コッチさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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キャラクター(2021年製作の映画)

3.6

もっとアバンギャルドで感性に訴える的なものかと勘違いしてた
わかりやすいストーリーでよかった
ラスト、これ?ってなったけど。

大奥(2010年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

もっと陰謀渦巻くやつかと思ってた
最後、別名を与えられたってことは生家には帰れないってこと?
馴染みの娘と所帯を持てば親も気づくだろうけどそこは許される、と。
戻っても大変だろうけど親は安泰だからいい
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.0

実は妄想じゃないのと思いながら終了した。イヤすぎる
イヤすぎると感じさせる印象深い作品てことで成功なのかも
うるさくなくて淡々と進む感じは好み

ブラックシープ(2006年製作の映画)

3.0

コメディ要素ありのホラー。
羊を品種改良と言いつつ動物実験していたら凶暴な殺戮羊もできてしまい…

グロあり。
1人でも観られます。
殺戮していても羊のおしりはかわいい

ゴーストマスク -傷-(2018年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

日本人が韓国で殺戮を。
日本人3姉妹がみんなクズ。

冒頭いろんなシーンの人物関係が掴みづらかった。
消えた姉と探す妹の美醜にあまり差を感じなかったし、姉の整形前後も格別差がなくて変化がドラマチックじ
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パッション(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前半は登場人物たちの仕事と恋愛の流れ、後半からのミステリー部分はとても面白かったです
これ見よがしな効果音楽がうるさめ。

観賞後にちょっとした謎が残った。
双子? 幻覚? 幽霊?

後で気づいたらこ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.4

お金持ちで育ちが良くて礼儀作法が身に付いてて、世間をよく知らずに生きる人。
夫になる人の彼女(かもしれない)にも感情を逆撫でされたりなんかしない…のも育ちゆえ、そういうひとと思えた。
大きな事件もなく
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白く濁る家(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

もっと短くおさまってたら見やすかったかも。
何も起きてないけど音響だけで不穏さを現して引っ張る。

サムネの詳細に「不思議な音を聞く」とあったその音についての種明かしがなかった。
2回も映るベビーカー
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.5

吹替版をながら見したけど泣いた
犬と人の絆を描いた映画
前作もウォッチリストに入れよ

アジア系の俳優さんが素敵なので調べたらヘンリーで感激。似てると思ったけどヘンリーよりかっこよく見えた→本人でした
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豚の王(2011年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

とんでもなくウツ映画だった
この世界に正義はなかった

虐げられた者の恨みはどんどん募ってく。行き所のない憎悪のパワーは生き物を惨殺するくらいまで強い

絵柄が素敵ではないんだけどアジア人種を美化せず
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ファミリーファミリー(2019年製作の映画)

3.0

短編。
認知症の母と発達障害と思しきニートの兄を抱え、バイト先からは搾取される次男のどうにもこうにも行きどころがない話
人生ってとてもしんどい

呪詛(2022年製作の映画)

3.0

アジア的ホラーで怖かった
ムシ閲覧注意。続編ができるらしいけどムシ嫌いなのでもう見ないです

POV方式?は見づらい。何が起きてるのかわかりやすく見せてくれる方が好み。
過去と現在が行ったり来たりする
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罠 Deep Trap(2015年製作の映画)

3.2

ヒロインなんで黙って見てるの
やめろふざけんな私と別れたいのかと叫べ

島の女。
舌に異変があればキスでわかりそう。では舌は問題なかった。じゃあなぜ女は言葉を話さないの?
妻とか妹とか言ってたが実は被
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母なる証明(2009年製作の映画)

-

理不尽に始まって別の理不尽で終わった
もやもやと憤り
で、そこが良作

悪人(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

悪人とは?
殺された子は殺されても仕方ない嫌な女でした。こんな性格悪く育った背景が知りたい。親には愛されてたのに。
一方犯人は。犯罪の背景を知れば犯人に同情してしまうこともある

最後なんで首絞めたの
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ノック・ノック(2015年製作の映画)

