KTさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

最後の追跡(2016年製作の映画)

3.6

いきなり強盗シーンから始まりから、銀行を襲う兄弟二人のお互いの距離感や思惑やら境遇やら、良作でした。
ラストの対峙はなんかハラハラでした。

THE CROW/ザ・クロウ(1996年製作の映画)

3.1

前作のブランドンリー主演作の続編では無いのですが、ちょい関連があります。前作の設定を少し受け継いでおりシナリオが進みますが、前作見なくても大丈夫です。
出来栄えは、Vシネマです。(個人の感想)

クロウ/飛翔伝説(1994年製作の映画)

3.5

中学生の頃に鑑賞。
ブルースリーの息子さんということで、どんな感じかなと期待して見たらカンフーアクションはほぼ無しで、悲哀のダークヒーローアクションでした。
率直にテンポ良く、かっこ良く、面白かったで
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プレッピー・コネクション(2015年製作の映画)

3.0

ドラッグ青春物語という感じで、ナレーションが多くて、まぁコンパクトにまとめてありますので、サクッと見れました。
ドラッグ系の映画は、大概はハッピーエンドで終わりませね。

ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

3.0

バットマンの設定やキャラクターをそのまま日本のアニメに出演してもらったといったところですね。

白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.1

昔の西洋の捕鯨って、大きな産業だったんですね。
ただ鯨より90日漂流する方が大変かもしれません…

マッハ!(2003年製作の映画)

3.5

過去に見たことありましたが、また見直してみました。
ムエタイ⁉️こんなのやったかなぁ⁉️って言うくらいのアクションのスピード感でした。ストーリーが、全く覚えておりません。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

一言で表すなら、強烈。
ハラハラドキドキの後半、パラサイト(寄生)、その言葉の様ですね。
アカデミー賞受賞作品として期待していただけはありました。
社会的風刺とユーモラスの効いた作品で、登場人物も個性
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ドローン・オブ・ウォー(2014年製作の映画)

3.7

予想以上に良作
ドローンを操作して、標的を爆発するんですが、淡々とパソコン操作しているので、戦争のアクションを期待している人には向きません。
戦争の善悪の解釈や、任務に対するストレスなどを映画の中でう
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エルネスト(2017年製作の映画)

3.0

チェとボリビアで戦った日系人に焦点当てたドラマです。8割がスペイン語のセリフですが、テイストというか作風は完全に邦画でした。見た後はドキュメンタリーみたいな感覚です、

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.5

確かにオマージュですね。
映画ジョーカーとの類似点はけっこうありましたが、世界観やコンセプト?が別なんでしょうか。これはこれで面白い作品でした。
ただ、やはりジョーカー観た後は自然と比較してしまいまし
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

観に行って良かった、見終わったあとの感想はそんな映画です。
始まりから音楽と画の使い方でつかみはOKで、終わりも最高でした。
キャプテンKのサムロックウェル、母役スカヨハン、ええ仕事してくれました。
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マンデラの名もなき看守(2007年製作の映画)

3.5

武力闘争から融和、和解に。テロ活動していたマンデラが丸くなってしまいました。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.6

アトランタオリンピックの爆弾事件の裏でこんなドラマがあったなんて、知りませんでしたが。
この十数年のイーストウッド監督の映画にハズレ無しですね。そんな感じで、期待を裏切らない出来栄えでした。
特に母親
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HOMIE KEI チカーノになった日本人(2019年製作の映画)

3.7

アメリカで、ムショ仲間との再会パーティーは、同窓会みたいなものですが、みんな、仲間思いで根はいい人なんでしょうね。

火天の城(2009年製作の映画)

2.7

安土城の建築についての映画ですが、ヒノキを手に入れるために敵の領国に行って仕入れてくるというのは、史実なのか創作なのか気になりました

ホールド・ザ・ダーク そこにある闇(2018年製作の映画)

2.7

終始暗過ぎの謎過ぎで、ラストシーンのセリフが全てを表していますね。
「何があったの?」まさにこれです。

バスターのバラード(2018年製作の映画)

