いしくらさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

いしくら

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ファイブ・イージー・ピーセス(1970年製作の映画)

5.0

人生ベストの一本。ピアノを弾いてどこかに行ってしまうシーンで完全に心を掴まれた。なんて上手いメタファーだろう。ジャック・ニコルソンの涙は演技ではないらしい。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

自分が過去に書いた日記を読んだような。もっと若い頃に観たかった。

蜘蛛女のキス(1985年製作の映画)

4.5

ヘクトール・バベンコの映画を初鑑賞。話の話というメタ構成、ジェンダー、社会、夢と現実、など結構多角的に見れる映画だけど、うまくまとめつつラストシーンで泣かせる。

ラッキー(2017年製作の映画)

4.0

ありがとう、ハリー・ディーン・スタントン。こんなじいさんになりたい。

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

5.0

再見。人生ベストの一本。フィリップ・シーモア・ホフマンが映るだけで涙が出る。

港町(2018年製作の映画)

4.0

どんな街にも魅力的な人はいるもんだ。港町という場所の象徴性よ。

街のあかり(2006年製作の映画)

4.0

再見。カウリスマキの映画は、暗い/明るい、ハッピーエンド/バッドエンド、などの雑で乱暴な2言論では語ることはできない豊かさがある。

ブラックブック(2006年製作の映画)

4.5

再見。バーホーベンはやっぱり地元で作るほうがいいね。

無法松の一生(1943年製作の映画)

5.0

今までは劇場で見た映画をこちらに残していたけど、いかんせん映画館に行けないので、全部残す事にしました。

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フィルムを切られたことは憤りを感じるが、むしろその余白
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アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

4.5

クズどもしか出てこない。現実にいたら絶対こいつらのこと好きになれないけど、映画だから好きになれる。最高。

去年マリエンバートで(1961年製作の映画)

4.0

再見して、「アラン・レネの世界」という本を読んでやっと理解できたような気がする。この本、古本で見つけたらゲットすることをおすすめします。

帰れない二人(2018年製作の映画)

3.8

ジャ・ジャンクー、まだ若いのに老成しすぎじゃないか。