Kosukeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Kosuke

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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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白人至上主義を謳うカルト組織KKKにアフリカンアメリカン自身が潜入捜査する話

制作中にBlack Lives Matterが勃発したのもあって、差別問題への訴えと、アメリカのどうしようもなさみたいな
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

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子供向けアドベンチャーのゴールの描き方の変化を感じさせる作品

ピクサーお得意の伏線ばらまき&全回収の気持ち良さ全開映画。
特に最後のドラゴンとの決戦は、冒頭は頼りなかった主人公イアンが、これまでに経
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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ワンカットという枠組みで、最初と最後を同じシーンにするっていう演出は粋だね。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

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ハビエルバルデム不気味すぎ

ジョシュ・ブローリンとハビエルバルデムが出演していて気になっていた作品。

気持ちいいくらいハードボイルドで、ジョシュ・ブローリンが負けず嫌いな役をやってるのも展開への期
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

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サンドラブロックは、やはり母役だね。

電車内だから相当我慢したけど、涙なしには見られない映画だった…。
子供を持ってるからこそわかるボーイとガールの健気さ。本当は甘えたり怖くて泣きたいのを我慢して、
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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ノーラニズムが強すぎてついていけませんでした…

順行・逆行する時間を映像にしたらどうなるか、という前代未聞なアイディアとチャレンジは大いに評価するのだけど、映画の中で視覚的に理解するのは難しかった。
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

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トニー・レオン/テンリングスの伝説
てぐらいトニーレオンありきの映画

ストーリーラインはほとんどスターウォーズで、愛する人を取り戻そうと闇の力に誘われてしまうアイコニックな存在であるダースベイダーを
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ライフ(2017年製作の映画)

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デューン見てからレベッカファーガソン見たさに鑑賞

いわゆるスペースパニックすぎて、名だたるスターが出演していることに少し違和感を覚えるくらい既視感のある映画。
何か違う点があるとすれば、エイリアンみ
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エターナルズ(2021年製作の映画)

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IMAXで見てたからか、ギルガメッシュの重低音パンチをずっと欲しがってた。

こんなキャラが大勢出てきてる映画で、どのキャラにも愛着が湧く映画なかなかないよなぁ。どのキャラも厨二心をくすぐる戦闘シーン
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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スペオペ新時代の到来を感じた

ドゥニヴィルヌーヴが映し出す洗練された世界観。ハンスジマーによる重厚な映画音楽。こだわり抜かれたサウンドエフェクト。見応えがないわけがないよね。
ホドロフスキーのデュー
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

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アベンジャーズの動きをコピーしちゃうタスクマスターとか、SF好きなら誰もがすでに惚れてるデヴィッドハーバーとかいるのに、全然ワクワクさせてくれないのね。

ナターシャの過去との決別がメインなのかもしれ
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

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監督がシリーズと違うからなのか、これまでに感じてきたワクワク感がなかった、というか演出が雑に感じた…

実は娘だった!とか、ターナーの父ちゃん帰ってきた!とかファンにとってはめちゃくちゃ感動ポイントな
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

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「白鯨との闘い」っていうタイトルがミスリードだよなぁ
原作知らないと、どうしても白鯨との決着に期待しちゃう。

白鯨との勝ち負けじゃなくて、捕鯨船に乗る男のプライドを描いていることに注視すべきだし、そ
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

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未来で迫る危機を、子孫のために今対処しないといけない
地球温暖化の問題をSFに置き換えた映画
次元転移して別のバトルフィールド行く感じはGANTZのようだった

子供のために今戦わないといけないのは地
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マネーボール(2011年製作の映画)

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ブラピ、ジョナヒル見たさに鑑賞。
期待以上に良い役で満足。ブラピは傍若無人役がぴったりだよね。

出だしから惹きつけ方がうますぎる。
球団の予算に圧倒的な差がある中で、どうやったら予算差を埋めることが
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アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

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テーマとしては見慣れたマフィアものなんだけど、
黒人マフィアとして逆境からどんどんのし上がるデンゼルワシントン
汚職警官しかいない世界で麻薬を取り締まることに全てをかけたラッセルクロウ
この2人を平行
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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豪華共演と言うほどの絡みはないが、それでも2人が一枚の画に映ってるだけで見応えがあるもんだな

タランティーノはハリウッドで幼少期を過ごしていたらしく、撮影中のNG、なんでもない馬の疾走シーンなどなど
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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アイリッシュマンとはまた別の哀愁があるヤクザの一生。
ヤクザが淘汰された現代の世情を知ってるからこそ結末が気になる映画でした。

テーマとしては今日本人がめちゃくちゃ気になってる題材なんじゃないだろう
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ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

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結局みんなジョン・ウィックが好きなんだよね〜

グロめ、エロめにベクトル振ってるので目新しいけど、まぁ、寡黙な殺し屋が淡々と殺していくのが好きで見ちゃうってことだよね。
今回は演出が厨二病好みに寄って
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アイ・アム・マザー(2019年製作の映画)

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評価低っ
少しずつ真実が見えてくる感じ俺は好きだったなぁ
マザーのデザインがありきたりすぎるかも

見たことある映画や漫画の寄せ集め感はあったけど、究極の2択を迫られる主人公はどういう選択をするのか、
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

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つかもうぜ!ドラゴンボール!