4.1

めっちゃ面白く所々にユーモアと皮肉が所狭しと見られコーエン兄弟節が炸裂したストーリーと演出とも言えます。
最初の冒頭で、歌歌いながらカメラ目線で話し出すのを見て、ちょい外れかなと思ったのですが、すぐに
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.8

離婚が泥沼化すると人間の悪い部分ばかりが出てきますね。結局は、収まりがつかない状態になって、トコトン行ってしまう争い…明日は我が身かもしれません。

主演の二人の演技が圧巻だったのですが、それ以上にロ
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ヒンディー・ミディアム(2017年製作の映画)

3.5

多数のインド人は日本人と同じく英語ができないかもしれない…
さておき懐かしい感じの人情コメディ。ラストはしっかりと締めてくれました。

ミックマック(2009年製作の映画)

3.4

アメリ感な復讐劇でした。
でも爆破してしまったシーンは笑いましたね🤣

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

久々に満足できるMafia映画でした。
ご存知のように、犯罪映画は、浮き沈みがはっきりしているというか、ハッピーエンドはほぼないので、やはり締めくくりは切ない最後でした…

最後の方の会話であった
W
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マルクス・エンゲルス(2017年製作の映画)

3.3

内容がかなり難しいので、理解するのに時間かかるかもしれません。見終わったらネットで調べて、大まかに理解できたかなという程度です。当時の時代は混沌としていて、現代人としては馴染みにくい時代背景の一つかも>>続きを読む

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

死体を井戸から出すため、ロープを探してあれだけ駆け回り、やっと見つけたロープで死体を引き上げようとしたら、国連軍に許可がないと難癖つけられて、ロープ切られた。けど、そのあとに雨が降り、井戸の水位が上が>>続きを読む

ゴールド/金塊の行方(2016年製作の映画)

3.3

金は消えたけど、報酬が貰えたから、めでたしめでたし、

ビニー/信じる男(2015年製作の映画)

3.5

どこかで聞いたことある話かなぁと思ったら、子供の頃に世界まる見えというテレビ番組でドキュメンタリーを見てのを思い出しました。
映画としては、事実ベースの良作です。

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.4

3つの異なるストーリーが、あるホテルで交差しつつも、がっつりは繋がらない。笑いあり、事件あり、出会いあり、といっても淡々と進行する映画ですが、個人的には傑作でした。

チップにplumを渡すのは良くな
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ロング・トレイル!(2015年製作の映画)

3.5

ニックノルティのクズっぷり、相変わらずカッコいいレッドフォード、このコンビを見ていて飽きないロードムービーです。

聖の青春(2016年製作の映画)

3.2

死んでも将棋指しますっていう執念伝わってきました。こんなに過酷な世界なんですね…将棋の勝負

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

暗殺では最初は銃が不発だったので、爆弾使ってます。あの爆発で死なずに生きてるんですね…

エル・トポ(1970年製作の映画)

3.4

奇天烈奇想天外な作品、途中からもはや理解不能に陥りますが、インパクトが強くて、最後はどうなるのか気になり、終わりまで鑑賞しました。いまだによく分かってないですねw

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.1

もっと明るいストーリーかと思っていたら、俺たちに明日は無いとまではいかないもののお先暗い感じでした。デフォーさんじゃなかったら見てないかもしれません。

ハーフネルソン(2006年製作の映画)

3.8

麻薬に溺れている教師、麻薬売買の手伝いをし始める生徒。
まさに授業でやっていた相反するものですね。

PK(2014年製作の映画)

4.1

この世の常識を疑う大切さ、決して思考停止にならないでいることが難しいけど、pkは子供のような正直さで、簡単にやってしまう。映画として、めっちゃ社会的なタフなテーマ取り上げてますが、子供でも理解しやすい>>続きを読む

ラッキー(2017年製作の映画)

4.0

死を間近に感じて、残りの人生を生きていく様子をめっちゃリアルに描いてました。

リアリズムですね。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.8

アレハンドロの終わりなき戦いが…まだまだ続きます。
テロと麻薬戦争に希望は無いですね。前作同様の重苦しい雰囲気を醸し出していました。