megadakeさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

大人気シリーズ最新作
今回もトム・クルーズのアクションが凄かったし、初めて劇場で見るイーサン・ハントは最高だった
いつも驚かせてくれるガジェットがAIに侵食されていくストーリーも面白く、キャラも立って
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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.5

前作の正当続編、前作よりも勢いの増したアクションにコメディ、上手くパワーアッブして勢いだけで見れる作品

それぞれキャラが前作よりも濃くなっていてライアン・レイノルズが段々と子どものように見えてくる不
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.5

ヒットマンを守ることになったボディガードを描いた話

敵対していた二人がリスペクトし高めあっていくのがいい、バディものの醍醐味
ちょうどいい塩梅のコメディとアクションで気兼ねなく見れた良作

RRR(2022年製作の映画)

3.5

ラージャマウリ監督の最新作
だいぶ話題になった今作を今更ながらに鑑賞
期待を裏切らない骨太なストーリーに全編クライマックスのケレン味たっぷりのアクション、見ごたえたっぷりの本作

完全に映画館で見るべ
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ニモーナ(2023年製作の映画)

3.5

Netflixオリジナルのアニメ
ピクサーやユニバーサルと比べると表情の部分では負けてるかもしれないが、動きの部分や独自のアニメーション表現では負けてない作品

ラストの演出が最高なんやけど、めっち
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

ホラー映画の名作であるエスターの前日譚、主演をイザベル・ファーマンが続投することで話題となった、映画のトリック故に挑戦すること自体がすごい作品
内容としても構造転換のあるクセのある作りで2作目として十
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ギリ義理ファミリー(2023年製作の映画)

3.5

ピッチ・パーフェクトの頃から面白いと思ってたアダム・ディヴァインの最新主演作

色々と考えられずに見れるコメディ
ジェームズ・ボンドネタなどパロディも面白く、90分程度と見やすい、そして丁度いいハッピ
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.5

子どもの頃からドラゴンボールを好きな人向けの映画でもあるけど、ここからドラゴンボール見始める人向けでもあると思った
説明がないため今までの作品を見てなければわからない場所もあるかもしれないが大体コイツ
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オチキ(2012年製作の映画)

3.5

ミュージシャンの女性妊娠したことで堕ちていく話とスカウトの男性が堕ちていく話を交互に描いた話

クライマックスは誰も予想できる人がいないんじゃないくらいのクソ展開だが最高に笑った
清野菜名でてきてビッ
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

5.0

クリストファー・ミラー、フィル・ロードのコンビが好きだから今年1番期待の作品だったけど予想を優に超えてきた

前作がアニメとコミックの混ざりあった挑戦的な作品だったが今作はアニメの次元を超えてきており
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

どこかのジブリ作品で見たことあるようなキャラクターに火や水、紙までどこかで見たことあるような描写であり文字通りジブリ作品の集大成のような作品
それ+αで新たな描写も加わり映像は見ているだけで楽しいがス
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リトルデビル(2017年製作の映画)

3.0

ホラーコメディというよりはパロディコメディ作品
オーメンなどパロディ多めで楽しめた
不謹慎な笑いが多いと思ってたら「タッカーとデイル」の監督で納得

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

3.5

何も前情報なしに見たから世界観と展開とを探り探りでどう転ぶか不安だったけど、青春アニメ×AI×ミュージカルと見たことない作品でどんどんのめり込んで見れた

それぞれのキャラへの焦点の当て方、美しい演出
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5

自分の中でマルチバースの始まりみたいな作品で改めて見るとクオリティの高さに驚く
スパイダーマンの運命やいつものシナリオもそれぞれ楽しめるようになってるしファンには嬉しい要素も多数あり、尚且アニメーショ
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.5

人より1テンポ速い女の子と1テンポ遅い男の子のラブコメ

ロングショットやワンカットも多く個性が出ていたし音楽も印象に残った夕日のカット美しい
エンドクレジットの写真が教科書かってくらい構図が綺麗だし
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羅生門(1950年製作の映画)

3.5

盗賊が女を強姦し、その夫を殺した話をそれぞれの視点から語る話
それぞれ供述が違い最後に真実が語られるが、どれも本当であり、どれも嘘であると映画的で好ましい
人を信じられなくなる話の中での人を信じるとい
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非常宣言(2020年製作の映画)

2.0

ハワイに向かう旅客機の中でバイオテロが起きる韓国作品

ソン・ガンホ、イ・ビョンホンなどが集まるだけの事はあるが、気になる点は我が国が決断力あり過ぎで見習う必要がある点と航空自衛隊が仕事できすぎな点
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リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.0

