KTさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.6

哀愁漂うゴッホ…ちょっと可哀想な感じで
風景がとても綺麗な映画でした。

燃えよ剣(2021年製作の映画)

4.0

濃密な土方歳三の人生を新撰組の池田屋事件をクライマックスに凝縮されてます。
監督の前作の関ヶ原も似ているのですが、やはり映画の枠内に収めようとすると細かい描写は難しくサラッと流してしまう感じになります
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燃えよドラゴン ディレクターズ・カット版(1973年製作の映画)

3.8

すでに昔に地上波で視聴済みでしたが、動画配信にあるのを知り、懐かしくなってみました。やはりブルースリーの映画では一番完成度高いかと思います。また全てではないですが、所々リアルに作り込まれた格闘シーンも>>続きを読む

シンデレラ(2021年製作の映画)

4.0

普通のシンデレラでは物足りないところで、このミュージカル映画は原作に沿っているものの、所々の設定を変えていました。リニューアルシンデレラというところですかね。

個人的にどうしてもラララランドと比較し
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.8

チキン屋を買い取る時、
「元夫です」
「アメリカンスタイル」
いやいやいや、そんなアホな、とツッコミしながら楽しく見れました。面白かったです。

ある船頭の話(2019年製作の映画)

3.5

壮大な自然の風景がとにかくシンプルに綺麗で魅せられて
対照的に、人の内面の複雑で難解この上ないこと…
監督オダギリジョーのセンスの良さを感じる作品でした。

ポルカ・キング(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ジャックブラックの軽快なコメディは見ていて面白いですが、映画の話があまりよく頭に入って来なかったですわ。
12%の年利って消費者金融じゃないんだから無理な話
ラストは、出所したらまたショービジネス界に
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.2

震災発生時の福島第一原発の事故の様子や経緯が、当時のそのまま再現されています。
「原子力、明るい未来のエネルギー」という看板が映り込みますが現実とのギャップ、問いかけられている気がしました。

北斗の拳(1995年製作の映画)

2.7

中学生の頃にビデオをレンタルして鑑賞。
子供心ながら、めちゃくちゃ期待していたためか、鑑賞後に落胆したのを覚えています。とにかく、この一度だけしか見ていませんでした。
今、振り返ってみると、出演俳優は
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

鈴木亮平扮する上林の不気味な雰囲気と狂い度合がレベル4でした。狂うちょるの一言に収まらないレベルです。


ラスト、ついに日岡は上林を上司の拳銃でブチ殺し、辺境の駐在に配置換えされました。ラストは絶滅
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エイリアン4(1997年製作の映画)

3.3

高校生の頃に映画館で鑑賞。
とにかく、エイリアンシリーズが完結するかもという前評判で見に行かなくては!という思いで行った記憶があります。

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

3.4

不気味過ぎるけど、なぜか目が離せない作品でした…もう二度見ないと思うけど。

絞殺(1979年製作の映画)

3.8

昭和のまさに鬱屈した家庭崩壊の顛末を描いてますね。
息子に依存しすぎる母親、空威張りの父親

ただ、親の子どもに対しての想いや期待をかける気持ちはもの凄く分かるけど…何が間違えていたのか…

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレいろいろあって申し訳ないけど書かせていただきます。

加持さんが、死んでた
トウジが医者になって、委員長と結婚して子どもがいる。
そして、成人おめでとう、碇くん。
「生きることは、楽しいことと
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.6

主要な出演者と演出が、完全に独特な雰囲気過ぎて、シュール、ブラックな笑いがw
特に、高校合格後のラストの食事シーンの松田優作さん、めっちゃ笑いました。全員、ぶちのめしてますね。
みんなぶっ飛んだキャラ
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

シティハンターのテレビアニメを観ていた人は絶対に見るべきおすすめ。
数々のシリーズで使われたテーマ音楽や挿入歌など、当時のワクワク感をまた味わえる作品でした。
さらに、キャッツアイとの共演も実現しため
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.4

ジョージフロイドの事件をすぐに思い出しました。主人公は何度もタイムループして、何度も警官に殺されてしまうという…
何度も黒人が警官に、故意と過失は問わずに殺される事件が途切れることがないかのごとく。

