kuskusさんの映画レビュー・感想・評価

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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.3

ここから始まる岩井俊二映画
涙が止まらなかったよ・・・

花とアリス(2004年製作の映画)

4.5

岩井俊二さん・・・ありがとう、岩井俊二さん・・・

対峙(2021年製作の映画)

4.1

有刺鉄線には、愛と希望の象徴「赤いリボン」が風になびきながらボロボロになった姿で結ばれている。これから始まる出来事を予想させる。

銃乱射事件で傷ついた加害者側と被害者側の夫婦同士のみで「修復的対話法
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.2

フランス人夫、ドイツ人の妻。彼らの母語ではない英語で会話をし、そのために相互理解ができないうえに自分のことばかりを優先する夫婦。

夫の命をかけた最後の小説は、見事妻の混乱を引き起こす。
最後まで息子
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ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)

4.2

洗練されてる映画だなと思ったら監督は『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』で知られるニールス・アルデン・オプレヴ監督
アナス・W・ベアテルセン監督は、人質救出の専門家という重要な役でも出演

この映画
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戦争と女の顔(2019年製作の映画)

4.0

戦争の恐怖によって引き裂かれた人間の生活の全体像を描きながら、平和な生活を模索する女性 2 人の物語・・・

戦争の後遺症、哀れみ、狂気、疲労、痛み、恐怖が描かれていて、そこには愛はない。子供との関係
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めくらやなぎと眠る女(2022年製作の映画)

3.9

面白かったけど、監督の解釈はいらなかったような・・・

サヨナライツカ(2009年製作の映画)

4.4

俳優陣の老後のメイクだけが受け入れられないので、そのシーンだけやり直してほしい。

ノスタルジア(1983年製作の映画)

4.5

メモ
監督がロシアの外(イタリア)で制作した最初の映画
ロシア人のノスタルジアについて、祖国から遠く離れているロシア人に起こる、ロシア民族特有の精神状態についての映画
ロシア人が生涯持ち続ける、「民族
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丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

4.0

移民の少年エシエンに丘の上の本屋さんのリベロおじさんが、彼に少しずつ本を貸し「叡智」を与えるという、リベロとエシエンの心温まる物語。
舞台はイタリアの美しい村チヴィテッラ・デル・トロント。
とても気持
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ファーザー(2020年製作の映画)

-

認知症の現実を、単なる1つの型に矮小化することなく、正確に描写している傑出した作品

ヒトラー 〜最期の12日間〜 エクステンデッド・エディション(2004年製作の映画)

4.3

ブルーノ・ガンツのヒトラーが何と言ってもいい。
ナチス映画はこれと『シンドラーのリスト』で満足。