きのさんの映画レビュー・感想・評価

きの

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映画(1007)
ドラマ(200)

ダンプリン(2018年製作の映画)

3.8

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「自分が何者かは他人じゃなくあなたが決めるのよ」
当たり前だけど忘れてはいけないし、しっかりと気付けたウィローディーンはとても輝いて見える。
劇中歌、ドリー・パートンの曲と知っていたのは"Jolene
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.8

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ダニエルの周囲の人々の何気ない思いやりの言葉や表情、もちろんダニエル自身のケイティや子供たちに対する優しさが映される反面、書類に電話にオンライン手続き、分からないことに手こずり途方に暮れる。そうやって>>続きを読む

パディントン 2(2017年製作の映画)

5.0

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前作よりもパディントンの感情表現に魅せられてしまった。
飛び出す絵本の仕掛けのように散りばめられたヒントが、最後には全て回収される様が観ていて爽快だった。


言葉の言い回しがやっぱり好き。2人のヒュ
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男はつらいよ 寅次郎恋やつれ(1974年製作の映画)

4.0

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たこちゃん。

駅のホームから見える学校のグラウンドで、吹奏楽の演奏を眺めてるさくら。
膝上丈スカート姿の吉永小百合。水辺が身近にある暮らし。なんだか切ない。
歌子さんのお父さんがとらやに来た場面がす
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.2

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にぎやかでユーモアたっぷりのハッピーな約90分。
ここまで忙しそうなドーナルは初めて。ハロッズでのスーツ姿との対比も含めて全て最高だった。

ピーターラビットたちがずっと可愛い。憎らしい様もずっと可愛
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.3

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異なる作品を2本同時に観たかのよう。
冒頭の映像で一気に引っ張り込まれて、絶えず現代美術館の中を歩いているようだったし、乾いた土の上を歩き続けた感覚もある。

ずっと気持ちが張り詰めていた。

驚いて
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男はつらいよ 私の寅さん(1973年製作の映画)

3.2

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お留守番寅さん。
とらやのみんなが帰宅して、出迎えるのではなく下を向いたまま風呂のお湯をかき回し続ける姿が印象に残った。

最後の絵が良い。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.6

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劇中歌がどれも良かった。
エンドロールの曲、Warmest Regardsもラストの台詞と相まって良い。

昼間のコニーアイランドの閑散とした感じが好きだ。
クリスとのやり取りがどれも良かったな。自分
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

4.0

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"永遠に続くものは、ない。永遠に手に入らないものが、あるばかりだ。"

愛した人を亡くした悲しみが、じんわりと溢れてくる。
相川さんと哲雄の会話がコミカルで面白かった。居酒屋で相川さんが、もう何十年も
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ブルー・ジェイ(2016年製作の映画)

4.0

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少しずつ映る町の風景は、思い出を辿っているようだった。
母親が集めていた恋愛小説コレクションの前での場面「ジャスティンって何だよ」に笑った。
寸劇も素敵だった。頭のマッサージをし合いたい。
この時間が
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男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972年製作の映画)

3.5

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旅先でご飯をいただいた時の田中絹代さん、短いシーンだったけど、違う作品かと思うくらいピリッとした。

寅さんに誘われたお千代ちゃんが、お店をお休みにしてお着物まで着て勘違いのプロポーズまで受けて、勘違
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.6

原作の漫画もアニメも好きな作品。実写映画もよかった。さわやか~。
登場人物にほぼ違和感がなくて、好きな場面がぎゅっと詰まっていて、大泉さんのコミカルな演技も楽しかった。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.8

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異教徒のいないであろう小さな街で暮らす10代後半の彼ら。
頭が良く内向的なエリーと、間抜けな感じはあるものの実直なポールとの間で育まれていく友情はとても微笑ましく、ほんの少し危うい。それはこの関係のき
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

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調停で、他人である弁護士が2人のことを言い争うのは(当然なんだろうけど)変な感じがした。2人の話なのに、当人が置いてきぼりになっている様子で不思議な空間だったな。見せ方も好き。

チャーリーとニコール
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

4.0

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40年連れ添った夫婦の若い頃の回想シーンは、どれもふたりがどのように歳を重ねたのかが違和感なく、好感も持てて良かった。
リリー役のシンシアを観るのはSATCのミランダ以来だったけど、忙しない不動産っぷ
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男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971年製作の映画)

3.8

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・博と田舎の家族の関係。
・博の父が寅に、リンドウが咲く庭を見ながら語る場面。
・寅が夕暮れ前の土手で、子供たちから給食のパンを貰うところが何だか切ない。
・森川さんがやるおいちゃんは勢いがあって好き
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

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ストリングスが効いてる。
白い廊下に赤い足跡。

男はつらいよ 幸福の青い鳥(1986年製作の映画)

-

寅は余剰人員。笑
志穂美悦子きれいだな〜。
「あなたの声をお聞かせ下さい」に笑う。
イージーとユニーク。

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.8

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何となくで観たら、ダレることなく最後まで楽しめた。
悪いジョークも使いこなすゴリラのジョージ。
相手役が登場したら中盤で恋仲になる...なんて流れが無いのが良い。
なにより街を思い切り破壊するのが気持
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男はつらいよ 奮闘篇(1971年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

頭がアレとか足りないとかうすいとか、これまでにもキチガイっておいちゃんが何度か言ってたり、医者が診察中にタバコふかしてたり。
時代感じるなあ。
世話を焼く虎さん。帝釈天に「スケベ」の文字。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.7

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何気ないこと、当たり前だったり気恥ずかしさから話さないでいることを話せること。
飛行船を見て、何か良いことがありそうだと思うこと。
月が綺麗だと思うこと。咲いた花に気づくこと。
水道水を見て、消えてい
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男はつらいよ 純情篇(1971年製作の映画)

3.4

故郷への想い。
父と娘、兄と妹、どちらも泣ける。
医者が後のおいちゃん。

続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

2.8

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昔のラブホ(?)って、ああいうもてなしがあるのが当たり前なのかな。
最後の台詞切ない。泣きそうになった。

男はつらいよ 望郷篇(1970年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

額に汗して油塗れになって働くことが、やっぱり無理だったとさくらに告げる場面が切ない。
「徐々に変わんだよ、いっぺんに変わったら体に悪いじゃねーかよ」

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