ゆとリーマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ゆとリーマン

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ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

3.0

ブルース・ウィルスはジョン・マクレーンが本当に似合う。今作はジョンが「3」の時より前向きになっていたのが楽しめました。やはり「こんちくしょ~」的な文句を言いながら敵をなぎ倒していかないとスッキリしませ>>続きを読む

遠すぎた橋(1977年製作の映画)

2.5

しかし、この映画は長い。豪華キャスト、圧巻の戦闘シーンと力入りまくりだが、肝心のストーリーが全く理解不能。場面の切り替わりも唐突すぎて、面子を揃えすぎて失敗しましたの典型的なパターン。何せレットフォー>>続きを読む

夜の大捜査線(1967年製作の映画)

4.0

これを見るのは何回目になるだろうか?毎回見終えると清々しい気持ちになれる。うだるような暑さを見事に表現したレイ・チャールズの主題歌と映像。人種差別を真ん中に据えてクールな黒人エリート刑事と、偏屈で熱血>>続きを読む

舞妓 Haaaan!!!(2007年製作の映画)

2.5

まぁ、予測どおりというか…。面子が豪華でしたよね。伊東四郎さんの上手さは相変わらず。全体的に笑えましたしね。ただ、最後の山火事なんかは明らかな悪ノリ

暗殺者(1995年製作の映画)

3.0

「ミスター・ノーボディ」に通ずる西部劇の世界観を思い出す場面もしばしばあり、ニヤリとさせられた。ラストのボスが15年前のあの方とは予想だにしていなかったのですが、ライバルである2人が連携を取って、ボス>>続きを読む

荒鷲の要塞(1968年製作の映画)

2.5

リチャード・バートン演じる少佐がゴルゴ並みに大活躍。女スパイを多用して、イーストウッド演じるアメリカ人中尉を驚かせます。ドイツの軍服を着て紛れ込む単純な活動から、中尉までも欺く頭脳戦に吹雪く山でのロー>>続きを読む

ハーレーダビッドソン&マルボロマン(1991年製作の映画)

3.0

公開当時かなり期待して足を運び、後悔した記憶がある。主演の2人が、かなり格好良くて特にこの時代のミッキー・ロークは立ち姿が最高!!男の自分でも痺れるぐらいの色気を感じます。ドン・ジョンソンは煙草の吸い>>続きを読む

ハンサム★スーツ(2008年製作の映画)

3.0

光山杏仁って命名も爆笑しましたが、谷原さんが上手い!2枚目のルックスにあのキャラを取り入れられれば、無敵じゃないでしょうか。プラス料理も得意!我々世代にとっては、懐かしい曲のオンパレードで、ついつい感>>続きを読む

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.0

オーシャンズがシリーズ作品だとは知っていますが、これ以外は観た事がありません。まぁ「ミッション・イン・ポッシブル」も問題なかったので大丈夫でしょう。ブラピとジョージ・クルーニー主演。クルーニーさんは昔>>続きを読む

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

3.0

TV版を一度も見た事ありませんでしたし女性の映画っぽいので、かなり敬遠していたのですが、何となく見てみたら意外に楽しかったです。内容はガールズ・トークにファッション・ショーがプラスされた軽い物ですが、>>続きを読む

マーシャル・ロー(1998年製作の映画)

3.0

題名の和訳は「戒厳令」。上映時間の割りにしっかりと作り込まれた内容で、見終わった後も考えさせられる。ヒステリックになっていく様から、恐怖に怯えるシーンに至るまでの描き方は見事。特にバスのタイヤがパンク>>続きを読む

ゲッタウェイ(1972年製作の映画)

4.5

オープニングの刑務所での印刷音から、ザワザワと心に掻き立てられるものが。特に印象に残ったのは、マックイーン演じる主人公ドクの為に、実力者と寝る妻。銀行強盗仲間の一人から、ドク追跡の為に襲撃された医者夫>>続きを読む

ニュー・ジャック・シティ(1991年製作の映画)

2.5

この映画は、重苦しい雰囲気と、ギラギラしたスナイプス演じる悪党しかイメージに残っていませんでしたが、今回見てもあまり変わりませんでした。寧ろ、時代に乗った作りだったので古臭さを感じる。不思議なのは70>>続きを読む

レッド・サン(1971年製作の映画)

3.0

1971年作のこの映画初めて見ました。何せ映画チラシ収集した際に、シネラマの部分をマジックで消されている事しか印象に残っておらず、BSで「レッド・サン」のタイトルを見た時も録画しようかどうしようか迷っ>>続きを読む

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.5

イーストウッド監督でなければ間違いなく見なかった作品。日本の戦争物は昔から苦手+海外の人が描く日本が不快な物が多かったので、面白くなければ直ぐに再生ボタンを止めるつもりで見ましたが見て良かったです。二>>続きを読む

メグ・ライアンの男と女の取扱説明書(2009年製作の映画)

2.5

ラストは???でした。何だろ、尻切れトンボな映画。SERIOUSMOONLIGHTが原題という事でボウイを思い出しました

ジョニー・イングリッシュ(2003年製作の映画)

2.5

ウ○コネタはダメ、不快なだけ。一番良かったのは主題歌のロビー・ウィリアムス!
いや、ビーンこと、ローワン・アトキンソンさんは好きなんですよ

PLANET OF THE APES 猿の惑星(2001年製作の映画)

