑の様子を「それは冒険で>>続きを読む

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.1

アハマッドよ。強く生きろよと声をかけてあげたくなる作品。理不尽な躾の講釈を長々と垂れるアハマッドの祖父にはイラッ💢 結果、まぁめでたしで良かったですが、さほど響かず。

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.2

友人マックスに出会えたことも奇跡に入るだろな。本人の人一倍二倍の努力と周りの理解と協力で、人生が良い方向に動き出すほのぼのな作品。

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.0

いやー凄い。このシリーズはホントよくできてる。個人的には温かい母さんみたいなモーリスがキュートで愛おしい。あーあ。終わっちゃったなー。

殺人者の記憶法:新しい記憶(2017年製作の映画)

3.8

やっと鑑賞。新しい記憶編。前回観た殺人者の記憶法も、うっすら忘れかけてたので途中までは、あーこうだったこうだったと確認。ラストのオチが全く変わっててグーでした。どちらの記憶を信じるかは貴方次第的。良か>>続きを読む

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.6

期待値超え。面白かった。この状況は極端だけど、ある程度は何がが起こっても生きていくサバイバル能力は必要だなと。田舎の自給自足の生活がこの様な状況下では1番強いな。

トラフィック(2000年製作の映画)

3.5

再鑑賞。メキシコのカルテルを壊滅することは無理でしょなってのがよくわかる。旦那が捕まり、嫁演じるキャサリン・ゼタジョーンズが身重の身体でふるう采配は見事だったな。&ベネチオさんの、あの眼差しよ。決して>>続きを読む

2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

3.0

んー‥。楽しみにしてたんですがね‥。オゾン監督これいまいち。クロエ役のマリーヌ・ヴァクトは「17歳」の頃から変わらず美しかった。の確認用作品。双子の兄弟と、あーだこーだとかどーでもよい。と言っちゃおし>>続きを読む

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.5

白血病の娘と父親。娘の願いをかなえようと父のとった行動が‥.な筋ですが、途中から妖しい方向に話は進み‥。不思議な作品だったな。マジカルガールとPOPなタイトルだけど、POPさは何処へ‥。ほーそーなりま>>続きを読む

デーモン・インサイド(2018年製作の映画)

2.3

んー。期待ハズレ。いろいろと無理やり感あり。内容もうすーい。サイコパスの彼女も怖くない。淡々と終わればいいのに長いんですよ。あと、ラストの熊のくだりいるか?あれをみせられても「あーなるほどね」とは全く>>続きを読む

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

3.5

面白かった。エイミー・アダムスが賢こな愛人役を熱演。アーヴィンの妻役にパンチが効いたジェニファー・ローレンス。爪の先を皆に嗅がすくだりはププッ。マフィアのボスとして登場のロバート・デ・ニーロは流石のハ>>続きを読む

ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

3.3

面白かった。お人好しでヌボーっとしたゴヌ役にカン・ドンウォン。友人役のユン・ゲサンは最近いい感じになってきたなと。ラストもいい感じなのに、ちよっと長々くどかったかな。心に残るものは無いですが、楽しくス>>続きを読む

ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

4.0

音だけが頼りの光の無い世界。南京の盲人マッサージ店で働く男女それぞれの人間模様。盲人として生活する現実と心の葛藤、恋愛、家族、と描写が丁寧に描かれ深い。良作です。

スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

3.1

エイリアンとプレデターとチャッピーと。みたいな。ストーリーはあるあるですが、CG駆使し映像は上手いことつくってるなと。エイリアンとのハイブリッドと共に暮らす…そんな時代がくるかもと一瞬妄想しフッとなっ>>続きを読む

ニッポンの大家族 Saiko! The Large family 放送禁止 劇場版(2009年製作の映画)

3.4

おー。これは。ブラックが効いてて楽しめた。中盤からジメッと湿度感じるホラー要素あり。サイコーな母は子供に見限られたなと。「放送禁止」シリーズ又観ちゃいそう。

ムカデ人間(2009年製作の映画)

3.5

帰って早々にコレを観るべきか…と自分に問い観るが勝ちましたので観ました。どんなグログロかと思いきや、ホホ〜と。博士の壮大な計画はププッ。A体、B体、C体を繋げるって‥ねぇ‥。先頭の日本男児は頑張ってた>>続きを読む

