黒汐楓さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.0

オンラインの方がよかったので遅ればせながら。

このシリーズの世界観ほんと夢があってすき。

暗黒女子(2017年製作の映画)

3.5

美しい。神々しい。そして毒々しい。

この作品、正直小説は最後まで辿り着けなかったのだけど、映画はとにかく眼福。目が幸せ。
ストーリーは読めてしまう部分もあるけれど、世界観が最高に好みなので最初から最
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

香川さんが素敵だし、堺雅人は愛すべきダメさで、広末涼子が最高に可愛い。
きゅうんの効果音と演出にきゅんとしました。
BSで放映していて何となく見始めたら最後まで止まらなくなった。
話も終始面白かったの
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若草物語(2018年製作の映画)

2.0

とにかくジョーが悪目立ち。
その1点において2時間苦痛だった。
ジョーひとりを受け入れられないせいで他の要素がまったく入って来なかった。

サイゴン・クチュール(2017年製作の映画)

3.8

ベトナム映画は初めて。
ポップでキュートでとにかく目に楽しい。
メイクもファッションも色鮮やかで、常に画面が華やか。画に飽きが来ない。

少し荒削り感があってツッコミどころもちょこちょこあったけれど、
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カンパニー・メン(2010年製作の映画)

4.0

身につまされる。明日は我が身。
そんなご時世。
作中で線引きされているような年齢にはまだもうしばらくあるけれど、正直身近ではもっと若い層でも危機は起きている。
でも生きている限りは終わらない。きっと。
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鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.6

前日からの岸部一徳さん繋がりで。

とてもよかったけれど、とてつもなく苦しかった。約2時間でぐったり。
映画の紹介文とかには、
ユーモアをまじえてあたたかく描いた〜
とあるけれど、正直ユーモアはかなり
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団地(2015年製作の映画)

4.0

不思議で奇天烈。
でも何だか沁みる。
そしてどこか心地良い。

ストーリーだけ追ったら奇妙なお話なのだけど、キャストが素晴らしくて奇をてらった感もなく実にごく自然に入って来る。

じわじわ来る良い邦画
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シリアスマン(2009年製作の映画)

-

これは宗教や文化に関する教養、知識がないと難解すぎる。
という訳で、私はその辺りの知識が全くないので点数もつけられません。
ラストシーンが本当に理解できなかった……

生理ちゃん(2019年製作の映画)

2.5

内容としては原作を読んでみた方が良いのかなという印象。
生理を可視化するという部分では、でっかい生理ちゃんとポーチに入るくらいのちっちゃい生理ちゃんがいるのとか、どでかい生理ちゃんを背負って出勤する感
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チャッピー(2015年製作の映画)

3.8

メカデザインが骨々しくてかっこいい。
戦闘シーンの派手さもアガる。でも痛い。メカと人間は痛いよ。

前半はアルジャーノンに花束を、後半はターミネーターを連想しながら、そしてクライマックスは近未来ホラー
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レディ in ホワイト(2018年製作の映画)

2.5

良くも悪くも予想通り。
ストーリーの割には楽しめたかなという感じ。

でもまあ、このお話に励まされたり夢をみたりできるのは社会に出る前までかな、と。

久住小春ちゃんがあとでキャスト見るまで全然気づか
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ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年製作の映画)

2.5

特に大きな期待はせずに観たのでそれなりに楽しめた。
全体的に惜しい感じで、お、いいぞいいぞ!……と、思ったら、アレ……?の繰り返しでクライマックス。
色んな有名なアニメ映画やその監督の要素を所々で彷彿
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犬猿(2017年製作の映画)

4.0

吉田監督作品やっぱり好きだー。

全く似てないのにちゃんと兄弟姉妹に見える絶妙なキャスティングも素晴らしい。
そして江上さんの演技が光ってたなあ。
最初はぼんやりと漂っている負の感情が、次第に加速して
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サラブレッド(2017年製作の映画)

2.8

雰囲気は最高に好み。
画も音楽も好き。
でもストーリーがイメージに負けてしまっていた感じがする。

リリーが嫌な美しさでとても素晴らしい。
あとで調べたらスプリットのあの子だったんですね。
そしてアマ
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我が家のおバカで愛しいアニキ(2011年製作の映画)

3.0

いくつになっても正直に素直に生き続けられるって才能だよね。
でも色々あっても最終的にはみんなに愛されてみんな幸せみたいな着地点に落ち着く星の下にいるからこそ、そのままで居続けられるのかなあとも思ったり
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.5

職場の先輩が予告見て面白そうと話していて知った映画なのだけど、何かこう、純粋に面白かったー。
長いコント見てるみたい(良い意味で)で、最後は爽快痛快。全体通して好きなセンス。
メインの5人の刑事のキャ
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めがみさま(2017年製作の映画)

3.0

時々急にストレートにささる台詞があるのだけど、全体的にちょっと説得力が薄い。さすがにそれは破綻し過ぎだよね、というか。
所々展開が急すぎて、描きたい箇所と繋ぎの箇所の落差を感じたり。あと、登場人物の感
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30日の婚活トラベル(2013年製作の映画)

-

お気軽ラブコメ。
色々つっこんじゃいけないやつ。
なので点数もつけません。
特に響く訳じゃないけど、つまらなくはない。

三十路女はロマンチックな夢を見るか?(2017年製作の映画)

3.0

色々ちょうどいい。
良い方のB級映画。

ラストは読めそうなのに何故か予想だにしなかった展開。明かされてしまえばよくある展開なのに、意外にもそう来るとは思わせなかったのはどこに勝因があるんだろう。構え
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クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅(2018年製作の映画)

4.5

よかった。とてもよかった。
久しぶりに当たった。
心洗われた。

インド映画の転と結の素晴らしさ。
色鮮やかで音楽も楽しい。
(突然歌い踊り出すあのイメージを逆手にとったシーンが面白かった)
悲しい事
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“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

2.5

2/3くらいまでただひたすらにイライラ。
分かるんだけど分からない。
共感できるようでできない。

三沢さん(森山未来)みたいな王子さまを求めてるこじらせ女が世の中には結構たくさんいて、だけど現実はそ
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