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.8

波乱曲折の展開になってながらも、ラストは家族愛での締めくくりでしたね。

拷問男(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

拷問シーンを見せ場にしていますが、決してストーリーも侮れない作りになっています。
犯人が分かってしまう件は、犯人が自分の犯行日記を付けていて、けっこうあっさり発見したなぁと思いました(個人的感想)
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.2

シリアルキラーと恋仲にあった女性目線から描いた映画ですが、後半は裁判ものの映画と言ってよいほどの見事な法廷劇でした。

グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.3

日本の広告がホラーの釣りになってるのですが、全く違っていて、むしろ悲しいというか、重たくなってしまいました。
このモヤモヤ感、なんでしょうね。

クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア(2002年製作の映画)

2.6

インタビューウィズバンパイアの続編と思って見てしまうと痛い目遭います。
全く別世界のレスタトのストーリーだと思ってください。いや、それにしても、なぜバンドを組んでる?のか、この設定じゃなくても良いと思
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.3

相変わらずのブロリーの最強っぷりと、以前の設定とは違う人間性。これ、シリーズ化するかも。

個人的に、ブルマの声優が変わってたのですが、そういえば鶴さんが亡くなったなぁと改めて実感しました。

容疑者、ホアキン・フェニックス(2010年製作の映画)

2.9

監督、ケイシーアフレック!?二度見してしまいました。

容疑者っていう日本のタイトルの意味も分かるけど、ぶっ飛び過ぎてるフェイクドキュメンタリーでした。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.3

最上と沖野、木村拓哉と二宮和也の共演は見事な演技でした。2人ともなんかきれいな演技?でかっこいいので作品も見映えるのですが、もっとドロッとしていてもいいかなと。

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.9

フーシ、良い人過ぎますね。欲が無いというか、大きな器というべきか。
暗いトーンの映画ですが、嫌な気分になるわけでもなく、ただひたすらフーシの次の展開に注目してしまいました。

行きつけのタイレストラン
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンの彩の翼に問いかけるシーン「お父さんって、どんな人だったの?」その一言で全てを悟る翼
泣けました…

ヤクザの終焉の映画ですが、漢は令和も変わりませんね。

しかしながら、舘ひろしの演技、
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おばあちゃんの家(2002年製作の映画)

3.7

おばあちゃんがとても良い人過ぎて、対照的に、子供のワガママ過ぎな面にちょっとイラついてしまいました。
ゲーム機の電池買うのは、めちゃくちゃ頑張るくせにw

反則王(2000年製作の映画)

3.4

個人的な感想ですが、shall we danceみたいなノリというか、雰囲気ありますよね。主人公が、普通のサラリーマンで単調な日常から特別なものと出会い、没頭していく、流れが似てますね。

引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.7

単なる引っ越しのバタバタコメディだけでなく、藩の経営に関する苦労話や現代に通じる心構え的なものが各所にあり、ドラマとしても面白い作品でした。

変態小説家(2012年製作の映画)

3.3

序盤から中盤までのくだりが、ほぼ一人芝居で、これ大丈夫か?という感じで見てましたが、コインランドリーに行ってからの展開で、ようやく面白くなってきました。
変態小説家というタイトルがあまり内容に合わない
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黒部の太陽(1968年製作の映画)

3.7

放映されたのを録画して鑑賞
壮大なスケールの黒部ダム建設の記録映画ですね。まさに戦争状態…

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.9

もはや戦う理由はなんですか?という疑問も思い浮かばないくらいの怒涛のアクション、これだけ頭考えずに見て楽しめるのは久しぶりでした。本当に無駄のない動きでした。

ファウンド(2012年製作の映画)

3.7

深い兄弟愛
素晴らしいほど弟想いな兄
歪んで偏屈な正義感
夜中に眠れなくて見始めたら止まらないんですね。イジメにやり返したら、大人に責められるのは、その子にとっては理不尽な扱いかもしれませんね。

ダーティ・ガイズ パリ風俗街潜入捜査線(2018年製作の映画)

2.4

タイトルからコメディ寄りかなと思って見たら、めちゃくちゃシリアスなエロでした。

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.0

リメイク版を先に見た後のため、どうしても比較になってしまいますが、こちらはナレーションが多くドキュメンタリー映画を観ている感覚でした、また当時はまだ天皇が身近なものではないので、映像で天皇を直接映すよ>>続きを読む