きのはるさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

きのはる

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炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

3.0

防火スーツとスプリンクラーで防げるなら初めから全職員防火スーツ着て、ところ構わず水撒いとけよって思いました。

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

4.5

最初ヒーリング映画だと思ってぼんやり見てたらうっかり人生について考えさせられた。土と緑のにおいが漂ってくるような映画だった。子供の頃は遠足やなんやらで山の中を歩くこともあったが、大人になってからは全く>>続きを読む

100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

1.5

どう楽しんだら良いのか分からない。Twitterで連載されていたのと後の顛末を知ってるからこれがあー噂のアレかと思って見ていられるけど、全く初見の人が見たらどう思うんだろうかこれ。朝の3分アニメじゃダ>>続きを読む

もう、歩けない男(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ちゃんとごめん、ありがとうって言えるようになってえらいねアダム。人の立場に立って物事を考えられるようになってえらいねアダム。ごめん、ありがとうを言えないプライドマウンテンエリート剥き出しナンパ男だった>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

は???????????????????????????????????????

とりあえず犬死んでかなC

ピンク・クラウド(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

子作りってのは他にすることがないからするってことを改めて認識させられる。子育ては一種の娯楽である。主人公の女が男と一緒に閉じ込められたのは見方によれば幸運だっただろう。停滞した空間の中で生産、増殖がで>>続きを読む

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ゆるキャンだから、途中で悪い大人の横槍が入ってキャンプ場は完成できなかったけど私たちには大切なものがある。それは仲間!的なクソみたいな終わり方は絶対しないだろうと安心して見ることができました。社会人が>>続きを読む

Blind Mind(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

星5付けられるポテンシャルはあるんだけど、尺不足感が否めない。もしこれが二時間ぐらいある作品だったら友達が「ヘルパー代わりにされないように気を付けてね」とか言うのは後日だったろうし(多少距離取ったとは>>続きを読む

母の聖戦/市民(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

結局身代金を要求してきたチンピラは娘を誘拐していたのか?それとも「あの家の娘が誘拐されたらしい。よっしゃ誘拐犯騙って身代金で儲けたろ!」って感じのただのチンピラだったのか?結局娘はどうなったのか……。>>続きを読む

おるすばんの味。(2017年製作の映画)

3.0

カレーに玉ねぎ入れる人ってちゃんとしてるよなって思う。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

とりあえず主人公のこころちゃんがドチャクソに可愛かった。日本アニメの主人公の女の子は清楚系ばっかで云々という記事を見たことがあるが、やっぱ清楚系は神。お服が毎回同じとかじゃなくてちゃんとお着替えしてい>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

君の名はと天気の子に比べたら凄く抽象的な内容だった。劇場で夢中になって見ていたけど、見終わってちょっと時間経って見たら感想という感想が思い浮かばないのが不思議。面白かったのは面白かったんだけど。絵も相>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後彼氏が過去に飛んで「娘さんと結婚します!」「娘をよろしくお願いします」でハッピーちゃららーんエンドかと思ったら、ちょっと捻ってて予想外でした。

お店の雰囲気(レトロ過ぎないところとか)が良くて、
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.5

凄く静かで風景を綺麗に見せている一方、ボクシングジムはごみごみしていて荒々しい度号が飛び交う。その対比が美しかった。どちらもけいこにとっては等しく静寂であると思うとなんだか不思議な気分になる。

邦画
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戦場記者(2022年製作の映画)

4.0

戦場とか取材される方ってどういうモチベで取材されてるのかなってずっと思ってたけど、多少の納得したって感じ。支援を受けられることに繋がるのはもちろん、そこで家族が死んでもご近所さんも友達もみんな大変な目>>続きを読む

岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

貧困女子系の本で読んだんだけど、明らかに生活保護の対象になりそうなのに生活保護を受けない人たちの中には「生活保護」そのものの存在を知らない人が結構いるらしい。普通に学校行ってニュースとか新聞読んで暮ら>>続きを読む

植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

樹は自分がちゃんと成功できるかできないか分からないから一旦さやかの前から消えたんだね。成功できなかったらそのままフェードアウト。さやかの前には完成品の自分だけを見せたい、というわけ。狡いという見方もで>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.5

