おバカ白石ホラー。バケモンにバケモンをぶつけるハイパーホラーコメディギャグバトル映画。
ドリームワークスを見直したきっかけ。プスの挫折と再起が懇切丁寧に描かれる。葛藤もバトルも見どころ満載で気持ち良い。
殺人オバケが実在する前提で警察に駆け込んでキレる主人公たち。ガラケーオバケ事件と無関係なサイコ野郎が多すぎる。一応オバケの行動には一貫性があったので嫌いにはなれない映画。
異文化共生と理解の最筆頭。90分で地球外珪素生命フェストゥムとは、その上位存在ミールとは何者か、時間の許す限り説いてみせた名作。
絵面自体は地味。だけど好き。堅物シュタージの主人公を懐柔させるほどのソナタってどんなの? という疑問は残るものの、ただのギミックだから気にはならない。善性の映画。
ぱりっとしたピアニストがどんどんボロボロになっていく。悲惨で悲惨でしょうがない話。好き。
第一次大戦下、徴用されたサラブレッドの話。善悪二元にとらわれず戦争が描かれ、陰惨な場面はあるも全体的に爽やか。
カルトのおまけだったらしい。やたら内装が綺麗な廃墟が出てくる。妖怪ババアは悪の老人ホームの被害者らしい。なんだよ悪の老人ホームって。
おバカスラッシャー映画。ラストで急にレズが出されてごまかされた気分になる。
最悪のヨブ記延長戦。神は人を助けないし応じない。しかし信仰だけは試し続けるのである。キャッチコピーが超カッコいい。
思春期異能コメディの名作。
ズートピア、ベイマックスに続くピクサーの新たな傑作。
二国の戦争の裏に隠された陰謀を暴くため、忍たまたちによる諜報戦と籠城戦が繰り広げられる。キッズ向けの体裁でできることをフルでやっており見ごたえ抜群。
セーラーカルテットの映像化やギャラクシアの殺陣は見ごたえがあった。主人公よりも娘のちびうさのほうが覚悟が決まっている。
原作コミックのアニメ化なので、最初から最後まで予定調和で話が進む。
前編と同じく。
旧作SuperSの演出は越えられていない印象。
まもちゃんがじっとりした美少年につけ狙われる。とにもかくにも監督の手掛ける演出がすばらしい。
現実世界の人間の命が錬金術のリソースというすげえ設定。ミュンヘン一揆前夜というとんでもない時代背景。ほぼほぼ歴史映画みたいな味付け。大好き!!
ダブルオーの完結編として好き。ネタとしてはファフナーに先を越されたことが悔やまれる。
タイムベントのギミックを活かした、ありえた可能性の結末。限定ライダーのファムもキャラが立っており魅力的。浅倉の最期はホラー映画顔負け。
ハイパークロックアップは登場するもののTV本編とも繋がるわけでもないし、受け止め方がよくわからない。
ブレイドの変な後日談。
変としか言いようがない。
平成ライダーのカッコよさはここで極まった。
整合性なんかは度外視だが、ファイズの殺陣やサイガとの剣戟は特撮最高峰。
よきロミジュリものであり治水事業史。ナランバヤルをめぐる男たちの陰謀劇も面白いが、サーラ姫がお行儀の良い酒豪でしかないのが勿体ない。
体調悪くなるほどマヨイちゃんのビジュアルが微妙。空中ディスプレイフル活用の法廷バトルは面白い。DL6号事件の翻案は好き。
ゲゲゲの犬神家。6期シリーズのオリジンだが単体として面白い。往年の因習ホラーの煮凝りではあるものの退屈しない。
ハードなサスペンス風味のガンダム。洋画のようなMS戦は息をのむ迫力。もうハサウェイの人生はボロボロ
パーフェクトな続編。テイスト的に暗すぎる面もあるものの、ナデシコ自体皮肉の塊なので気にはならない。
押井監督作品だなあといった雰囲気。実態なき戦争に晒される東京の描写は珠玉だが、南雲隊長の格を落としてまでやることかは疑問。