きたむーBさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.7

イタグロ描写がけっこうキツく目を瞑る場面もしばしば。阿部サダヲのごくごく普通な感じが異常な怖さを醸し出してます。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.9

故郷って、場所でありそこに住む人々でありそこでの思い出なんだなぁ、と。
ジュディ・デンチの表情がなんとも素晴らしかったです。

女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

3.7

城定秀夫監督作品との情報以外は全く無しで鑑賞。タイトルから軽めのコメディかと思っていたら本気で殺されたい猟奇的な男の話。古屋兎丸原作と知って納得。田中圭の気持ち悪さはなかなか。女優陣も粒ぞろい。河合優>>続きを読む

ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

3.8

航空事故の裏に隠された謎を音声分析官が音だけを頼りに解明する、という設定に惹かれて鑑賞。緊張感のある展開、一筋縄ではいかない主人公のキャラ設定良し。なかなかの拾い物でした。

マークスマン(2021年製作の映画)

3.7

リーアム・ニーソンなので鑑賞。的中率100%の孤独な狙撃兵リーアムが少年を守りながら旅をするという展開だけであらかた満足。

モービウス(2022年製作の映画)

3.7

吹替版にて鑑賞。ちょい昔のホラーな感じで楽しかった。空飛ぶギロチン!

ロスバンド(2018年製作の映画)

4.3

目的地への道中に起こる騒動の数々はロードムービーの楽しさを網羅。ティルダの可愛さよ。もち音楽もグー。

マヤの秘密(2020年製作の映画)

3.5

ノオミ・ラパス、ジョエル・キナマンなので鑑賞。緊迫した雰囲気は良し。秘密を抱えて生きていく辛さよ。

林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.8

ユーモラスでありつつも哀切極まりない感じがなんとも沁みてきます。

ヴォイジャー(2021年製作の映画)

3.7

オーソドックスながら緊張感のある展開はなかなか見応えありました。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.1

ウルトラマン大好きっ!という熱が観ているこちらにも伝わってきた。子供の頃に帰ったみたいに楽しめました。

愛なのに(2021年製作の映画)

4.1

結婚に至るまでの様々な思い、不安や葛藤取り巻く障害など、当人たちにとっては大変なことがユーモラスかつ真摯に描かれててとても良い感じ。みんな幸せになって欲しいなぁと思いました。

猫は逃げた(2021年製作の映画)

4.1

『愛なのに』と続けて鑑賞。結婚してからも大変なこと多し。でもやっぱり結婚って良いものかも、ね、、、。2組揃い踏みの修羅場?は爆笑でした。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.1

映画友だちにぜひとも映画館でと推されての鑑賞。トーキング・ヘッズもデビット・バーンも聴かずスパイク・リーも観たことのない自分でしたが圧巻のパフォーマンス、ステージを観ただけでは味わえない映画ならではの>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.1

寂寥感漂うジョーカーとは一変、ホアキンの優しく繊細な視線が甥っ子役のウディ・ノーマンの可愛さと相まって温かい気持ちにさせてくれました。子供たちのインタビューや劇中紹介される書籍もなかなかに刺さります。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.2

前半MCUマルチバースについていけず挫折感もありましたが終盤にかけてのサム・ライミ大爆発な展開で幸せな気分で観終わることが出来ました。吹替版にて鑑賞。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.9

派手でテンポ良くいい感じに大雑把で宝探し冒険モノはこれでヨシ。吹替版で鑑賞。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.8

文句無しの名曲揃い歌も抜群ダンスもキレキレで圧巻。物語はリアルさのぶん旧作よりも悲劇感強め。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.1

ちょっと思い出しただけ、だけど忘れられないいくつかのあの日の出来事と思いが繊細。なんだかんだで男が引きずる感強め。

余命10年(2022年製作の映画)

3.8

美しく表現される四季の移り変わりのカウントダウンが悲しすぎる。役者さん達の熱のこもった演技が胸に迫ります。

355(2022年製作の映画)

3.4

美女たちが活躍する大味なアクションが楽しい。目の保養としてもグー。

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

3.5

いろんな意味で話題作なので鑑賞。酷評もわかりますが三木監督いつもの感じで問題無し。むしろゆるさが足りずコメディにもシリアスにも振り切れていないのは残念かな。ラストはアリ派です。

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.5

前半は心配になる感じだったけど後半ゲーム展開はグー。欲しい時に欲しいものが出てくるのはたまりません。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.1

原作漫画未読アニメ鑑賞済み。大スクリーンに相応しいストーリーと映像で大満足。キャラクターの深みも増して今後も楽しみ。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.7

クリント・イーストウッドなので鑑賞。ゆったりした展開の老人と少年とニワトリのロードムービー。老人は継承し少年は成長しニワトリは活躍する。歳をとっても男前でキュート、モテモテのクリントはあやかりたい限り>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

歌の演出が素晴らしいぜひとも映画館で観て欲しい作品。テーマは重いけれど明るく温かい気持ちになれる名作。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.8

身バレをなんとかしようとするピーター・パーカーが引き起こす騒動の顛末を良い感じの成長譚にまとめたスパイダーマンの総決算。ファンにはたまりませんね。

夢幻紳士・人形地獄(2018年製作の映画)

3.5

高橋葉介先生大好きなので鑑賞。アングラ舞台のような妖しさがなかなかに好きな感じ。

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.8

9.11にまつわる米国の闇。自国に都合の悪い事実の記録が残っているのは凄い事だなと思う。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.1

派手さは無いがスリリングな展開は最後まで引き込まれる。カンバーバッチは刮目。

新少林寺/SHAOLIN(2011年製作の映画)

4.5

アマプラで配信終了間近とのことで鑑賞。アクションも火薬量も半端なく見応え充分。登場人物すべてが熱く落涙。合掌。

レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

4.9

映画友だちのススメで鑑賞。血が沸るような凄まじいアクションの連続に気がついたら涙が。感謝感激。合掌。

ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.4

『明け方の若者たち』を観たので補完のために鑑賞。女性側視点で描かれた話。男性に同情。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.5

雰囲気は悪くないが登場人物や物語に共感出来ず、、、音楽とか含め特定の世代には刺さるのかも。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

前作までと違ってシリアスな雰囲気。キレのあるアクションもやや泥臭く血生臭い感じもあり。キングスマンって感じでは無かったけれどこれはこれとして見応えありでした。