人生ベストの一本。ピアノを弾いてどこかに行ってしまうシーンで完全に心を掴まれた。なんて上手いメタファーだろう。ジャック・ニコルソンの涙は演技ではないらしい。
ヘクトール・バベンコの映画を初鑑賞。話の話というメタ構成、ジェンダー、社会、夢と現実、など結構多角的に見れる映画だけど、うまくまとめつつラストシーンで泣かせる。
再見。人生ベストの一本。フィリップ・シーモア・ホフマンが映るだけで涙が出る。
再見。カウリスマキの映画は、暗い/明るい、ハッピーエンド/バッドエンド、などの雑で乱暴な2言論では語ることはできない豊かさがある。
今までは劇場で見た映画をこちらに残していたけど、いかんせん映画館に行けないので、全部残す事にしました。
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フィルムを切られたことは憤りを感じるが、むしろその余白>>続きを読む
クズどもしか出てこない。現実にいたら絶対こいつらのこと好きになれないけど、映画だから好きになれる。最高。
再見して、「アラン・レネの世界」という本を読んでやっと理解できたような気がする。この本、古本で見つけたらゲットすることをおすすめします。