くまのこさんの映画レビュー・感想・評価

くまのこ

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あしたの少女(2022年製作の映画)

3.5

コールセンターのノルマ、求められてないことをしないといけない過酷な業務。
観ててしんどかったし、しょうもない大人の責任転嫁の連続で、胸糞悪かった。

目先のお金を追いかけるだけの人生の虚しさ。無意味さ
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.7

ドラマ同様、ストーリーが面白くて好み!
今後も続いてほしい作品の一つ。

イン・ハー・シューズ(2005年製作の映画)

3.4

キャメロンディアスのスタイル改めてすごすぎる。あと笑顔が無敵!笑

個性が正反対の姉妹のストーリー。
後半のマイアミでの暮らしに癒された!
お年寄りの皆さんの優しさ、暖かさ。

私も離れて暮らしてる弟
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バービー(2023年製作の映画)

3.0

あまり好みではなかった。

ジェンダーのテーマには興味があったけど、バービーの世界観が自分に馴染みがなく、深く内容に入り込めなかった、、、

単純に合ってなかったんだろうな。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

原作あるんですね。未読ですが有村架純ちゃんが好きで気になっていたので、たまたまレンタル開始日に発見して鑑賞。

みんな何かしら孤独を抱えて生きてる。
ちひろさんは過去の経験から、人よりすでに達観してる
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

生まれ変わりたいと願う子どもがいることが辛い。

かつて自分も幼いながら同じように思っていたことを思い出し、当時の記憶がフラッシュバックして少し辛かった。

日本は自己肯定感が特に低いから、社会問題だ
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.2

善意を行うなら最初から見返りは求めるな。

でもいただいた善意に対しては、きちんと誠意をみせましょう。

まあ当たり前のことですね!

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.7

死んでいい人なんていない。本当にその通りであって、どれだけ辛いことがあっても倫理観に欠けることをするのは御法度。

幹ちゃんは怒りの矛先を間違えてしまった。まだ心が未熟だから現実と向き合えなかったんだ
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最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.6

連日のハートフル映画(^^)

頑固で不器用じーさんのオーレンがどんどん人間らしく素直になっていく姿がかわいい。笑

隣人のリアは還暦過ぎても夢があって、素敵だった。いくつになっても何かに向かって頑張
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

クリスマス映画で調べたら見つけた映画。
名作とのことで、気になり鑑賞。

目先の損得勘定に流されず、自分のことより人を大切にするジョージ。

普段気づいてないだけで、今こうやって生きてることが幸せなん
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ノマドランド(2020年製作の映画)

-

誰かのための人生じゃなくて、自分のための人生を歩んでて羨ましく思った

私は自分の人生を歩んできてなかったなとハッとした

もっと生きることに目を向けて、自分と向き合いたい

私は自分のことをまだなに
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.3

昔に観た気がするけどストーリー思い出せなくて鑑賞

フォレストの素直で人との出会いを大切にする姿勢を見習いたい

愛情深い母に育てられたフォレストとそうではないジェニーとの対比
あんなにまっすぐな人と
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

オギーは本当に太陽のような存在。
あの幼さで自分をもってて、強さと素直さがあり、思いやりに溢れてて、素敵すぎた。
人とは違う障害があるからこそ、幼いながらも人の何倍も自分と向き合って、苦しんで、それを
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前科者(2022年製作の映画)

3.5

ドラマ版を観てから視聴。
保護司を知ったのはこれがきっかけ。
最初はいろんなリスクや時間的コストも踏まえると、到底ボランティアでできるような仕事じゃない...と思ってました

でもドラマでも言ってまし
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罪の声(2020年製作の映画)

3.5

時効になったからハイ終わりではなく、巻き込まれた子どもたち、その他の人生は続くわけで、なにひとつ終わってなくて、、、腹立ちました
お前の声で勝手に録れよ!!まじで。
事件の動機もハ?って感じだったし、
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.5

戦時中でもダンスは国籍を超えどんな人でも魅了する。

タップダンスめちゃくちゃかっこいい!