って言いたくなるくらいジャンプっぽい作品でした。
世界に散らばったドラゴンボー…、龍の石を道中出くわす敵を味方にしながら集めて世界を救う。
まさに友情、努力、勝利な世界
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

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書類は任せた。俺たちは人生を楽しむ。

テーマは「反撃」なのかなぁ。社会だったり自分自身に対して納得いってない人の集まりを描いていた。
そんな反撃の思いを、無垢な存在であるザックの夢を叶えることで託そ
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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

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金がかかったB級映画

300、マンオブスティール、ウォッチメンのザックスナイダーと思って見てしまったからか拍子抜けしてしまった。
所々好きな演出はあったけど、所詮はコテコテのゾンビ映画。
ゾンビ王国
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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さようなら、14才の僕。

「碇シンジはこの僕なんだっ!」
エヴァンゲリオンに出会ってそう思った中学生の頃から14年。長く追い続けたエヴァンゲリオンとの決別だけでなく、そんな自分ともお別れする感じがし
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トリプル・フロンティア(2019年製作の映画)

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ピンチが足りねぇ〜

①なんか見たことある俳優5人のオールスター感
②ガンアクション×強盗という男ならかぶりつくジャンル
③最初に金を盗んでからどう帰還するかを描いたスリルあるプロット
こんなに素材が
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

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ブレードランナー2049までの物語を描いた渡辺信一郎とルークスコットの短編3作2022.2036.2048も忘れずに!

重厚なSFはやっぱり画と音楽だなぁと思わせられる映画。
まずタイトルの出方が好
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メッセージ(2016年製作の映画)

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使う言語によって考え方は変わる。
ズレるけど、本読もうってなった。

ボーダーライン、プリズナーズ、メッセージとドゥニヴィルヌーヴの作品を見てきて感じたのは、環境音やBGMと映像の重ね方、その時の映像
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

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ボーダーラインが好きで、これからやるDUNEの監督でもあるドゥニヴィルヌーヴの作品が気になったので鑑賞。

人間は罪深いってことを映画を見てる人がわかってるからこそ抱いてしまう「こいつが怪しい」という
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ケーブル・ガイ(1996年製作の映画)

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今でいう、Wi-Fiガイ、なのかな。

当時はケーブルガイの存在にリアリティがあったのかもしれなし、当時なりにテレビっ子が増えてる時代背景を捉えてるんだと思うけど、今は時代が違いすぎて共感性がなく、ス
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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パラサイトの意味がどんどん変わるのが面白いね

冒頭はオーシャンズ11の庶民派版みたいで見てて気持ちよかったけど、中盤から後半にかけての展開の激しさに飲み込まれ、畳み掛けるようにラストへ。
ひとえに脚
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

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ひんやりしてるわぁ

常に緊張感がある雰囲気は期待通り。
わりにドライな終わり方したけど、まあそれもsicarioらしさってことなのかねえ。

関係ないけどジョシュ・ブローリンとベニチオデルトロってサ
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万引き家族(2018年製作の映画)

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底辺の暮らしの人の所作ってすごい興味ある。
町中によくおんぼろの家ってよくあるけど、人って住んでるんだろうとか、住んでるとしたらどんな人なんだろう、どんな生活をしてるんだろう、どんな仕事をして生きてる
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デンジャー・ゾーン(2021年製作の映画)

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まあ。ファルコン&ウィンターソルジャー前にアンソニーマッキーでアクション出しときますか、てな感じですかね。

ミリタリー×王道SFなんだけど、人間を数で見た時、多数を救うために少数を殺せるか?っていう
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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もし嫁と一緒に見てたら気まずくなってたろうな、と思うくらいこの世を生きる夫婦の代弁をしてた気がする。
それぞれの夫婦、家庭毎にどこかしら、だけど根深く共感できる部分があるような不思議な映画。

夫婦で
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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ジョーカーになってからがカッコよすぎ
マーレーのショーのシーンが、それまでとの対比なのかカッコよくて好きやったわぁ

世間を知らずに虐待されながら育った子特有なのか、障害を持つ人特有なのか、社会に対し
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イコライザー(2014年製作の映画)

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デンゼルワシントンでホームアローンやってみた

強すぎるってのは気持ちいい面もあるけど、見応えに繋がりにくいかもなぁ。
敵ボスが残忍であることはよく伝わったんだけど、うわデンゼルワシントンどうするだよ
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