こういう映画はヒロインにどれだけ感情移入できるかが重要。僕?感情移入できました、だって、宮﨑あおいですもん。(笑)音楽は人と人とを繋げる。
ストーリー?長澤まさみの笑顔があれば、そんなのは必要ない。(笑)と思ったが、途中で少しだれた展開になってしまって残念。
コリン・ファースを堪能する作品。ドラスティックな展開はないがじっくりと楽しめる。丁寧に作られていて観ていて飽きない。
岡田あーみんがこの映画のパロディ漫画をお父さんは心配症か何かで書いていたが、そういう視点で観るのが正解。コメディという意味で楽しめる。
想像していた展開とは違っていたが、ミュージカルを含めて楽しく観られた。リチャード・ギアの腹話術の場面が大好き!!
のぼうは一体何をやったのか、観る前にわくわくしていたのですが・・・。戦国時代が好きで戦略とか戦術とかが好きな方には物足りなさを感じるかも。
モノクロ映画だが何故か鮮やかな色彩を感じる。そして何と言っても着物が美しい。加えて岸恵子も美しい。傑作。
スティーブン・キングの古典の名作。古い映画だが、扱っているテーマは人間の永遠のテーマ。単なるホラー映画として観るべからず!!
1995年の作品なんですね、この作品。その時期にこんな映画ができているなんて驚き。丁寧に作られていて引き込まれる。粗?敢えて探さないで。笑
デニーロとギャング、もう鉄板でしょう。ただ、他にギャング映画の名作があるため、印象が薄くなってしまう。作品としては丁寧に作ってあって面白いのに運が悪い。
まずキャストが原作に忠実過ぎてびっくり。夏帆の純粋で無垢な感じが十二分に活かされていて、何でもないような世界であるが飽きずに観られる。好きな作品。
不思議にも奇妙なシチュエーションにすんなりと入り込める。好きな映画だからかな。(笑)最後の終わり方もアイロニカルで個人的には好き。
この映画、3Dにする必要あったの?と思える映画。字幕がなく、里田まいの吹き替えを聞くはめに。残念な部分はあるが、それでも偉大なるマンネリ。
吸血鬼の葛藤は、萩尾望都の「ポーの一族」に描かれていて、どうしてもそれと比べてしまうと弱い。最後の終わり方は好き。
川上未映子の凛とした可愛らしさに惚れます。(笑)太宰治、結核療養所という暗いイメージを感じさせない良作。
山田悠介原作。原作はもう少し面白いんだろうなぁと思ってしまうような低予算映画っぽい作り。設定は嫌いじゃないんだけど色々と残念。
シャマランは「シックス・センス」辺りがピークだったかなぁと思わせる作品。設定は面白いのだが、その設定に飲まれてしまった印象。
三木聡監督お得意の脱力系ムービー。オダギリジョーはこういう映画には必要ね。途中、三木聡監督ファンにはたまらないゲストが出てきて嬉しくなります。
内容は置いておいて、キャリー・マリガンを観る映画。(笑)とにかく彼女のあどけなさや可愛らしさが素晴らしい。
古典の名作「キャリー」のリメイク版。今作のキャリーには悪意が感じられて残念。そうじゃないのよ。クロエ・グレース・モレッツの鼻が気になって仕方がなかった。笑
冴えない腹話術師を演じるアンソニー・ホプキンスが良い。アンソニー・ホプキンスの演技がこの映画の出来を左右している部分が大きい。ラストシーンも良い。
アニメ映画の傑作。60分という短い映画にも関わらず、丁寧にまとめられている。山崎まさよしの「One more time, One more chance」の使い方が絶妙。アニメだからこその切なさ。
あり得ないような設定であるが、無邪気であるがゆえだろうか、逆に妙にリアルに感じられた。そのリアリティが普通のホラー映画以上の恐怖を与える。これは怖い!!
衝撃の事実に驚かされる。ゾンビの類は出てこないが、れっきとしたホラー映画。人間の悪意に恐怖する。
B級を狙って作られたような作品。だって、特典にみうらじゅんの案内が付いてるんだよ?(笑)短い時間にコンパクトに上手くまとめられていてB級なのに破綻がない。最後のオチは余分かな。
関西弁が妙に映画にマッチしていて、関西弁であることで温かみを感じる作品。普通と言えば普通だが筒井道隆の演技にほっこりできる好きな作品。
DVD化を待ち望んでいるのだが、諸事情により難しいのであろう。扱っているテーマは重いが上手くコメディタッチにして楽しく観られる作品に仕上げられている。
ホラーの三大要素である、エロ・グロ・笑いのバランスが絶妙!!ホラーは爽快感だけ?いいえ、この映画は違います。扱っているテーマも実は深いという一度で何度も美味しい作品。傑作。
スカッと騙されたという爽快感はない。大どんでん返し系は複雑にすれば複雑にする程、爽快感がなくなってしまう。最後まで観てももやっとした。
気軽に頭を使って楽しめる良作。あれがあそこでああなって・・・。笑いも良い感じ。真木よう子とかムロツヨシとかも出ていて意外と豪華なキャスト。
リメイク版と比べると若干物足りなさを感じる。エグさは向こうの方が上だが、それでも映画のやり切れなさは十分。
ハネケの作品の中で一番好きな作品。レンズを通してでしか現実を見ることが出来ない少年。ハネケの先見の明はただただ驚くばかり。現代にも通じる何となく感に鳥肌が立った。
個人的にはコーエン兄弟はコメディ作品じゃない方が好きだが、それでも面白く観られたのはさすが。ブシェミが良い味。
コーエン兄弟の西部劇。今までのコーエン兄弟らしさは何処へ?個人的にはコーエン兄弟のテイストと西部劇は余り合わないと感じた。