kwtn37さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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アンビュランス(2022年製作の映画)

2.7

ストーリー性は劇中7割はカーチェイスでほぼ皆無であるが、スピーディーな展開とド派手な銃撃戦の連続。カメラワークだけでマイケル・ベイだとわかってしまうらしさ全開映画。オチがヤケクソ呆気ない系で終わってし>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

1.5

只々、60年代のロンドンの雰囲気がお洒落なだけの映画で、少女の夢落ちシーンと幻覚と幻影を何度も延々観せられる…オチも夢でタイムリープする理由が全く無く、ただ単に都合主義な展開なので、全く面白く無かった>>続きを読む

12 ラウンド(2009年製作の映画)

2.7

シリーズ第1作品目。
B 級臭漂うジャケットとプロレス界のスターである俳優素人のジョン・シナ起用とは裏腹に、ダイ・ハード2の監督だけあってアクションはド派手で意外と金が掛かっていて驚き…さすがプロレス
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

2.6

Netflixオリジナル作品。
実話を基にしたシリーズ。
実在するチャールズ・カレンによる連続で起こる不可解な患者の死亡事件がモデル。
ストーリーは淡々と進み、サスペンス要素も実話ベターであることから
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

2.5

韓国映画「ただ君だけ」の日本リメイク版。終始非常に暗く重く哀しいストーリーで、観るのがちょっと辛いが、視えることの有り難みが非常にわかる。
しかしながら、若干駆け足で詰め込んだストーリーが展開されるの
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

2.5

人気ゲームの映画化作品。
シンプルでオーソドックスなアクション映画で、インディ・ジョーンズの謎解きにアクション派手めで多めにしましたといった感じ。可もなく不可もなく何も考えずに楽しめる作品。トム・ホラ
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ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

2.5

Netflixオリジナル映画。
前半戦は淡々と事件解決に向かう展開が続く為、間延び感と捻りのない地味さと暗さから言え睡魔に襲われる内容で、後半戦、オカルト方面に走り出した途端に退屈な映画だったと一旦は
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15ミニッツ(2001年製作の映画)

1.9

オーソドックスな刑事と犯人の追いかけっこ映画だが、ストーリーが進むにつれどんどん中身が失速していく…特に中盤以降は犯人も映画自体もヤケクソ感満載で、何故か犯人の犯行もどんどん謎に知的になっていく。
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ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.3

Netflixオリジナル作品。
原作は小説の映画化。
死についてのストーリー。
内容自体は非常に地味で何でもない不思議なコメディタッチの内容だが、哲学的な独特な会話が多く、ブラック・ジョーク的なユーモ
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アムステルダム(2022年製作の映画)

2.3

1933年のアメリカのビジネスプロット(政治的陰謀)に巻き込まれた3人を描いた本作。俳優陣が幾ら掛かったのか聴きたくなる程に超豪勢の為、かなり期待してしまったが、癖のあるビジュアルとコメディチックだが>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.0

ジャン・ヴァルジャン(ヒュー・ジャックマン)の17年間をミュージカルで描いた壮大な聖人物語。
映像他全てが壮大で、ミュージカル映画が苦手な自分でも飽きなく鑑賞することができた。ストーリーは主要人物個々
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ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

3.0

オーソドックスなクライム・サスペンス作品。ストーリーは事故によって動けなくなった天才鑑識が若手(アンジー)を導きながら事件解決へと向かうシンプルなもので、事件が丁寧に時系列通りに進むので内容は非常にわ>>続きを読む

プロジェクト・イーグル(1991年製作の映画)

2.9

シリーズ第2作品目。
原題「アーマー・オブ・ゴッド」
前作(サンダーアーム)からの繋がりは全くないので、こちらから観ても何の問題もない。前作とストーリーの流れは変わらないが、大幅にドラマ部分が削減され
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サンダーアーム/龍兄虎弟(1986年製作の映画)

2.6

シリーズ第1作品目。
あまり知られてい無いが、シリーズ物の原題「アーマー・オブ・ゴッド」。
80年代特有のベタなコメディタッチのストーリーが有り、カーチェイスと爆破は見物。肝心のジャッキーアクションは
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ジョン・カーター(2012年製作の映画)

1.7

凄い高くジャンプできるイケメンが頑張るアクション映画。
ほぼCGアニメ級にCGが使われており、金が掛かっていることはわかるが、いかんせんストーリーもありきたりでアクションもマリオ級にジャンプするだけで
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

