kurimotsさんの映画レビュー・感想・評価

雪山の絆(2023年製作の映画)

予想もつかない事故から生き残るドラマ
仲間との絆
という意味で素晴らしいし衝撃的な映画

ただ何故こんな事故が起こったかというそもそもは言及しないのか？
人間が美しいだけを求めてるかもしれないけど
こ>>続きを読む

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

思っていたよりだいぶ丁寧に作られていた作品
世の中の皮肉が好意的に感じられる数少ない作品

アイアンクロー(2023年製作の映画)

映画そのものを超える事実が衝撃的で悲劇的過ぎる

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

ただひたすら怖かった
実験が成功した後の人々が歓喜に湧くシーンは怖くて涙が出てきた

伝記映画の観点でみると
名前が分からなくなるぐらい人がたくさん出てくる場合
有名な俳優使えば分かりやすいんだなって>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

ヨルゴス監督だからもうクセ強すぎるのは分かってたし
だいぶトンデモ映画だけど
話の展開も演出も編集も素晴らしい作品
退屈する暇は一切無い

エマ•ストーンってやっぱりこっち方面の作品が好きな人なんやな>>続きを読む

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

ジョン•マガロの良さがすごい出てる
リリー•グラッドストーンすごいちょっとだった

落下の解剖学(2023年製作の映画)

無駄な足し算や引き算が一切無い
全てが真実

ザンドラ•ヒュラーが凄いってこういうことか

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

目新しい設定やストーリーではないのに
ラストシーンはこれで泣かない人はいないというぐらいの愛すべきシーン

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

ベトナムの美しさを結集させたような映画

ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

トラン・アン・ユン監督的なじっくりゆったり長回しで
思ってた以上にひたすら料理してひたすら食べる作品

元夫婦ならではの自然な雰囲気と
少しの動作や表情で伝えられる二人が共有してきたであろう歴史がすご>>続きを読む

マエストロ：その音楽と愛と(2023年製作の映画)

素晴らしい完成度

伝記映画は大抵は歴史だけ追ってつまらなくなるけど全くそうじゃない
描くところと描かないところの緩急の付け方が秀逸
終盤のオーケストラシーンなんて永遠に観てられる

Bradley >>続きを読む

パスト ライブス／再会(2023年製作の映画)

最後15分が息が出来ない
からのラストの号泣
恋愛映画でこんな息がつまるなんてなかなか無い

初恋を成就できなかった大人の話
そして皆んながちゃんと対応も大人なのが最高

マディのおしごと　恋の手ほどき始めます(2023年製作の映画)

ジェニファーローレンスがさすがの魅力
それだけじゃなくアンドリューバースフェルドマンがすごい好感度高かったのが勝因

夏至(2000年製作の映画)

無茶苦茶綺麗な映画
めちゃくちゃオシャレ

あと無茶苦茶好きな女性を撮ってんだなってのがめちゃくちゃわかる映画

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

すーーーげーーーーー
こんな充実した3時間半なかなかないぜ
内容が濃すぎで厚すぎ
題材が良すぎだしスコセッシ本領発揮だし
めちゃくちゃ完成度高すぎ
金掛けるならやっぱりここまでやらなきゃっていうお手本>>続きを読む

マディーナ(2023年製作の映画)

人の姿を淡々と映しているだけのようで
きちんとその人の人生を描けてる作品だと思った
良い作品

WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

出会いというのはいつあるかわからない
一瞬かもしれないし永遠かもしれない
だけど忘れることも簡単かもしれない

好きな無機質な雰囲気のイギリスでした

開拓者たち(2023年製作の映画)

多層的なテーマを持つ映画
丁寧な描写が独特
作られた意義がきちんとある

異人たち(2023年製作の映画)

主演の役者たちがすごい良い

ものすごい孤独感

カサンドロ　リング上のドラァグクイーン(2023年製作の映画)

ガエル君の魅力で成り立ってる作品だった

ルクソティカのことは知らなかった
ただメキシコの映画であんまりメキシコの匂いが薄い珍しい映画な気がした

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

ここまで悪趣味なことされると深い意味を感じざるを得ない
大義とはそれか

人間の新しい可能性を提示しちゃってる？
つまりはクローネンバーグは人間が大好きなのかも

⻘いカフタンの仕立て屋(2022年製作の映画)

仕事や食事や性や病気や死は全部人生の一部だ
それらを全て共有する夫婦が共有するものは愛情だ
愛情があれば人生は素晴らしい
その素晴らしさを素晴らしい表現力で描く素晴らしい映画

To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

これでもかと続く救いようの無いシーン
その上でのラストシーン

やっぱりそこに真実味を持たせてるのは
Andrea Riseboroughの力なんだろう

CLOSE／クロース(2022年製作の映画)

珠玉の作品
綺麗な映像と役者で誰にでも共感できる体験を描いてる
世の中のくだらないBLを量産してる奴らはこれを見て本来描くべきものを勉強して欲しい

ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー​(2019年製作の映画)

ホラー映画だった
きっとホラー以上の意味とか持たせたくて作った作品なんだと思う　と　途中までそう思ってた
ただ見終わった後　なんだただのホラー映画だったんだと思った
ジェイク・ジレンホール　もったいな>>続きを読む

aftersun／アフターサン(2022年製作の映画)

大人になることは楽しい時期もあるけど辛いことも沢山ありますね　辛いすね

予想してたよりだいぶアートな作り

ポールメスカルは若さと中年感を絶妙に両方持ち合わせてる

EO イーオー(2022年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

意欲作

EOの大冒険
幸せになって欲しいぜ！

という話かと思いきや最後の最後でいきなりのエンディング
可哀想過ぎる
動物は大切にしなければならないと心から思った

イザベル・ユペール出てた

TAR/ター(2022年製作の映画)

Cate Blanchett先生200%の映画
Tárが200%か

こんな映画で主演できたらもうどんな役者だって達成感のあまり燃え尽きてしまうのではと思う
けどCate Blanchettはこれから>>続きを読む

歌声にのった少年(2015年製作の映画)

イスラエルを体感できる実話

帰れない山(2022年製作の映画)

大作
男の人生の縮図を描き切った傑作
セリフやナレーションと同じぐらい山々の自然が雄弁に語る
自分の過去と未来を自然に投影して静かに泣きました

ウディ・アレンの夢と犯罪(2007年製作の映画)

ユアン・マクレガーとコリン・ファレルのケミストリーが想像以上に良かった
大好きな役者2人が交わって
しかもウディ・アレン色に染められても
その良さを活かしたままで素晴らしかった

あと自分は男が不幸に>>続きを読む

ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

コリン・ファレルめっちゃ良かったしめっちゃ本人だったな
素が近くてキャスティングされたんじゃん
そんな事言ったらとトム・ハンクスもエマ・トンプソンもまんまだったけど

皆が幸せになるディズニーな感じ

ミス・シェパードをお手本に(2015年製作の映画)

マギー・スミスがさすがの演技力

実話なんだね

ジェントルメン(2019年製作の映画)

最後はがっつりガイ・リッチーぽくなった

コンペティション(2021年製作の映画)

趣味が悪い

バード・ボックス(2018年製作の映画)

サンドラ・ブロック様様の映画
本当にこういう強い人の役完璧だな

もう辛いシーンは本当に辛い
かなり悲惨な話

ラストはそうきたかって感じだった