高校のクイーンと転校生、それぞれ憎むべき相手に対して交換復讐するティーンムービー

なかなか印象に残る話だった特に終盤の斜め上を行く展開にびっくり
ただ登場人物の性格悪すぎて不快にはなる作品

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.0

M・ナイト・シャマランの最新作

山奥に休暇にきていたゲイカップルとその子どもの元へ、4人の男女が現れ家族か世界の終焉の選択を迫るソリッド・シチュエーション・スリラー

前作のオールド同様、予告で全
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.5

インディ・ジョーンズシリーズの五作目
15年ぶりとなる続編であり完結作

老いがテーマとなっているであろうことから、全体的にアクションはモッサリしておりそこは不満もあるが、個々のキャラクターとして魅力
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.0

インディ・ジョーンズ四作目
18年ぶりに作られた続編でインディも歳をとりとった
今までのシリーズの良いところはしっかり継承されているけれど今作は謎解きが弱く、キャラが動かされていた印象

シリーズ通し
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

4.5

インディ・ジョーンズ三作目にして旧三部作のラストを飾る作品
アクションも謎解きも段々とクオリティの上がってくるこの時代の凄さよ

幼少期のインディ役はリヴァー・フェニックス、そしてインディの父親役はシ
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

4.0

インディ・ジョーンズシリーズの二作目

マグマに激流にトロッコに橋と後半の怒涛のクライマックスにずっと楽しめた
キー・ホイ・クァン出てきた瞬間が一番テンション上がった

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.5

インディ・ジョーンズシリーズの記念すべき一作目
幼少期見てワクワクした記憶が蘇ってくる今作
大人になり知識が増え、ハリソン・フォードが体調不良の銃のシーンやラストカットでの倉庫の手描きなど知識が増えて
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.5

さかなクンの自伝をベースとした本作品は童話として子どもたちに見てもらいたいような内容
ノイズの入った映像がリアルとファンタジーの曖昧な部分を表しているような話となっており、個人的には「こちらあみ子」の
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スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

3.0

スパイダーヘッド刑務所に収監された囚人たちの話
治験に参加する代わりに自由が与えられるっていう設定など良かったけど途中までの面白さが後半の続かなかったのが残念
クリヘムの賢そうなキャラに違和感を覚えて
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.5

朝目覚める度に自分の見た目が変化する男性が一人の女性に恋をする話
「エブリデイ」と比較されがちだが自分の存在が確実にあるだけコチラの方がマシに感じてしまう

人間誰しも少なからず毎日変化しているという
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甘酸っぱい(2021年製作の映画)

1.0

原作を映画化した「イニシエーションラブ」の韓国リメイク作
途中、日本人の英語を馬鹿にした表現があってリメイク作であるのにリスペクトはなく、意地でも反日に見えるようにしてやろうと確固たる決意が見えた

リム・オブ・ザ・ワールド(2019年製作の映画)

4.0

スターウォーズのような、スペースオペラを予感させるOPだが、キャンプ地にエイリアンが襲来するSFパニックもの

トイストーリーのおもちゃたちは黒人の暗喩という会話があるブラックコメディのようなテイスト
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タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

4.0

前作に引き続き凄まじいアクションのワンカット映像、脳震盪の描写から火炎瓶までの流れが最高でその後はダレるかもと思いきや、そこから車から列車に続く映像は大興奮
移動も含めてどうやって撮ってるのか想像だけ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

サイコパスな殺人鬼が拘置所の中から指示を出す展開は「羊たちの沈黙」と比べられがちだがその中でも奮闘していたように感じる
OPの桜だと思っていたものや、グロ描写は驚きがあったがストーリーは弱かったし1番
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シニアイヤー(2022年製作の映画)

4.0

内容を全く知らなくてレベル・ウィルソン出てないけどアンガーリー・ライス可愛いから良いかくらいに見てたから衝撃的な展開だった

「ワン・デイ」と同じく妻を亡くした父親が心に響く一言をくれる素敵な作品
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.0

少年がスーパーパワーに目覚める話だが「シャザム」の楽しい感じとは違い、逆方向の拗らせた中二病のようで精神病を持った人にスーパーパワーを持たせたような話

台風クラブ(1985年製作の映画)

3.0

台風の襲来で日頃の抑え込んでいた感情を爆発させた中学生を描いた作品
台風の時のソワソワ感がよく現れており、今の映画では見られないような不思議な雰囲気に特徴的なロングショット
相米慎二監督作をもっと見て
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怪物(2023年製作の映画)

5.0

予告、あらすじ一切見ずに是枝裕和x坂元裕二x坂本龍一というネームバリューのみで鑑賞
ハードルは上がっていたけど、是枝監督史上最高傑作

なかでも良かったのが音の使い方、音楽も勿論よかったが伝えられない
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.5

中々低予算のCGながら面白かった

ゲームしてるようなFPS動画に「カメラを止めるな」を見ているような実はこういった裏もありましたとなるループする展開
オチと含めて好きな雰囲気