個人的な感想にはなるが、なんだかわざとらしく、ほぼ直接的なのだが、まるで間接的かのように世間の人たちを悲観的に見ているように思えて、あまり好きではない。
親愛なるフレディー
君はたくさんの悩みがあるだろう。
そんな君を見て、周りの人間は君のことを気にかけたふりをしただろう。それは多分、君自身を見てではなく君の作品を見ているだけだから、君のことを理解して>>続きを読む
悪をどう捉えるか。
絶対悪は存在するのか。
悪役(犯罪者)にも、そうなる理由があって、そうなる時代背景がある。
それが変えることのできない、時代や障害や親などが理由であるから、より悪を肯定してしまうよ>>続きを読む
前半の流れはカンヌっぽく、後半はアカデミーっぽくもあった。
両方受賞するのが納得の作品でした。