Kuutaさんの映画レビュー・感想・評価 - 33ページ目

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.3

良くも悪くもオープニングが素晴らしすぎた。66点。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.1

プロットはもはやお馴染みの、という感じだが、ちゃんと新キャラが立っていて、単なる懐古趣味に終わっていないのが素晴らしい。

序盤なかなかテンポが上がってこないため、初見時は「大丈夫かこれ」と心配になっ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.7

セリフではなく、アクションでマックスの人間性やフェミニズム的テーマが浮かび上がる。94点。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.1

題材的にも、あえてドラマチックにしていない。誠実な映画だと思う。

後から取材する記者の視点なので、暴行の現場は見えてこない。それでも被害の声を集め、教会を覆う異様さに触れ、実態を解き明かしていくこと
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.3

上の句に比べて鈍重。上の句で良かったチーム物の描写を削ってまでして千早個人の話を中心に据えた割に、イマイチ咀嚼できていない。松岡茉優がすんばらしかった以外はちょっとガッカリな出来。65点。

ルーム(2015年製作の映画)

3.9

人間の成長、認識のプロセスがカット割りや被写界深度の変化で表現される。

初めて見た青空の広さ。色々な葛藤を乗り越えてハンバーガーを食べるシーン、一瞬だったけれど幸せそうな親子の表情が目に焼き付いてい
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