黒木華演じる主人公の七海は、自分に全く自信がなく、他人に合わせることで、主張することなく周りに翻弄されながら日々生きている。
そんな彼女は、何でも屋をやっている綾野剛演じる安室から依頼される怪しい仕事>>続きを読む
岩井俊二作品を見まくっている中で出会った作品。
精神病院に入れられたCHARA演じるココと浅野忠信演じるツムジが病院の塀の上を歩いて世界の終わりを見に行くという話で、CHARAと浅野忠信はこの作品での>>続きを読む
見るに堪えないシーンもありましたが、若者たちのリアルな日常を切り取った作品。
そして、市原隼人、蒼井優、高橋一生など今をときめく人気俳優たちの若かりし頃の姿が見られます。
閉鎖的で逃げ道のない地方都市>>続きを読む
最近『キリエのうた』を見たので、これをきっかけに過去の岩井俊二作品を見てみようということで、今まで見ていなかったこちらの作品を初視聴。
冒頭から円都(イェン・タウン)の風景に見覚えがあると思って、調べ>>続きを読む
公開されて少し経ちますが、ようやく鑑賞できました。
予備知識なしで見ると、相当混乱するだろうなぁと思いながら観てましたが、そんな私も事前に原作を読んだ程度の知識。でも最初から付いていけた(笑)
複数の>>続きを読む
久しぶりの再鑑賞でしたが、やはりアラン・ドロンのための映画という感じ。
途中からは、ドキドキしっぱなしで、怖くて見られないのも、前に見た時もそうだったなーと思い出しながらの鑑賞。
そして何と言っても全>>続きを読む
西部劇ではあるが、かつてのマカロニウエスタンと比べると、すごく格調高い作品に仕上がっていた。
ストーリーは単純明快で勧善懲悪がはっきりと描かれた作品。
何が正義なのか、そして誰が許されざる者なのか、見>>続きを読む
清朝の最後の皇帝溥儀の政治的変動に翻弄された生涯を描くアカデミー賞作品賞受賞作。
中国ロケや膨大な人数のエキストラが使われるなど終始そのスケールの大きさに圧倒される。
前半の幼少期の溥儀は非常に丁寧に>>続きを読む
13年の時を経て公開されたアバターの最新作。
圧倒的な映像美と壮大なスケールのストーリーは今作でも存分に発揮されている。
ただ、今回は人間パートがほとんどないため、どの俳優がどのキャラクターを演じてい>>続きを読む
アントマンのシリーズ第3作。
実験中のアクシデントにより、家族らとともに量子世界に引きずりこまれたスコットが新たなヴィランである宿敵カーンと出会い、家族の団結力で立ち向かっていく。
もちろん映像はとて>>続きを読む
BiSHが初の横浜アリーナ単独公演を即完させた2018年の彼女たちの姿をドキュメンタリータッチで追いかけた作品。
そんなBiSHも2023年6月29日の東京ドーム公演をもって解散。
清掃員(BiSH>>続きを読む
シリーズ第8作、ここまでイッキミ。
相変わらずのド派手なカーアクションで、ニューヨーク市街地での無人自動車の暴走シーンや、アイスランドでの氷上カーチェイスなど見どころ満載。
そして随所にコミカル要素が>>続きを読む
シリーズ第7作で、ポール・ウォーカーの最後の作品。
エンドロールの言葉に思わず涙する。
車が空から降ってくる冒頭のシーンを見て、何でもありの展開になってきたなぁと思ったが、見終わってみると、完成度の>>続きを読む
シリーズ第6作、テロリストのショウを逮捕するためにホブスに協力するドミニクたち。
そしてショウの仲間には記憶を失ったレティがいるというドキドキの展開。
よりスケールアップしたカーチェイスはもちろん素>>続きを読む
ド派手な作品で一気に見終わって、スカッとした気分になりました。
金庫を武器にするなんて発想はどこから出てくるんだ(笑)
お馴染みのカーチェイスシーンはもちろんだが、金庫強奪というOcean'sのような>>続きを読む
ワイスピシリーズ一気見中。
やはりこのキャストたちじゃないと盛り上がらない。
冒頭のオイル強奪シーンや運び屋を選ぶストリートレースは、よりスケールアップして緊張感も増している。
カーアクションも迫力を>>続きを読む
まぁ、ハリウッドが描く日本って、どうしてこんなにズレまくっちゃうんだろうか。
主人公には華がないし、でもって妙に老けてるし、日本人役のキャストたちが話すカタコトの日本語には違和感しかないし、よほど珍し>>続きを読む
前作と比べると、警察に協力するという立場ながらもストーリーはきれいにまとまってるし、カーアクションも派手になっていて、1からはかなり趣を変えた仕上がりになっているが、作品として洗練された感じ。
ポー>>続きを読む
突然見たくなって、久しぶりに再鑑賞。
