つんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

無法松の一生(1958年製作の映画)

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『男はつらいよ』以来の、久しぶりカラー三船!!

めちゃくちゃ人間ドラマで好きだあ。
松五郎の漢を通すところ、まさに九州男児。
江戸っ子寅さんがよぎるんだなあ。
笠智衆さんが松五郎に説教するところ、御
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MIFUNE:THE LAST SAMURAI(2015年製作の映画)

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スピルバーグがこの作品の中で、「三船の真似をする俳優は多い、でも無類の俳優をまねるのは無理だ」って言ってた。
このドキュメンタリーを観ててまさにそれを感じた。
間違いなくスターで、唯一無二、それをまざ
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隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

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太平と又七かわええ
死にそうになったら仲良くしようぜえって言ってて、次の瞬間には喧嘩してる2人かわええ
百姓ってのはやっぱり最後まで百姓で、本当の飢えとか、貧乏を経験することがなかなか無い今の時代では
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

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面白いシーンで笑いながら涙を流すことができるって本当にすごいことだなと改めて。

なんでかって振り返ったら、やっぱりみんな真剣。
作画とか効果音とか持ってるアイテムとか行動は確かに面白さを狙ってるんだ
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

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この作品を観て懐かしがってるってことは、ある意味、ひろしとかにとっての大阪万博が、僕にとってのこの作品だったりするわけで。
ということは大人になっちゃったって証なわけで。

でもひろしの回想シーンみて
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蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

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オープニングのスモークのさじ加減うますぎ
この頃のスモークってもっと扱うの難しそうやのに。
編集で上手いことやってんのかなんなのか分からんけど。

やっぱり奥方がよく深いと、殿は唆されがち。『鎌倉殿の
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用心棒(1961年製作の映画)

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ああー!!!!
かっこいいかっこいいよー
『羅生門』、『七人の侍』と三船敏郎を観たけど、『用心棒』の三船敏郎が圧倒的にかっこいい
色んな人間を完全に演じ分けてる三船敏郎が1番かっこいいけど

しかしな
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アルベルトの手紙(2021年製作の映画)

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ミスったミスったミスった

『あの夏のルカ』からのお話と知らずに、なんか可愛いっぽいの観たくて観ちゃった。

親父と息子の関係ってやっぱなんか特別って思えた。
けどこれは本編観てから見直そう。

七人の侍(1954年製作の映画)

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今観てよかった。

百姓、侍、野武士、それぞれにそれぞれの矜持があるわけで。

序盤のつながり眉毛が素敵

七人がそれぞれに個性あって、戦隊モノの先駆けなのかなあ

マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

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今回は倒すべき相手は居なかった

自分達の居場所を保とうとする人たち。
自分達の居場所を見つけようとする人たち。

マックスは何をしたかったんだろう

朗かに歩め(1930年製作の映画)

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オープニングから西洋的な小津作品。
おしゃれ。
『落第はしたけれど』でもあったけど、途中で入るシンクロダンス可愛い。
TikTokなんかより全然可愛い。

人生はやり直せるってのを、この時代から訴えて
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落第はしたけれど(1930年製作の映画)

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小津作品のサイレント映画、字幕の量が減ってるからこちらに想像力必要。
字幕挟みすぎると時間も増えるもんなあ。
でも少ないのもいいな。

なんか可愛い作品だったなあ。
嫌なことがあっても、死にたくなるよ
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羅生門(1950年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白いーーーーー

もっとチャンバラするんやと思ってたら、全然違うかった。サスペンス?ミステリー?
現代やったら司法解剖やら、指紋鑑定やらで解決してこんな事にはならんのだろうな。

誰が本
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マッドマックス2(1981年製作の映画)

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おもろー!!!!
マッドマックスから着想を得て撮ったって感じなんかなあ!!!
自分の作品から着想を得てオモロい話を思いつくってどんだけテンション上がるやろ
1と2で一つの話って感じ

2の方が面白いっ
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マッドマックス(1979年製作の映画)

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男の子の思うカッコいいがそこかしこに。

ストーリーはなかなかに救いがなかった。
これは2を観て初めて面白いってなる感じかなあ

その夜の妻(1930年製作の映画)

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お部屋の小道具がおしゃれで可愛いのよ!
センスに溢れてるお部屋
でもこんなおしゃれな小物あるのにお金なくて強盗ってなんかあったのかな。
そこそこのスーツ着て綺麗にしてるし。
裏設定というかここに至るま
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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映画は観たいときに、観たいものを観るべきということだね。

