KZYさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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デッドロック(2002年製作の映画)

2.4

「ムショの中でこんなファイトが見られるなんて、罪を犯した甲斐もあるってもんだァっ!」

試合開始までめっちゃ引っ張る割に試合は単調でアクション性も低い。
世界チャンピオンと刑務所内チャンピオンの戦いは
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ライフ(2017年製作の映画)

3.5

「80億のバカがいる地球には帰りたくない。」

王道エイリアン映画。
カルヴィンの成長していくにつれて、危険が加速していく展開が熱い。
絶望に続く絶望のオンパレード。
ラストのシーンでまさかとは思った
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ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

4.3

登場人物みんなが暖かい心の持ち主で見てて幸せな気分になった。
なんかもうずっと泣いてたし頭回ってないから感想書けないや

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.1

「僕達はみんな役ただずの不細工で誰かひとりでもそれで平気だと言えばみんなが踊ったり歌ったりするよオナラをしたりするようになって、今よりも少しだけ寂しくなくなる」

無人島に漂流し、助けを求めるハンク。
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.8

ただのSFオタクの二人がレンタルしたキャンピングカーでSFの聖地巡りをしている最中、偶然本当の宇宙人と出くわしてしまう。

ポールが人間味があって親しみやすかったし8年前の映画とは思えないくらい質感が
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キック・アス(2010年製作の映画)

4.0

「3人がかりで1人をリンチ!みんなは黙ってそれを見てる!僕にはそれが許せないんだ!」

特殊能力があったり使命があったりする訳でもない普通のアメコミオタクのデイヴはヒーローに憧れて、自分専用のスーツを
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.7

おじいちゃんと若者が鬼ごっこやかくれんぼで遊ぶハートフルストーリー!
強盗に侵入されたのにも関わらずのんびり窓に板打ち付けたりしてるところが可愛い。
銃撃った後に当たった?みたいな顔してるところも可愛
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.5

ジムがポッドを開けたことについて賛否両論あると思うが、私は仕方がなかったと感じた。
1年も孤独に暮らし続けることの辛さは耐え難いもので、心の拠り所が必要になるのは当然の結果だと思った。
アーサーは人に
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.1

アクションは前回に続き爽快でポップな音楽のおかげでえげつない表現も気にならない。
最初のミンチはなかなか堪えたけど。
スパイ同士の戦闘も相変わらず人間離れしていて惚れ惚れした。

ハリーの生存は素直に
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.9

序盤の小松菜奈の不可解な行動の理由が分かってからが涙のオンパレード。
友達に連れられて見に行ったけど、完全に舐めてかかってたのと、記憶系に弱いのが原因で思いっきり顔面どストレートの衝撃を受けてしまって
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何者(2016年製作の映画)

3.5

人のタイプを分かりやすく際立たせた登場人物がわちゃわちゃする。
菅田将暉の圧倒的陽キャ感に感銘した。
というかあの人素でもあんな感じっぽい。
二階堂ふみみたいな子、あ~いるいるって感じた。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

2.0

竜頭蛇尾。
序盤は時間を大切にというメッセージ性を感じたけど、中盤以降からツッコミどころが多くて集中できなかった。
まず主人公のドライブスキル。
スラム出身でいきなり運転してそんなことできる?
銀行強
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.9

29歳で老化が止まった女性の話。
好きな人と一緒に年も取れないなんてという台詞が心に残った。

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.5

アンブレイカブルとミスターガラス。
劇中で焦点を当てられていたヒーローの代名詞であるマーベルコミックスに実際に出て来てそうな感じだった。
ストーリー自体は割と面白かった。ただ盛り上がりに欠けた印象。
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.5

宣伝してたのとは少し違った内容だったイメージ。
超意識高い陽キャ企業に入ったエマワトソンのいい意味でも悪い意味でも戸惑っていたのが共感できた。
新製品、新サービスがどんどん過激になっていくのを誰も止め
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.3

戦闘シーンは圧巻。
でもマーベルの割には少なかった気がするのが残念。
ストーリーは疑問に感じるところがいくつかあった。

脳男(2013年製作の映画)

2.4

なんかよくわからんかった
TSUTAYAで推されてるのは何故?

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.1

自分の些細な行動が周囲に対してどれだけ大きな影響を及ぼしているのか気になった。
何度やり直しても思い通りにならないのが切ない。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

初代スパイダーマンのオマージュがちょいちょいあって、ふふっと笑えるところもあった。
初代とは違ってだいぶハイテク化。糸の出し方も色々あって戦い方に幅が出来ていた。
敵のビジュアルは個人的に大好き。

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ただのキチガイのおっさんなのか本当にいい人なのか。
実は両方だった衝撃。
クローバーフィールドの名前を引き継いでた割にエイリアンはあまり写さない方向性なのね。と思ったら前作もあまり写してなかったか。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.8

他の怪獣系の映画と違って、この映画は戦いより司令部の様子を描いてるのが新鮮だった。
日本のお偉いさん方の無能さが面白い。
石原さとみのルー大柴リスペクトは何やったんやろうか。あれ必要か??
ゴジラシリ
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

なんかベタ。
本に挟んであるのも容易に予想できる。
結局膵臓食べたい理由がよく分からない。

インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

2.2

前作と比べて絶望感薄めな気がした。
宇宙人に対しても割と対抗できてるし。
こういう宇宙人系のSFはギリギリの戦いで勝利を掠め取るのが1番燃えるのにそれがあんまり感じない。
キャラも一人一人があんまり立
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

超次元すぎて理解できないのか脚本的なものなのか…
理解できないのに見入ってしまう不思議な感覚。
脳の100%すべて使うと、形として存在することすら必要なくなる?
とにかく結局どういうことか説明するのは
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.3

冷戦の時代、アメリカとソ連のスパイが協力してナチスの残党の陰謀を防ぐ。
時代背景沿ったスパイガジェットがイカしてる。同じスパイもののキングスマンでは最新式やけど、それとはまた違った男のロマンを感じた。
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ヴィジット(2015年製作の映画)

2.9

人は理解出来ないものに恐怖を感じるって言うけど、それを体感出来る映画。
何考えてるか分からん言動は怖い。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

圧倒的クズ役の藤原竜也を犯人役に起用したことで、彼が真犯人ではないのでは…?と疑わせることを全力で阻止されていた。
というよりは、無意識のうちに彼が犯人だと信じ込んでいた。
別に真犯人がいると分かって
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MONSTERZ モンスターズ(2014年製作の映画)

1.5

藤原竜也目当てで鑑賞
いつも通りの安定感のある演技で安心した
主なキャストは藤原竜也山田孝之いしはらさとみと豪華な割に内容がクソ
クソオブクソ
藤原竜也が能力使って好き勝手やってるくせに『なぜ俺は生ま
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セトウツミ(2016年製作の映画)

2.7

瀬戸と内海のゆるーーーい会話をひたすら続けるだけの映画やのにおもしろい

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

3.8

ゾンビものなのに恋愛もの
そんな新ジャンル的な感じ
ゾンビとしての設定も恋愛に寄せてるから新しいものになってる

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

3.8

お金をかけて全力でふざけてる作品
こういうの大好き
今回の『それは私のおいなりさんだ』は完全に予想の斜め上からきた
基本的に必殺奥義がアホすぎて笑える
今作だけでゴブリンオクトパスヴェノムまで、スパイ
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.3

やっぱキャプテンはみんなのキャプテンや
今回の胸熱アクションは、VSスパイダーマンin空港の空中糸巻きからの攻撃
そして最後は正義の権化らしい誠実でかっこええ締め方で終わるという素晴らしさ