みぞぐちさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

5.0

小説ではタツヤの名前までしか明かされなかった部分を丁寧に種明かししてくれるので、少し初心者向けだけど良い。

貴方は必ず2回見るというキャッチコピーに負けないどんでん返しの映画だと思う。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

2.9

オオカミとして生きて行くのか、人間として生きて行くのかの分岐点に立たされた2人の子供の物語。

同じ境遇で育ったはずの雨と雪それぞれの生き方に変化が生じて行く様がとても人間らしく野生的で好き

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.1

マドンソク演じるサンファがとってもいい役。
守るものがある人は強いとわかる場面だった。
最後のシーンとても好き。
ホラースリラー映画だけど、怖いだけじゃなくて感動も味わえる。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.1

好きな人と共に歳をとる事の素晴らしさを教えてくれる作品。

主人公の辛さや苦しさがよく伝わる

ズートピア(2016年製作の映画)

3.8

ニックとジュディの掛け合いも凄く好きだけど、意外な黒幕に驚く作品。

アラジン(2019年製作の映画)

3.9

吹き替え版で鑑賞。

歌詞が少し変わっていて、新しい気持ちで見れた。
ジーニーはもちろん、その他CGの質が凄くて観ていて飽きない。

ディズニー映画の実写化はやっぱり凄い

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.1

大人になってから改めて観た。
世界観からストーリー展開、キャラクター。全て他の監督には作れない宮崎駿らしい作品だと思った。

ハクの名前を思い出すシーンはとても好き

子供の頃見た時は、最後に現実世界
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.3

埼玉県民大爆笑の映画だと聞いてから観た。思っていたより埼玉を侮辱するが、最後にはそんな埼玉が大好きだという気持ちも伝わる映画

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.1

夏希のおばあちゃんが亡くなった時、その家で新しい命が生まれるシーンは生と死を感じさせられた。

健二の最後のセリフを聞くのが好き

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

2.5

いつか死んでしまう彼女との恋愛映画

浜辺美波と北村匠海がとにかく可愛い作品。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.1

東野圭吾作品をとても綺麗に映像化できたなぁと感心した。

役者さんもあっていて、小説で読むよりもハラハラ感を味わえてよかった。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

設定がとにかく秀逸、

トゥルーマンが虚構の世界から出る時、最後に言うセリフとお辞儀がとてもよかった。

天気の子(2019年製作の映画)

2.5

やっぱり君の名はと比べてしまって、少し残念な部分はあった。
もっと内面的な部分を掘り起こして2人の事をもっと知りたいと思った。
絵がとても綺麗なので性的な描写を減らしてアイデンティティやパーソナリティ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

クリストファーノーランらしい難しい作品だった。

男が戦う理由や男の素性が明かされないまま進む展開がとても良かった。
そして最後にその理由が明かされ、タイトルの「TENET」にどのような意味があるのか
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

2.8

過去作は第1作しか見たことないなかったけど、今までのを見てなくても楽しめる作品だとおもった。

でも最後のシーンは暗くてどの恐竜が戦ってるのかわからなくて、知識が必要だと思った。

キャラクター(2021年製作の映画)

2.5

とにかく深瀬が怖くて不気味な役。

キャラクターとなった彼の行動すべてに目が離せないような作品だと思ったが、深瀬じゃない人が演じたらもっとよかったかも。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

2.4

菅田将暉と有村架純の演技は本当に上手かった。
でも凄く共感できなかった。
別れた後3ヶ月も一緒に住むんだ〜とか、新しい恋人できて、元恋人とすれ違って手振るんだ〜とか。
えぇだったらやっぱり復縁した方が
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

少年の「いつも何かを探している気がする」がどこか共感できて、よかった。

時空を超えた恋愛が繋がる瞬間がすごく綺麗だった。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.5

まさに「容疑者Xの献身」だった。
容疑者の人を思う気持ちもさながら、天才的な頭脳を使ったトリックもおもしろかった。

オールド(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

一瞬で成長する子供、妊娠出産する子供。老化が進む夫婦。老いることの恐怖や緩やかに成長することの尊さが見れた。

脱出方法がわかる時は本当にドキッとして鳥肌がたった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

2.9

見ていて辛い。人生の格差を見せつけられた。貧乏は貧乏のお金持ちはお金持ちの生活や生き方を包み隠さず見せられる感じ。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.7

美女と野獣のオマージュ。
最後の主人公の女の子が、男の子の父親と揉めるシーンは、少し物足りないかった。

でも歌やストーリー展開はとても好き

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.3

アクションシーンはこの世の全ての色が使われていて目が疲れちゃった。

ウタの歌唱シーンは圧巻だった。
ワンピースらしいストーリー展開とアクションシーンで見ていて楽しかった。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.5

容疑者Xの献身と違って犯人が誰かわからないパターンなので、それはそれでおもしろいんだけど、なんかこう、、インパクトに欠けてしまった。

あと映画ならではの切なさは本当に毎回心が痛む。でもそこがいい。

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