おかん曰く「お茶のお手前が綺麗すぎて台詞が入ってこないレベル」。肝心なところで斬らせてもらえないことだけがずっと続いていく。
撮影部がカーテン開けちゃったり、浅丘ルリ子がなかなかカバン開けられなかったり、かなり雑なところもあるんだけどそれすらも愛せる映画だった。松原智恵子の視線に打たれた。
音響操作が絶妙すぎてマジで怖い。ショット間での音のこぼし方とか、サウンドエフェクトとの組み合わせ方とかお手本みたいだが、これに傾きすぎるのは危険な気がする。POVの使い方も。配信で見たのもあってマジで>>続きを読む