クドウサキホさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

クドウサキホ

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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

3.8

大学で映画作品と映画史を詳しく学んできて、またこの映画観て分かったけど、やっぱりシネフィルはちょっとおかしい人多い、それもまた狂ってて良い。

あと名作のオマージュが沢山あって、エモくて、ワクワクが止
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

若干、晴れ女の心情を淡白に表現しすぎて、中二病こじらせ帆高が空回りしてる感じが痛いと思ってしまった。銃の伏線とか要らないぐらい、後半ストーリー薄い割になんか執拗い。
ただ映像はめちゃくちゃに綺麗だし、
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.2

誰かの何らかの過去の犠牲が、他人の今の幸せを作ってるのかと思うと、いやこの映画めっちゃ深い!!!って変に納得した

冬の旅(1985年製作の映画)

3.9

モナが2ヶ月の放浪期間中に出会った人達が一気に登場してくる映画終盤の駅のシーンが凄くよかった。あと資産家のおばあちゃんとモナの絡み。

未来のミライ(2018年製作の映画)

2.5

くんちゃん(声:成人女性)


4歳児ってこんなにペラペラ流暢におしゃべりできるの!?ってとこからイライラが終始止まらないのは、きっと私の心が狭いから。受け止められない。
映像はめちゃくちゃ綺麗だった
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

ほんとジョンウィック可哀想笑笑

普通に生活したいだけなのに、今度は元クライアントから依頼断っただけで家破壊されてNY中の殺し屋から追われるなんて、、泣笑笑
これは一周まわってフィルムノワールじゃなく
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

「車」「女」「掟」「男同士の絆」「裏社会」「圧倒的に強い主人公」etc...男の人がエンタメで求めてるもの、好きそうなものが全部詰まったような映画だった。
殺人無双かと思いきやちょっと抜けてて、信頼し
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

4.1

途中から、否応なしに人を殺し続ける殺人鬼のクリスチャン・ベイル。その後弁護士に助けを求めた姿が本当の彼の本質だと思うと、愛おしく思えてしまった。間違いなく狂ってるけど。

町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.5

町田くんと池松くん(役名忘れた)がバスから降りてわちゃわちゃするシーンまで耐えれれば、ほんと最近の邦画において最大に挑戦した映画だと思う。
それまでは原作ファンとして、ほんと安易なキャスティングと演出
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.8

フランス・パリの観光映画

鑑賞中自分の無知さを恥じたくなるし、鑑賞後にめちゃくちゃに調べなきゃいけない気持ちに駆られた

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.0

ディスるときの着眼点が流石としか言えない。めっちゃ面白かった!

映画館が一体感に包まれるあのクスクス笑えるエンドロールもめちゃくちゃに微笑ましかったし、なんか拍手したくなっちゃう気持ちすっごく分かっ
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キングダム(2019年製作の映画)

4.1

吉沢亮カッコイイだけじゃなくて、人を惹きつける魅力的な演技も出来るとか最高じゃないですか??目と視線と言葉遣いだけで2つの役柄を演じ分けるとかほんと最高。

キャスティングって、映画の成功が左右される
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.4

役所広司は、まあ安定して圧倒的存在感放ってるし最高of最高なんだけど、松坂桃李あんなイケメンフェイスを持ってる且つ、演技上手すぎじゃない???ヘタレさと優秀さ持ち合わせたこの役柄演じ切ったの見事すぎ。>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

4.1

なんと言っても空を飛行する映像が素晴らしかった。見てて楽しいしハラハラ・ドキドキする。めちゃくちゃラストの飛行戦に魅了された。
それだけでなくてドラマとしての演出、例えば水、鏡、etc...小道具
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.9

圧倒的主人公への信頼感。

主人公の役柄だけでなくて、主演マット・デイモンってだけで面白さ絶対裏切らないの分かる、凄い良かった

マット・デイモン地球から離れた所に1人残されるシリーズ(インターステラ
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.7

吉田が絶妙すぎるクズで、成田凌の演技の上手さを実感した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あと、映画の内容と関係ないけど、チワワ役の吉田志織に注目が否応なしに集まるようになってる仕様なわけだか
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.6

わざとらしい演出・カメラワークがどうしても気になってしまって、話にイマイチ入り込めなかった

教授とわたし、そして映画(2010年製作の映画)

3.7

ホン・サンスは、なんでこんなに登場人物達にお酒を飲ませるのか、、!監督の想いを解釈してだれか、教えて欲しい。笑

カメラの演出、世界観、詩的な台詞が飛び交う、ホン・サンスの独自の世界がこの映画でも広が
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