ディオールと私(2014年製作の映画)

3.7

ジル・サンダーのクリエイティブディレクターから、ディオールのアーティスティックデザイナーへ。ラフ・シモンズとディオールのクチュール部門で長年働くベテランスタッフ達。ディオールのオートクチュールの顧客に>>続きを読む

いつだってやめられる 闘う名誉教授たち(2017年製作の映画)

3.3

観終えたー。続けて3本観ると出演してるキャラクターに愛着でてくるな。が、これでラストか‥と。ちょい不完全燃焼。あっさり終わってしまい残念。

いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

3.3

出産後に旦那がナチのヘルメット抱えてやってきたら、お!となるよな〜。保身に走った女警部には💢。さー次ラスト闘う名誉教授どーなるんでしょか。

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.3

イタリアの大学教授の職を様々な理由でクビになった元教授達が知識を活かし、純度の高い良質な合法ドラッグを製造。一発逆転をしかけるが‥な話。スルーっと観れました。次の怒れる10人→闘う名誉教授と、どんな展>>続きを読む

恋人たち(2015年製作の映画)

3.8

見応えあり良かった。邦画でこういうの観れて嬉しい。橋梁会社で働くアツシの上司がいい人なんだわな〜。憎むも人。助けてくれるのも人。かすかな救いと希望と笑いがあるグーな作品でした。

天空からの招待状(2013年製作の映画)

2.3

台湾各地に広がる絶景。この環境を守りたい監督から現代への警鐘か。よくわかるのですが、ドキュメンタリーとしては…いまひとつ。が、台湾にこんなにも絶景があるとは。旅で訪れることが出来なさそうな場所もありま>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

良かった。脚本、演出の上手さよ。優雅で退廃的な雰囲気漂うグスダヴ役のレイフ・ファインズは正に適役。美味しそうには見えなかっけど、箱が可愛いメンドルのお菓子はお持たせに良さそうで。

ヴェラの祈り(2007年製作の映画)

1.0

映像も暗けりゃ内容も暗いアンドレイ・ズビャギンツェフ監督作品。嫌いじゃないですが、この題材に157分はいらない。全くヴェラの考えに同意出来ず。ただただ、うっとおしい周りに迷惑かけるめんどくさい女です。>>続きを読む

レイルウェイ 運命の旅路(2013年製作の映画)

3.0

実話を基にした作品。タイとビルマを結ぶ泰緬鉄道は旧日本陸軍により運行。その建設には多くのイギリス人捕虜が携わっていた。イギリス人捕虜エリック・ローマカスと日本人通訳永瀬隆。戦後、それぞれの胸に残る当時>>続きを読む

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

2.9

勝手に期待値をあげすぎたか…。考えたよりかは小粒。あれだけ騒いでた○○が天候によりあーなったのは良かったですね。と。

ニッポン国 vs 泉南石綿村(2017年製作の映画)

4.0

大阪泉南地域のアスベスト被害。当時はアスベストの原料となる石綿が先々どのような健康被害を受けるかを知らず、この環境で何十年と働き、石綿肺・続発性気管支炎・びまん性胸膜肥厚等の病状が表れ家族が亡くなって>>続きを読む

死体が消えた夜(2018年製作の映画)

3.0

「ロストボディ」のリメイク。観始めて、なんかこれ知ってる筋だよなと思ったらやはり。流石にまんまリメイクではなかったけど、お!と嬉しい驚きがあったのは本家スペイン版かな。

エレナの惑い(2011年製作の映画)

3.0

のっけからシュールでププッ。ロシアに住むエレナは年上の富裕層の老人と再婚。二人だけの生活は規則正しくゆとりあり、何ら不自由は無い。だがロシアの地方に住むエレナの息子は定職に就かず息子家族全員がエレナの>>続きを読む

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.6

見応ある良作。

宿命というのなら‥ブラッドリー・クーパー演じるエイヴリーの息子が‥悪徳刑事役のレイ・リオッタにソックリで哀‥。

1部〜3部構成で141分と長めだけど良かった。
レイ・リオッタ似のク
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.8

良かった。盲目のレオをハンデを感じさせない様す~っと普通の生活に導くガブリエルがいい男!シャワーのシーンでレオの○を見たガブリエルが、これまたす~っと引くシーンが可愛いかったな。素敵な女友達のジョヴァ>>続きを読む