背きららさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ザ・ライダー(2017年製作の映画)

3.8

生きる活力を失っても生き続けるしかない私たちの地獄。多くは語らず、すべてを見せる演出が素晴らしすぎ。馬の表情まで豊かに撮る凄さ。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

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メインキャストに華がなくない、、?演出もやり過ぎで初っ端から萎えた。なんでこんな評価高いのかわからない。そもそもマジック自体がダs🤛

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

かなり良かった。厳しい現実にフォーカスしたテーマでありほとんど無音に等しい穏やかな進行でありながら、全く怠くならないし無駄が無い超ソリッドな映画。それに景色もあらゆる空間も本当に美しく映ってた。クロエ>>続きを読む

記憶の夜(2017年製作の映画)

4.0

後半はもう始まった時のストーリーとは全く違うものになっていて、それに気づいた時この映画凄ってなる。韓国映画は展開が早くてほんとハズレがない。

許されざる者(1992年製作の映画)

3.0

なんの盛り上がりもなくて後半キツかった。イーストウッドの作品は期待値だけ上がっちゃって基本合わない。

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

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キャストのメンツ凄いけどプロットはつまらなすぎ。ティーンのイチャイチャと車見てるだけで退屈で私には合わなかった、、。車興味無いし。

ヨーロッパ横断特急(1966年製作の映画)

3.0

『囚われの美女』が全くハマらなかったけど、これはまあまあ。ロブグリエは性的倒錯をモチーフにすることが多い?

(1951年製作の映画)

3.5

インドの文化を知る上でも良質な映画。大学の講義で散々見せられたインドが舞台の映画よりこっちの方が魅力的に映ってる。ちょこちょこ流れるシタールの音が休日にただパソコンで流しておく分にも心地いい。大尉は全>>続きを読む

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.0

ちょっとドキッとするインパクトのあるファーストカット。デブが徐々にジャック・ニコルソン顔になっていく様が面白い。キューブリックの中でもこれはずば抜けて口悪くて下品だから食欲はホント失せる。

モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

4.5

毎日ガールズトークしてホームパーティで飲みまくるようなティーンムービーばかり観てたせいで向こうの10代は楽しそうとばかり思ってしまってたけど、日本の学校なんかより何倍も窮屈で過激なヒエラルキーや差別が>>続きを読む

ビタースウィート(2002年製作の映画)

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話はつまらないけど衣装が良い!夏はピチTにデニムが一番可愛い。

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.5

シナボンの同僚が『グランドブタペストホテル』のホテル従業員でお馴染みのトニーレヴォロリだった!可愛い。犬もかわいかった。

セックスと嘘とビデオテープ(1989年製作の映画)

3.3

分かりづら〜。妻の妹と寝るような変態の逆ギレはキモいねー!一発ボコっても許される。

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

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クソつまらん。トム・クルーズがチヤホヤされる顔面を失ってボロボロになってく様を見るのは楽しい。

アメリカン・パイ(1999年製作の映画)

3.8

童貞コメディ映画だったらこれが一番おもしろい。アホとシリアスのバランスが丁度いい。パパが最高。

南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

これ原作もめちゃくちゃ面白いんだろうな、、先に読みたかった。誕生日パーティー楽しそ〜。

マグノリアの花たち/スティール・マグノリア(1989年製作の映画)

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途中でなかなか重い話に変わったけど、はじめのポップで明るい雰囲気は失われないから良い。けど全体的に私は退屈した。

天国にちがいない(2019年製作の映画)

3.8

初スレイマン。主人公には台詞がほとんど無く、その沈黙をシュールな出来事や音楽で埋めているスタイルが面白い。劇中でもスレイマンはスレイマン監督として扱われているのも良いね。

ベイビーティース(2019年製作の映画)

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この手のストーリーでありながら、ぶつ切りカットが居心地悪くて私的にはイマイチ。

パピヨン(2017年製作の映画)

3.3

割とグロシーンがちゃんとグロい。重めのストーリーだから見るタイミング大事。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.3

やっば。おもしろすぎ。最後のトラックのおじさんが心配なんだけど。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

死にたいと何度も思いながらもなんだかんだで今も生きているのは、一度絶望した者同士じゃなきゃできない話が話したくて、聞いて欲しくて、聞きたくて、そんな人に早く出会いたくて死ねずにいる人ばかりなんでしょう>>続きを読む

東海道四谷怪談(1959年製作の映画)

4.0

日本のホラー映画の伝統的な演出が見られるし、分かりやすく進むから今みても十分面白い。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

1.0

冒頭のインスタグラマーに好かれにいった感満載のワンカットで萎えた。靴からその日の予定から趣味から何から何まで一致しちゃってる→何か始まりそう!の恥ずかしいくらいフィクションで在り来りで退屈過ぎる2人の>>続きを読む

バッド・チューニング(1993年製作の映画)

3.8

やってることダサすぎるけど普段全く聴かないエアロスミスまでカッコよくなっちゃってた。

闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

3.5

2回目。最上もがとか白石麻衣とか安っぽい上に演技もできない人間使ったせいで3はそこまで好きじゃない。でもホントにホリ○モンとかキ○コン西野とかのセミナー、自己啓発本はこれ中のこれじゃん。

映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

4.0

ネトフリに入ってたからドラマから見直したけどやっぱ面白いわ、、実家帰ってまた1から漫画読みたくなった、、。服もイベント中に流れるDJも脇役メンツも安っぽいんだけどそれがいい〜。