3.5

猿のメイクや動きなど素晴らしい技術で感心しました。チンパンジーが着陸して、ゼウス様?か何か知らないが屈強な猿軍団が簸れ服すのは、おいおいと突っ込みを入れたくなる。猿以下に人間がなっていたとしても焼印は>>続きを読む

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)

4.5

俺は大佐だ

そいつの名はモンコ

俺のライバルさ

エルインディオは俺が撃つ

世界一安全な銀行はエルパソさ

火を借りる時は挑発の合図さ

簡単に駅には帰らないぜ

例え靴を踏まれても、殴られても
>>続きを読む

ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

4.0

前作が終わりと勘違いに気づき、いつか見たいと思っていたところに地元放送局が正月のロッキー祭りと題して一挙放映。いやぁ、かなり感動し涙も出ました。そうです、最後までワンパターンを貫きとおしました。スタロ>>続きを読む

ダーティハリー4(1983年製作の映画)

3.5

公開当時劇場に見にいきテレビやビデオでも繰り返し見ている作品。オープニングの唸るベースと、軽快なトランペットは何時聴いても痺れます。ホッドドックの食べ方が気に入らないと同僚刑事を注意するキャラハン「歩>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.5

黒髭ティーチ船長が出てきたり能力者っぽい戦いがあったりと、ワンピースが常に頭を過ぎりますが、同じ海賊物ですので仕方ないでしょう。共演のペネロペ・クルスですが、英語訛り?なのか喋りが独特な感じで聞き辛か>>続きを読む

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

4.0

マックイーンの映画を見て何故彼がオハラハン役を選んだのかを知った後の鑑賞だったので、今までと違った視点で楽しむ事が出来ました。ヘリが飛ぶオープニングの映像とスケール感のあるジョン・ウィリアムズの音楽に>>続きを読む

SP 野望篇(2010年製作の映画)

3.0

TV版から、かなり時間が経過していたので、おさらい的な内容は思い出すキッカケとなり良かったのですが劇場で見せるのは如何なものでしょうか…。なが~い予告編を見ているうちに終了した、そんな感じ

続・激突!/カージャック(1974年製作の映画)

3.0

淀川さんか、水野さんかうろ覚えなのだが「タイトルは続となっていますがストーリーは続いてません」とコメントされていた記憶しか残ってなく、おそらくそれ以来の鑑賞。ハリウッドスマイルなゴールディ・ホーンがビ>>続きを読む

新仁義なき戦い(1974年製作の映画)

3.5

あれ?文太はしょうちゃんじゃなかったっけ?三好って…。記憶が混同してしまっており、違和感がありましたが30分もすると世界に名を轟かせた、文太・深作コンビに惹きこまれていました。相変わらずの曲者揃いなキ>>続きを読む

恋愛適齢期(2003年製作の映画)

3.5

タイトルに惹かれて鑑賞。マル-ン5の「サンデー・モーニング」がいい場面で流れた!前半は主演の2人が年を忘れたかの如く脱ぎ合い合戦をし、ニコルソンに至ってはケツ全快で楽しそうである。バイアグラを常用して>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

3.0

地上波で見たのだが151分の上映作品だから仕方なかったとはいえ編集はお世辞にも褒められず。「これで終わりなのか?」と、もう一度ラストを見直す事になりました。う~ん、全くストーリーが残らないまま次作へ

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.0

遡っているせいだろうかストーリーがよく分からないのである。チョウ・ユンファ演じるサオ・フェンの存在と、ジャックの父、法の番人を演じるキース・リチャーズの客演が印象強く残りましたし、ラストの戦闘シーンで>>続きを読む

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(2010年製作の映画)

3.0

同窓会的な要素を含んでおり、其々の関係を再構築している作品だから仕方ないというか過度期によくあるパターン

グラディエーター(2000年製作の映画)

4.0

自分の周りの映画好きな人が揃って言うのです。「グラディエーターは名作」、「好きな映画はグラディエーター」だと。シンプルなストーリーなわりに長い上映時間だが、あっと言う間の時間だった。ラストは涙が止まら>>続きを読む

もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.5

タイトルに惹かれ鑑賞。オープニングに流れたのがカーズ“マジック”に嬉しい驚き。
「日本人は魚を焼く時間も待てない」と揶揄されたり松井のツーランホームランの映像が差し込まれたり、TGIフライデーズでの接
>>続きを読む

砲艦サンパブロ(1966年製作の映画)

3.0

舞台は1920年の中国。歴史に詳しくないので時代背景を理解する事は出来なかったのですが、ヒューマンドラマとしては見応え十分でした。3時間を超える作品ですが、前後編に分かれておりさほど長くは感じられませ>>続きを読む

インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.5

スパイク・リー監督、デイゼル・ワシントン、ジョディ・フォスター、ウィリアム・デフォーとキャスティングに興味を持ち録画。タイトル以外の内容は全く知らないまま見始めたので、クライムストーリーとはタイトルを>>続きを読む

初体験/リッジモント・ハイ(1982年製作の映画)

2.5

レンタルビデオで借りて以来だろうから、20数年ぶりぐらいに見たのですが上映時間が短くて、とってもくだらないストーリーに驚いた。「ビバリーヒルズ・コップ」の彼が出演していた事をすっかり忘れていた。ショー>>続きを読む

ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.0

前職に絡む業界もののストーリーだったので、すんなりと楽しめました。花形のCAだけでなく、地上スタッフにスポットを当てている点も、業界を知っている身としては嬉しい作りでした。ANAのPVとして機内で続編>>続きを読む