シンプルかつテンポの良いストーリーに加え、ちょっと少なめだったけど迫力満点のレースシーン、疾走感あふれるかっこいい音楽とシリーズ一作目からワイスピの良さがてんこ盛>>続きを読む
シンプルプランの真相やプロフェッサーJの正体がわかるなど、面白いのは間違いないのだが、スケールが壮大になり過ぎて、理解しがたいところもあったり、少し物足りなさというかモヤッとしたまま鑑了。
でも、こ>>続きを読む
シリーズ完結編の前編。
まぁ、面白いことは面白いのだが、謎の展開へと進んで行くし、ここに来てニューキャラも多く登場するし、ちょっと付いていくのに大変だった。
そして大切な仲間が犠牲になっていくところは>>続きを読む
SPECを久しぶりに見たら、もう止まらなくなった。
劇場版SPECの第1作、ドラマの時から劇場版なんて絶対やらないからなーと言う分かりやすすぎる前フリがあっての本作。
時々ぶっ込んでくる小ネタやシュ>>続きを読む
ちょっとチープ感は否めないが、それなりに面白かった。
島という周囲からは孤立した閉鎖的な生活空間で、ある事件をきっかけに島民の誤った結束力により、事件はあらぬ方向へ展開していく。
そして悲劇的な結末に>>続きを読む
1982年に製作された2019年の近未来を描いた作品。
ずいぶん昔に見た記憶があるが、すっかり内容を忘れていたので、ある意味新鮮な気持ちで見ることができた。
ストーリーは至って単純明快で、ラストも特>>続きを読む
第32回アカデミー賞作品賞受賞作。
裕福なユダヤ人貴族として産まれたが、かつての親友メッサラに濡れ衣を着せられ、ガレー船行きにされてしまったベンハーの復讐劇を壮大なスケールで描くスペクタル超大作。>>続きを読む
すんごい久しぶりに見た。
ストーリーも音楽も素晴らしく、特に『ロッキーのテーマ』は聴くだけで身体が奮い立ってくる。
試合のシーンは終盤のわずかな時間しかないが、やはり本作の魅力は、単なるスポ根モノでは>>続きを読む
予備知識無しで軽い気持ちで見たが、めっちゃ重たい内容でした。
黙秘を続ける殺人犯の動機を調べていく過程で、『謀殺』や『枯殺』などの初めて聞く法律用語が出てきたり、過去の司法スキャンダルが明らかになった>>続きを読む
ブラット・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの夢の共演。
そしてこの共演をきっかけに二人は恋に落ち、リアルな夫婦になるけど、結局は別れちゃったんだよなぁ。
作品の設定は非現実的で無理があるけど、クオリ>>続きを読む
序盤は上質な法廷サスペンスだなぁと思って見始めて、途中から法廷の最後はこうなるんだろうなぁって結末も何となく読めて、その通りになって終わったと思ったら、最後の最後に大どんでん返し。
どんでん返しモノが>>続きを読む
いわゆる法律サスペンスというジャンルの作品なんでしょうが、先の読めない点がの連続に途中からハラハラドキドキで、とても面白かった。
また、俳優陣もシブい。特にジーン・ハックマンがいい味を出していた。>>続きを読む
原作は未読で3時間近い長編ですが、脚本の良さもあってか冗長さを感じることもなく、終始ストーリーに引きずり込まれました。
東京から始まり、舞台は広島、北海道、最後は韓国と変わっていきますが、韓国のシーン>>続きを読む
第30回アカデミー賞の作品賞受賞作で、前から見たいと思っていたけど、見そびれていた作品をようやく鑑賞。
1957年の作品なので、戦後10年ちょっとくらいの時期に製作されたことを考えると感慨深い。
日>>続きを読む
42回アカデミー賞作品賞受賞作を初鑑賞。
誰もが聴いたことがあるであろう『うわさの男』の軽快なメロディに乗って、社会の底辺でもがき苦しむ若者を描く。
アメリカンニューシネマの代表作で、当時のアメリカの>>続きを読む
1968年のアカデミー賞主要5部門受賞作。
ミステリー物として十分面白いが、アメリカ南部での露骨な黒人差別が全編にわたって描かれており、当時の黒人に対する偏見の歴史にとても驚いた。そしてこの作品がオス>>続きを読む
この作品の音楽が大好きでサントラ盤も購入した私の青春の1ページとも言える本作。
でも、映画は初鑑賞😅
最後は愛と正義が勝つという至ってシンプルな勧善懲悪のストーリーを軽快なロックサウンドにのせて描か>>続きを読む
昔好きだった作品を久しぶりに鑑賞。
ラストの名シーンもこれこれという感じで終始懐かしみながら見ました。
夢、友情、恋愛、死といった要素を程よいバランスで詰め込んだ名作です。
人生の目標に向かってがむ>>続きを読む