キュンさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

キュンさん

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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

2.9

いくらベテラン佐藤浩市がいても出演時間が短すぎるので『主演』表記は西島秀俊か中村倫也が妥当な気がw

あと15分は必要なのに、端折りすぎて勿体ない。

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.3

実写版『ジョゼ虎』好きとしては、僅かな夢の時間、そして無力さやズルさ、抗えない現実を映し出したのが魅力だと思っていた。故にアニメでは根本的に美化されたのは残念だけど、もうひとつのキラキラした『ジョゼ虎>>続きを読む

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.3

トラウマがテーマで若干ヘビーだが、意外にも窪塚洋介の存在が中和剤になっている点はお見事。

似たようなテイストだと『罪の声』の方が勝っている。

大コメ騒動(2019年製作の映画)

2.8

『花より男子』『八日目の蟬』あたりまでがピークで、以降はあまり作品に恵まれない感が否めない、井上真央。本作では若干の雑草魂を見せつつも、何かが足りないのは惜しい。いい役者なのに。

AWAKE(2019年製作の映画)

3.0

ガッツリ将棋ばかりというわけではないけれど、将棋に疎いのでイマイチ引き込まれなかった。

BOLT(2019年製作の映画)

2.6

永瀬正敏の哀愁だけがすべて

というような作品。

フード・ラック!食運(2020年製作の映画)

3.4

鑑賞後の食事は、
焼肉以外の選択肢がない。

胃袋つかまれたっ!

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.7

勝手に"笑い"ふるえてた

いわば、
究極の自問自答ストーリー

ビューティフル ドリーマー(2020年製作の映画)

3.0

映画制作に夢を抱いたことがある人なら共感要素はあるのかも。

さくら(2020年製作の映画)

3.6

鑑賞前の作品イメージを
いい意味で覆された。

すべてを見てきた、さくら。
それでもシッポを振りつづける。

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.6

前作が傑作だっただけに「続編」の位置づけは空振りで、完全に別物で見れば良作。時々もどかしいが、今回はとにかく女性陣がカッコイイ!

サブタイトルは「ファイナル・ペニンシュラ」でいい気がw

アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)

3.4

盛り込みすぎて、どの人も人物背景が中途半端なのは惜しい。

後編のラスト45分のためにある、前編。
ボクシングシーンは圧巻。

アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

3.3

2本続けて見るのはキツイので、同日公開はずらした方が良かった気がする。

後編へのつなぎ方が素晴らしかった。

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

3.4

序盤から中盤までの流れから一転、ラスト20分に続く伏線回収は切なく、何ともやるせない。

岩田剛典の制服姿はさすがに無理がw

朝が来る(2020年製作の映画)

4.5

河瀬監督の作品は
世間の理不尽な厳しさを描き、人から溢れ出る優しさをきちんと映し出している。
と改めて感じた。

空に聞く(2018年製作の映画)

3.6

最後の日に、いつも通りを貫こうとする。その姿勢に格好よさを感じた。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.7

絶え間なく続く衝撃。
最初から最後までがクライマックス。

浅田家!(2020年製作の映画)

4.0

「笑いあり、涙あり」
って、まさにこういうこと。

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.0

黒沢清監督作品は
どうもまわりくどい感がある。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.5

理想と現実と本能と欲望を
美しくも泥臭く描いたラブストーリー

宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.3

叶うのならば
樹木希林が演じる「星ばあ」も観たかったと感じたのは私だけじゃないはず。

(2020年製作の映画)

3.0

盛り込みまくっても
そんなに上手く重ならないもの。

人生って、もっと平凡。

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.4

ひとりよがりな負の感情が
痛々しい世界に変えた

世界を変える方向を間違えた
男の話

甘いお酒でうがい(2019年製作の映画)

3.4

しちゃいけないと思っても
ささやかな期待はしていいんだ。
いくつになっても。

はちどり(2018年製作の映画)

3.7

この物語のカケラは
誰もが一度は抱えた感情。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

最初から最後までヘビー。

歪んだら、もとには戻れないし戻せない。むしろ戻ろうともしない。

年齢表現は難しいね。白髪でしか表現できない感が惜しい。