最初は吹き替えで見てたんだけど犬にアフレコがつくのが腹立たしくて字幕で見た。英語だとまだ大丈夫。
100万回生きた猫みたいな話。果たしてベイリーはイーサンが死んだ後も生まれ変わるのか?
イーサンと再会
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ハウ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

一時期GYAOでクソほどCMが流れてたからアマプラで見た。思いの外見れた。あからさまに感動させようとしてんだかしてないんだか微妙なところがかえって良かった。犬はあくまで人間に寄り添っているだけっていう>>続きを読む

余命10年(2022年製作の映画)

3.5

間違いなく美男美女なんだけどそれを感じさせない素朴なカップル描写が良かったです。カップルが幸せそうに四季にデートしている映像とか昔は何とも思ってなかったんだけど、今は犬や猫の映像みたいな気持ちで見るこ>>続きを読む

ミッドナイト・ファミリー(2019年製作の映画)

4.5

メキシコシティでは人口に対して公営の救急車がめっちゃ少ない。そのため民間の救急車が勝手に活動している。料金の取り立ては運営者が自ら行わねばならない。怪我している人に怪我している時に取り立てるわけにもい>>続きを読む

クネクネ(2010年製作の映画)

2.0

びっくりするぐらい怖くなかった。短くて良かった。これで一時間半ぐらいあったら一点付けてたわ。短さは正義。時代はタイパ。
フリーホラーゲームに近いノリだなと思った。怪異症候群を見たことがあるせいかな。
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.5

こんな時代もあったんだなーという歴史の資料を見る気持ちで見ていた。今のアメリカは健康志向が強いだろうから、学校の給食もポテト!ナゲット!コーラ!ではないだろうし。知らんけど。
企業の責任もあるって言っ
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

4.0

多分お母さんがメイジーを愛しているっていうのは嘘偽りない本心で、だけど常にメイジーが優先順位の一番上にいるわけではない。時と場合によってころころ入れ替わるのだ。
これは現代の「母親」という世の中の固定
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

4.0

手間も金も時間もかけて育てた屈強な男たちが死んでいくのは見ていて辛いですね。悲しいというより「勿体無い」と思います。人的資源という言葉が身に染みます。
厳しい試練に耐え忍ぶことのできる軍人さんたちは精
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羊とオオカミの恋と殺人(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

良いアクション。良いラブコメ。
人を殺すのは悪いことだから、殺される人にも大切な人がいるから的な結論で殺人を止めるんじゃなくて、オキニの男が嫌がるからって理由で止めるのが好感度高い。この世の理はあなた
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記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

3.5

ナレーションのないドキュメンタリーって感じの作品だった。

Zolaゾラ(2021年製作の映画)

4.0

ポールダンサーを目指しているウェイトレスのゾラ。ある日お店のお客のかわい子ちゃん、ステファンに誘われてポールダンサーとして出稼ぎに行くことに。一晩で5千ドルも稼げるんだって!だけどステファンは実は娼婦>>続きを読む

OMIAI(2021年製作の映画)

3.0

訳わかんなすぎたけど、笑ったので星三つです。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

5.0

近未来で移民もいっぱい来ていて、結構な多民族国家になった世界線的な日本です。アナウンサーが日本語下手なところとか、カートゥーンネットワークっぽいアニメが放送しているところを見ると、そんな感じなのかなと>>続きを読む

そんな別れ。(2019年製作の映画)

4.0

雰囲気でゴリ押ししてると言えばそうだけど雰囲気が好きなので万事OKです。

バイオレンスアクション(2022年製作の映画)

2.5

こういう系の映画に人情味とかドラマとかシリアスとかは全然求めていない。勿論そうして面白くなったら良いのだけど、この映画に関して言えば超つまらんですね。不自然な動き、スローからの加速の多用、謎の瞬間移動>>続きを読む

真島ミヤビ(2021年製作の映画)

3.0

ショートフィルムって短いからあんま説明せず雰囲気で押し切るものが多いからこちらの読解力が試されますね。