背きららさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

美しき冒険旅行(1971年製作の映画)

4.3

ナショジオみたいにリアルで、それよりももっと追求された自然美に溢れてる、ある種ロードムービー的な設定。これ監督デビュー作ってエグいです、、。

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

3.5

常に余裕のあるマーローがクール。猫が好きな缶詰しか食べないのは全国共通なのね。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.8

始めから終わりまで、ずっと「普通」の再現。だけど、蔑ろにしてしまいがちな「普通」がこの映画には数え切れないほど詰め込まれてる。人生が嫌になったらその度に見直したい一作。(この池松壮亮みたいなタイプの男>>続きを読む

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

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オシャレ映画っぽくもあり、好きな人は好きそう。個人的には銃殺後の展開が遅く感じて、あれ今何やってんの?ってなってしまった。

スイミング・プール(2003年製作の映画)

4.0

後半に至るまで大した出来事何も起きないのにどうして退屈しないのか、、、ずっと観ていられる。女の子のつま先から男の顔までの垂直移動のカメラワーク、エロ→キモへの最短での感情の変化。

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

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外国子供可愛い〜。当時の政治等々詳しくないので話はよく理解できてないけど。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.0

メタ要素多めの会話劇に中盤ダレた。そっからの怒涛の畳み掛けは見入っちゃったけど、個人的にはあれだけ茶番に付き合ったんだから1ポンドの肉も豚映画も見せて欲しいと思ってしまう…。

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

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クソつまんねーーペットがネコだったら星2くらい付けてたかも。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.5

かなり良かった。『グッドフェローズ』的な、リアルで全く美化されていない彼らの人生。タイトルの割に「家族」の温かさ、みたいなものより、現実社会の冷たさの方が勝る皮肉なタイトル。足を洗っても汚れは落ちない>>続きを読む

プラネット・テラー in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.4

黒ネイルしてガーターつけてるギャル女医もミニスカロングブーツの90sギャルも可愛いし最高なんだけど、ナポリタン食べながら観てたら吐きそうになった。

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

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暗〜。アンジェリーナ・ジョリーの適当な前髪可愛い。

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.0

田舎で育った人間は結局田舎に戻りたくなる、不便が恋しくなる。

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.8

良い。自分もド田舎で育ったから見た事あるような景色のショットに懐かしさを感じた。家の庭にあったブルーベリーの木から母がジャムを作ってくれたことを思い出した。

目撃者(2017年製作の映画)

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みんな通報し無さすぎ。スリリングでも何でもなくただイラつきます!

愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

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開始10分足らずでキツかった。演劇っぽい役者陣の大袈裟な演技も有り得ないくらい奇抜な空間もキツすぎ。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.8

何処に行っても何をしても、たとえ100万溜まっても、自分っていうしょうもない人間はついて回るしそれとどう上手く折り合いをつけるか、というのは生きてるうちの難題だなと思う。愛想笑いでやり過ごしがちな面倒>>続きを読む

ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.3

CGロボと内野聖陽の子供口調には笑いそうになった。前半はかなり良いと思うんだけど岸井ゆきのが出てきたあたりから面白さが急降下しちゃったのが残念過ぎる。あとそもそも成田凌が出演してるとガン萎えします。

インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

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PTA好きだけどこれはキツいわ〜。数年前に途中で諦めたから再度見直したけどやっぱダメでした。

ケープタウン(2013年製作の映画)

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意外とめっちゃ社会派、と思いきや怒りの方向が初めと変わっちゃってるのがひとつの映画として中途半端に感じてしまった。途中途中に入る絡みのシーン要らなくない?

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

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こういうSFアクションものって普通覚醒してからが面白いはずなのに、これは寧ろ序盤の方がハラハラしてた謎映画。

ふがいない僕は空を見た(2012年製作の映画)

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つまんねーと思って時間見たらまだ40分しか経ってなくてこれは無理だと思って諦めた。永山絢斗が出てる作品みるの初めて。

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ほんと、日本のラブコメつくってる監督総じてコレ見てよ。今まで親友だった2人が恋敵になる瞬間のスロー演出×〝Bang Bang〟にちょっと笑ったけど。やっぱり何よりラストの再会シーンでのマリーの目付き、>>続きを読む

ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

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TSUTAYAの返却日が迫っていたから目バキバキで夜中に頑張って観ました。意識が朦朧としていたところ、不意打ちのラストに完全に置いていかれた、、、。もっかい観たい、、、。

マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.9

「愛してるよ」と口にする事でしか癒せず、何時までもお皿を割れない関係。嫌いになれないって一番地獄。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

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これ観て断捨離欲が湧いたという人多いみたいだけど、生きてて無くちゃ困るものしかない状態って恐くないですか。なくても平気だけどあった方がいいものが毎日を救ってくれるし。

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

4.5

マルセルみたいな人間になりたい、、。アキ・カウリスマキがつくる人間はいい意味で皆んな冷淡でいいな。

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

4.2

強い女がやっぱり好きです、、。ゲイリーオールドマンとヒッピーブラピが最高だし、パトリシアの水色の使い方もオシャレ。

冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

4.0

ひと夏にこんなにもたくさんの思い出ができたら夏休みも楽しかったのかもな〜。婷婷と寒子が良い。