コンパクトにキュッとまとめた造りながら、人物もエピソードもなかなか魅力的。
墨が水に落ちてじわりと流れるような、画仙紙に滲むような、そんな感覚で余韻が胸に広がる佳作だと感じた。
アクションもダンスもすごかったけど、ラーマとビームがイチャイチャしてたのがたまらんかった。
このレビューはネタバレを含みます
こういう、女が勝手に煮詰まって拗らせる感じ、すごく心当たりある。
その上消えないコンプレックスがあればなおさらめんどくさくなる。
だからと言って、「ウザい女だなあ、めんどくさ!!」って態度にならない>>続きを読む
日本語なのに字幕ほしい。
岡田准一はあたりまえだけども、酒向さんがカッコよくてシビれた。
ひと言も発することのない動物たちの表情が何より雄弁
聖書とか神話とかよく知っていると面白くなる系の話なのかな。
予告ではゆるくてタラんとしたほっこり映画にみえたから、予定が合わなければ観なくてもいいやくらいに思っていたが。
裏切られた。素敵な映画。
洋画のクールな感じを出したかったんだろうな、というのは伝わった
宮沢氷魚の「フォーーーーーーーッ!!」はいただけなかった
能年ちゃんの可愛さ、ピュアな姿が尊すぎて、イカ刺しをみんなで食べるシーンで涙が出た。
とにかくまあ、かわいいいいいいいいい!!
子役もかわいい。
ラストの優太の表情と台詞。
素晴らしい演技なのに、そこにたどり着くまでの運びが薄くて浅くて、説得力皆無。
唐突にナンノコッチャなエンディング。