こじこじこじかさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

こじこじこじか

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ソラニン(2010年製作の映画)

3.2

こういう映画はヒロインにどれだけ感情移入できるかが重要。僕?感情移入できました、だって、宮﨑あおいですもん。(笑)音楽は人と人とを繋げる。

曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

1.6

ストーリー?長澤まさみの笑顔があれば、そんなのは必要ない。(笑)と思ったが、途中で少しだれた展開になってしまって残念。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.7

ユアン・マクレガーが格好良い。いや、格好良過ぎる!!

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

コリン・ファースを堪能する作品。ドラスティックな展開はないがじっくりと楽しめる。丁寧に作られていて観ていて飽きない。

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

4.0

岡田あーみんがこの映画のパロディ漫画をお父さんは心配症か何かで書いていたが、そういう視点で観るのが正解。コメディという意味で楽しめる。

シカゴ(2002年製作の映画)

4.0

想像していた展開とは違っていたが、ミュージカルを含めて楽しく観られた。リチャード・ギアの腹話術の場面が大好き!!

のぼうの城(2012年製作の映画)

2.0

のぼうは一体何をやったのか、観る前にわくわくしていたのですが・・・。戦国時代が好きで戦略とか戦術とかが好きな方には物足りなさを感じるかも。

黒い十人の女(1961年製作の映画)

5.0

モノクロ映画だが何故か鮮やかな色彩を感じる。そして何と言っても着物が美しい。加えて岸恵子も美しい。傑作。

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

4.0

スティーブン・キングの古典の名作。古い映画だが、扱っているテーマは人間の永遠のテーマ。単なるホラー映画として観るべからず!!

アポロ13(1995年製作の映画)

4.8

1995年の作品なんですね、この作品。その時期にこんな映画ができているなんて驚き。丁寧に作られていて引き込まれる。粗?敢えて探さないで。笑

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.5

デニーロとギャング、もう鉄板でしょう。ただ、他にギャング映画の名作があるため、印象が薄くなってしまう。作品としては丁寧に作ってあって面白いのに運が悪い。

天然コケッコー(2007年製作の映画)

4.2

まずキャストが原作に忠実過ぎてびっくり。夏帆の純粋で無垢な感じが十二分に活かされていて、何でもないような世界であるが飽きずに観られる。好きな作品。

CUBE(1997年製作の映画)

4.8

不思議にも奇妙なシチュエーションにすんなりと入り込める。好きな映画だからかな。(笑)最後の終わり方もアイロニカルで個人的には好き。

ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

2.2

この映画、3Dにする必要あったの?と思える映画。字幕がなく、里田まいの吹き替えを聞くはめに。残念な部分はあるが、それでも偉大なるマンネリ。

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.5

吸血鬼の葛藤は、萩尾望都の「ポーの一族」に描かれていて、どうしてもそれと比べてしまうと弱い。最後の終わり方は好き。

パンドラの匣(2009年製作の映画)

3.8

川上未映子の凛とした可愛らしさに惚れます。(笑)太宰治、結核療養所という暗いイメージを感じさせない良作。

スイッチを押すとき(2011年製作の映画)

2.0

山田悠介原作。原作はもう少し面白いんだろうなぁと思ってしまうような低予算映画っぽい作り。設定は嫌いじゃないんだけど色々と残念。

ハプニング(2008年製作の映画)

2.3

シャマランは「シックス・センス」辺りがピークだったかなぁと思わせる作品。設定は面白いのだが、その設定に飲まれてしまった印象。

転々(2007年製作の映画)

2.5

三木聡監督お得意の脱力系ムービー。オダギリジョーはこういう映画には必要ね。途中、三木聡監督ファンにはたまらないゲストが出てきて嬉しくなります。

17歳の肖像(2009年製作の映画)

5.0

内容は置いておいて、キャリー・マリガンを観る映画。(笑)とにかく彼女のあどけなさや可愛らしさが素晴らしい。

キャリー(2013年製作の映画)

2.5

古典の名作「キャリー」のリメイク版。今作のキャリーには悪意が感じられて残念。そうじゃないのよ。クロエ・グレース・モレッツの鼻が気になって仕方がなかった。笑

キャリー(1976年製作の映画)

4.5

古い映画であるが、古さを全く感じさせない。後半の盛り上がりは特に素晴らしい。

マジック(1978年製作の映画)

4.2

冴えない腹話術師を演じるアンソニー・ホプキンスが良い。アンソニー・ホプキンスの演技がこの映画の出来を左右している部分が大きい。ラストシーンも良い。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

5.0

アニメ映画の傑作。60分という短い映画にも関わらず、丁寧にまとめられている。山崎まさよしの「One more time, One more chance」の使い方が絶妙。アニメだからこその切なさ。

無邪気な悪魔におもちゃが8つ(1974年製作の映画)

5.0

あり得ないような設定であるが、無邪気であるがゆえだろうか、逆に妙にリアルに感じられた。そのリアリティが普通のホラー映画以上の恐怖を与える。これは怖い!!

エスター(2009年製作の映画)

3.9

衝撃の事実に驚かされる。ゾンビの類は出てこないが、れっきとしたホラー映画。人間の悪意に恐怖する。

エクスクロス 魔境伝説(2007年製作の映画)

4.5

B級を狙って作られたような作品。だって、特典にみうらじゅんの案内が付いてるんだよ?(笑)短い時間にコンパクトに上手くまとめられていてB級なのに破綻がない。最後のオチは余分かな。

洗濯機は俺にまかせろ(1999年製作の映画)

4.6

関西弁が妙に映画にマッチしていて、関西弁であることで温かみを感じる作品。普通と言えば普通だが筒井道隆の演技にほっこりできる好きな作品。

グレアム・ヤング毒殺日記(1994年製作の映画)

5.0

DVD化を待ち望んでいるのだが、諸事情により難しいのであろう。扱っているテーマは重いが上手くコメディタッチにして楽しく観られる作品に仕上げられている。

ブレインデッド(1992年製作の映画)

5.0

ホラーの三大要素である、エロ・グロ・笑いのバランスが絶妙!!ホラーは爽快感だけ?いいえ、この映画は違います。扱っているテーマも実は深いという一度で何度も美味しい作品。傑作。

閉ざされた森(2003年製作の映画)

3.0

スカッと騙されたという爽快感はない。大どんでん返し系は複雑にすれば複雑にする程、爽快感がなくなってしまう。最後まで観てももやっとした。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.1

気軽に頭を使って楽しめる良作。あれがあそこでああなって・・・。笑いも良い感じ。真木よう子とかムロツヨシとかも出ていて意外と豪華なキャスト。

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

4.2

リメイク版と比べると若干物足りなさを感じる。エグさは向こうの方が上だが、それでも映画のやり切れなさは十分。

ベニーズ・ビデオ(1992年製作の映画)

5.0

ハネケの作品の中で一番好きな作品。レンズを通してでしか現実を見ることが出来ない少年。ハネケの先見の明はただただ驚くばかり。現代にも通じる何となく感に鳥肌が立った。

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

4.0

個人的にはコーエン兄弟はコメディ作品じゃない方が好きだが、それでも面白く観られたのはさすが。ブシェミが良い味。

トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

2.5

コーエン兄弟の西部劇。今までのコーエン兄弟らしさは何処へ?個人的にはコーエン兄弟のテイストと西部劇は余り合わないと感じた。