3.0

これは主人公が気の毒。
その後の家族はどうなったのか気になる
それとこうなった女子ふたりの背景も知りたい

ARQ 時の牢獄(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

繰り返していくごとに記憶が残ってる人が増えてくの新鮮

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

-

子を亡くして抜け殻のようになった主人公を

途中で寝てしまいました。メモ
いつか見返すかも。

マスターズ・オブ・ホラー(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

グロ注意のオムニバス。人の死を収集する映画館。ずっとイヤ感と不安感を煽られて結末にどんよりします。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

読み違いを誘導して、そうだったのか! と思わせる手法みたいな。
原作を読んでみたくなりました

FREAKS フリークス 能力者たち(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ミュータントもの
SFとしてはスペースオペラよりこういう方が好み

特殊能力をもつ人間は社会から疎んじられ狩られる。能力者はそれがあることを隠さなければならず、父は娘を守るために外部から遮断し家に閉じ
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牛首村(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「ひとりじゃかわいそう」

いった方が? 残った方が?
呪ってた子も主人公もどっちももうひとりじゃないよね
誰に言ってて誰がほしいの
ラストのおまけで混乱した

轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

妻が夫に敬語で話しかけ夫が粗雑な受け答えをしながら寝っ転がると妻がいそいそと毛布をかける。そんな夫婦像。婚約者の間でも女性が敬語で距離感あるカップルに見えた。映画に古臭さを感じるのはこういうところから>>続きを読む

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.9

怖がりなものでゾンビものは避けがちで今まで観てなかった
思いのほか面白かった。ロックな曲でフラッシュされるエンディングがかっこいい
超速ゾンビのはしりらしい

花美男(イケメン)連続ボム事件(2007年製作の映画)

3.0

くだらないおバカ映画なんだけどスジュペンだったので楽しく観た
かわいかったのでOK

もうちょっと何かなかったの?と当時は思った。
韓国の排泄銅像の画像を見てこんなもんを作る韓国ならではか? と思った
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建築学概論(2012年製作の映画)

2.9

大学時代に出会ったふたりが十数年ぶりに再会し、当時のほんのりした恋心とその情景を思い起しながら現在の物語が進む。当然ふたりの置かれた環境は学生時代とは違ってパートナーがいたりするのだけど。

山P主演
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つぐない(2007年製作の映画)

3.5

少女が恋する年上の男性は使用人で、姉に恋していた。ふたりの秘め事を目撃した少女はその意味も分からず思い込み故に彼を陥れることに。やがて戦争が始まり、それぞれが戦地に。

不幸な人々と戦地の病院シーン。
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.0

胸が熱くなるような感動したくて見たんだけど。
クレイジーな求愛からの、恋愛にラリったカップルを、いつ面白くなるんだろと思いながら観てた。
こんな男性を選んだら幸せにはなれないからね!とか思いながら見て
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.2

「彼が大富豪の息子だなんて知らなかった! 私たち結ばれるかな?」
庶民と富豪のカップル。格式や生活様式の違い、親の目。

映画と関係ないメモ
骨格診断を知って以来、人を見るときについ骨格を見ちゃう。似
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アフター・ザ・レイプ -判決の行方-(2020年製作の映画)

3.5

レイプされて妊娠、相手を告訴。
裁判が進まないままひとりで育て、子が7歳になった頃にレイプ犯から親権の要求をされる。

実話だった。
激しく憤りを感じる話。

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

3.5

ずーっと怖い空間に閉じ込められている。重たくて辛くて悲愴な話。

台湾ってこんな風だったんだ…

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

最初っから不穏な雰囲気がこわい。

腫瘍が自在に頭から顔を出したり、しゅしゅしゅと引っ込んで元通りとか。漫画やアニメなら違和感ないけど実写で見るといやいやそれは…ってなる。オカルトなら問題ないけどそう
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

岩井俊二で3時間もの。挫折しちゃうかなと思いながら見始めたけどこれはいける…
と、思ったけどメイドのあたりから苦手になってきた。愛情を確かめたり、母の謎な懺悔行動。いや意味はわかるけど。そして安室の乗
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ルーム(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

女性が長い年月を地下室に監禁され犯人の子を何人も生んでいた事件はとてもショッキングだったので覚えてる。その事件がヒントになった話。

17で誘拐・監禁され、数年で子を生んでその子が5歳になった。ここか
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

善人がいない。
盲目なのにやたらと強い老人の魂胆がキモい