コメディとして楽しめた反面、日本のIR(カジノ)と献金問題(着服)がオーバーラップ。
この作品を観たことで、IRをより違う角度から考えられるようになった気がする。
芸達者の演技は面白いし、評価できる。
一方で、ストーリーは首を傾いだ場面もあった。
ラストは蛇足。
蝋燭の強い火だ。見終わった後に強い火が鮮明に思い出される。
冒頭の「性と生」これが徹頭徹尾テーマとして通奏低音のように流れている。
原作は冒頭に、どうしてこうなったのかと説明があるが、あえて映画では最後まで謎にしている。鑑賞者の想像に委ねる。それ以外ほぼ原作に忠実。
カレー×パン=カレーパンのように、新しい組合せにコメディ要素を振>>続きを読む
死生観を考えさせられた。
死に対する恐怖。
死を突きつけられたら、彼の言葉を思い出したい。
ストーリーはありきたり。多分ネット小説に投稿されていても違和感ないほど青年の成長ストーリーとしては王道だ。
ここをこうしたほうが面白いし、現実的だと指摘することができるかもしれない。
しかし、このスト>>続きを読む
ウルフ・オブ・ウォールストリートといいやはりこういう役ならレオ様は天下一品である。
クローネンバーグ監督からクリスチャン・デュゲイ監督にバトンタッチ。やはり顔芸プラスアートからアートが抜けてしまった。
何故そんなことをしていたのだろう?
と観終わった後に思うけど、色々考えて答えらしきものを導く。そういう映画なのだろう。設定はよく考えられている。
「君の名は。」よりも矛盾は少なく、ストーリーは感動させる王道的な作品だ。
RADのPV的な傾向は継続。
ただ、館内で周囲の子供から「怖い」という声が聞こえた。そういう気配りを監督はすべきだった。
三池監督の作品と知らないで観ても、観終わった後に、あ、やっぱり三池監督か。とわかる。
超豪華役者の中でも特に柳楽の演技が優れていた。
ストーリーは下らないが、テンポもいい、つまらなくはない。
これは実写では詰まらなくならなかった見本みたいな作品。配役も合っていて違和感がなかった。
色々な角度から花火が見れます。
実写のほうがやはり趣があるので点数辛め。
シリーズ全て面白いという稀有な作品。青春らしさもしっかりと描けている。
全く期待しないでWOWWOWで鑑賞。
映像のセンスや音楽のセンスはかなりいい。画面が暗く、何なのかわからない場面も、想像を働かせ上手い。
善人なんているはずもなく、偽善者をよく描けていた。
空海は至って実際的な人物で、後世の人間が色々着色してしまった。今回の空海もヘンテコなファンタジーな猫と着色された空海の物語です。小野篁あたりで描いていれば良かったのでは。映像は美しかった。
音楽、映像は素晴らしく、スピード感、テンポ等々バランスが良い。
IMAXでの鑑賞がオススメ。
映画館では漫画家やアニメーターらしき雰囲気の人が居たように感じた。アニメーションの歴史のメルクマールになる>>続きを読む
昔はオリジナリティがあった。今は他の作品の良い所を切り貼りしているようだ。
ストーリーはシンプルというかありきたり。ところが、喧嘩になりそうでいきなりダンス合戦といったインドテイストあり、ストーリー以外にいろいろとオリジナリティを感じる。コンテストではクラシックからコンテンポ>>続きを読む
SCREEN Xで鑑賞。ライブになると左右のスクリーンにも映像が映し出され、ライブ会場にいる臨場感が得られた。
当時、エイズは怖い病気で、感染力も強いという認識だった。その排他的な時代に仲間や恋人らが>>続きを読む