堅っ苦しいのじゃない映画が観たくて観たらやっぱり面白い。

BGMワクワクする。
死んだ人メイクしてる時に目開いてチロン♪っていう効果音も可
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さとうきび畑の唄(2003年製作の映画)

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昔、ドラマで放送されたのを一回見ただけの作品。
なのに何故かめちゃくちゃ頭に残ってて。
内容がって事じゃなくて、このドラマを見たってことと、その時に何かを感じたってのだけが強烈に残ってて。
そんな作品
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東京の女(1933年製作の映画)

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ここ最近サイレント映画観てるけど、ずっとコメディやった。
声がなくてもリアクションで面白いからなんだと思う。
でもこれは違うかった。
すごいドラマやし、しっかりストーリーに引き込まれた。
最後悲しい。
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もののけ姫(1997年製作の映画)

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時代背景が室町時代だったとは知らなかった。

改めて観て思ったけど、アシタカがタタラを踏むシーン、あれはやりきれないモヤモヤした気持ちを発散させてたのかなあ。

その後、アシタカはヤックルに乗って、ど
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学生ロマンス 若き日(1929年製作の映画)

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男同士の友情

最後あーされちゃったらいいじゃんってなるけど、主人公がすげー人として終わってるし、ヒロインも終わってる

大学は出たけれど(1929年製作の映画)

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いつの時代もドラマになる大筋は変わらないし、就職難というのもいつもついて回るんだな。

2人が幸せでありますように。

ポエトリーエンジェル(2017年製作の映画)

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あなたの右エクボは、夜空で唯一動くことのない北極星のようだ

エグいぜ、岡山天音と武田玲奈のコンビ。

「いい人生だな」
同じセリフなのに全く逆の想いを乗せることができる。それが役者の仕事なんだろうな
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正しいバスの見分けかた(2015年製作の映画)

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中条あやみちゃんのお顔、今より小っちゃいんちゃうかと思う。

鮫島みたいな女子が好きやな
中島みたいな女子も好きやな

こういう映画に出たい。
制服とか学生って意味じゃないよ、会話劇。
、、、まぁ、正
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

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15th July 2023

今日にこの映画を観る意味が、なんだか少しだけあるような気がして。

『Best Friend』って言葉の概念が、自分の中でちょっと変わった。
男女でも、親子でも、愛があ
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

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たしか映画館でも観たなあ

オープニングが至高
一緒に観てたおばあちゃんが「ジャズやね。いいねえ。」って
「うんうん」って言った

「ディスイズ ハイスクールスチューデント フロムジャパン!」ここ好
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秋刀魚の味(1962年製作の映画)

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秋刀魚出てこなかった。
でもなんとなく、合ってるかわかんないけどなんとなくそういうことなのかな?って。

今の時代の映画だったら、この後ブチギレて喧嘩になったり、下手したら殺しててしまう!って展開のフ
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古都(2016年製作の映画)

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『古都』繋がりでこの作品、昔劇場で観たの思い出した。

キャストに惹かれて観て、断片的に覚えてる。
松雪泰子さんの一人二役も良かったけど、その2人の娘に橋本愛、成海璃子は強過ぎた。

古都(1963年製作の映画)

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長刀鉾見に行ったからそれにつられて鑑賞
今から60年前の作品でも、長刀鉾は今日見たのと同じの様でした。

岩下志麻さん可愛らしいいい
ほんまに一瞬のワンカット、芳根京子さんに見えるとこある

一人二役
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犬王(2021年製作の映画)

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ミュージカルアニメ初めて観た。

時代物をアニメでやるって結構面白いのでは、、、

カッコ良い映画
日本らしい映画
のはずなのにロック

踊ってミタ(2020年製作の映画)

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好きです
すごい好きでした

まず、女優陣のキャスティングがもぉドンピシャでした。密かに推してる3人さん。
加藤小夏さん、武田玲奈さん、横田真悠さん
3人ユニットはエグい。

作品としても普通に好きで
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時をかける少女(2006年製作の映画)

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映画は映画館で観るものだ

劇場で見れて良かった

千昭、良かったよ
リスペクトしかない

ワンダーウォール 劇場版(2019年製作の映画)

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在学中に学生自治会側にいた人間からすると、なんとなく親近感を持って観れた。
実際にある寮の話ってことで気になって調べた。

学生自治会って、学生という立場から社会と向き合う、最後の場所だったような気が
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フェイクプラスティックプラネット(2019年製作の映画)

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割と好きだった

ラストにかけてちょいと難しかったけど

記者の越村さん良い感じの抜け感で見てるの楽しかった