ラストは辛く、戦争の厳しさを目の当たりにした作品だった。
辛い現実の中、こうして少しでも生きがいや希望を見
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天気の子(2019年製作の映画)

3.6

アニメだからこその、こういったファンタジー大好き。
ほのぼの、爽やかな気持ちになれる映画。
素敵な音楽と映像美はさすがで気持ちいいです!

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.3

笑える不倫映画!
不倫はあかんけど、ネタとして観るならコレですね!笑
胸糞ー!!!とまでならなくてちょうどいい。笑

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.3

今どき!なテーマで楽しめました。
仮想空間の世界は今後ももっと発展しますよね。

真っ直ぐな気持ちで、人のことを助けたい!という正義感の強いザ・主人公な少女は多少憧れますね!
あと歌声がきれいで、スッ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

家族愛を存分に感じられる映画。
泣けました。

ろう者の方と接する機会はほとんどないまま過ごしてきたけど、その方達のコミュニティといわゆる健常者のコミュニティは分かれてしまってるからこそなんだなぁと、
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.6

この手の映画ひさびさ!

最初、野村萬斎さんの演技が能すぎて、ちょっと笑ってしまったけど、展開が大胆で、泥沼加減が笑えるんやわ。笑
やはり池井戸作品さすが!おもしろすぎた。
このスッキリ感と爽快感がや
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

高校生の時、両親ともに相入れない時期が続いたから、感情移入しまくってしまった。
愛されてないわけではないとほんのり気づいてはいるけど、自分は愛されてない、恵まれてないってずっと思い込んでた...
親元
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.3

最後まで楽しく観れました

人生山あり谷ありで、ほんと一瞬の幸せがあるからこそ生きられてるのかも

こんな破天荒な展開は中々ないですが笑

自分は退屈だと感じてる日々でも、ある人にはそれが羨ましかった
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

自分ファーストで相手を失うことを恐れて、相手に踏み込めないと、結局相手を失うことになる。
大事だからこそ、踏み込まなければいけないことがある。自分のためにも。
相手からも自分からも逃げてはいけない。
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.5

ふたりの演技が自然で会話の相性の良さににやけます。笑
結婚ってタイミングですね。
クリープのエンディングがすっと溶け込んできて良かった。
誰かと過ごしてきた時間は無駄だと感じてた時もあるけど、今となっ
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.3

高校生のピュアな愛を丁寧に扱う多田が素敵でした。
瀬戸康史くんだと最初分からなくて、意外な役柄でびっくり!ちゃんと演技みたの初めてだったかも。良きです!
佐藤ほなみちゃん体張っててさすが!

不倫夫と
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.0

自分の好きなものを全力で共有し合える仲間がいるってうらやましい。

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

3.0

若者の自殺。死ぬほど悩むことなのかと思ったけど、学生時代の悩みってめちゃくちゃ苦しかったからよく分かる。
よく異変に周りが気付けたらとか言うけど無理でしょ。周りに言える人は死なないだろうね。やさしい人
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.3

日本における若者の自殺率の高さは異常。国策として最優先事項だとおもう。
若者のやる気を損なう社会の仕組み。
未来に期待してない若者がこれほど多いっておかしい。
ずっとスマホの中の世界で生きて、現実問題
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.3

一般家庭で育った身からすると、上流階級特有のルールは息苦しさを感じざるを得ないけど、みきが言うように、どんな家庭であろうが楽しい時も辛い時もあるし、どっちが良いとかでもないんよね。
それぞれ悩みがあっ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

学生から社会人になると、価値観が合わなくなる人は必ずでてきて、とくに恋人同士だと一緒にいる時間が長い分、すれ違いが顕著になってくる。

学生時代は自分も幼かったし、恋は盲目とはこのことかと、今思い返す
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