2.7

どんでん返し系サスペンス作品。
序盤〜中盤迄は非常に興味を駆り立てられる展開で面白いが、後半に進むにつれトーンダウンしていく少し残念で惜しい作品。
また、オチもどんでん返しを期待し過ぎた分、ありきたり
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スティール・サンダー(2018年製作の映画)

1.8

原題は「ブラック・ウォーター」
異色の潜水艦脱出アクション映画。
JCVDとラングレン版の「大脱出(シュワ、スタローン」。B級映画製造機の2人が奇跡の共演。ストーリーはかなりテンポがスローで間延び感は
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

2.8

ジャケットからは想像もつかない全然マリッジ・ストーリーじゃない離婚迄のリアルな過程ストーリー。
内容的には地味でよくある話ではあるが、裁判他アメリカのリアルを観せられ、ある意味重たく哀しい…
内容から
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

2.5

シリーズ第2作品目。
キャストはまたしても豪勢。
前作に続きオーソドックスなコメディチックなサスペンス謎解き映画。謎は解けたがヤケクソ感が半端無く、探偵要素が前作と違いあまり無い…謎解きも結構単調とい
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ミスト(2007年製作の映画)

2.5

ショーシャンクの監督とスティーブン・キングコンビによるホラー作品。
それだけで期待が高まってしまうが、ホラーとしては異生物来襲のよくある感じなので及第点な作品。
また、仕方が無いが今観るとすこぶるCG
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ザ・バウンサー(2018年製作の映画)

2.0

いつも通りの股割りハイキックのB級作品と思いきや、展開が非常にシリアスで、重厚な雰囲気は良い意味でJCVDらしくなく、驚いた。
ストーリーもアクションも地味でさして深みは無いが、アクション抜きのJCV
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ナイト・ウォッチャー(2020年製作の映画)

1.7

サスペンスでは無くアスペルガー症候群の青年成長記録…青年の盗撮観察に事件が映っていたという設定は面白いが、サスペンス要素も盛り上がりは無く、淡々とそうなるだろうというそのまんまの展開とオチで終わってし>>続きを読む

ハンズ・オブ・ストーン(2016年製作の映画)

2.5

伝説的ボクサーであるロベルト・デュランの実話シリーズ。
パナマという国の事情もあり、政治的背景が非常に強い中、色々な物を背負っていたチャンピオンの栄光と挫折の苦悩を描いた作品…ストーリーはテンポが良く
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The Workers Cup ーW杯の裏側ー(2017年製作の映画)

2.3

2022年カタールW杯のスタジアム建設に携わる労働者の現実を追ったドキュメンタリー作品。
大まかな建設実情や労働者の置かれている立場は解るが、労働者サッカー大会の部分が多く、スタジアム建設の内情は非常
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

3.5

アル・パチーノの演技力が凄まじい名作。
気難しい盲目の元軍人が一人の青年の手によって心を開いていく様が描かれた作品。
感動作という訳ではないが、青年と気難しい頑固親父のコンビにそれぞれ起こる出来事の解
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キアヌ・リーブス ファイティング・タイガー(2013年製作の映画)

1.5

キアヌ・リーブス初監督作品であるが、危険臭がするジャケットを裏切らない生粋のB級作品。地味な主演男優の太極拳をひたすら2時間近くひたすら観せられる単調な中身で、ストーリーはほぼ無いに等しい当て付けの様>>続きを読む

ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

2.3

法廷物と思いきやまさかのサスペンスで驚いた…舞台が法律事務所じゃなくても良い内容ではあるが、サスペンスとしては2時間30分の長篇と考えるとあまり驚きの捻りも無いので可も無く不可も無い平凡な内容。只々、>>続きを読む

ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

2.1

観る人を選ぶコーエン兄弟作品。
キャストはかなり豪勢でお決まりのジョージ・クルーニーも出演。
ストーリーは50年代の映画業界の裏側。
基本は会話劇が2時間続く本作であるが、コーエン兄弟独特の面白い会話
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ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

2.2

ターザンのバックストーリーが薄く、急にターザンが都会人としてストーリーが進行し、急に続編を観せられている様な、少々内容がわかりにくい作品。
全体的にオーソドックスなお決まりの展開で可もなく不可もない映
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

2.5

シリーズ第2作品目。
キャットウーマンのバックストーリー無しの急な覚醒と展開…とツッコミどころは満載であるが、ストーリーは単純でわかりやすく、ティム・バートンらしい独特の雰囲気と演出は楽しめる。
アク
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ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

1.6

シリーズ第2作品目。
ハンガーゲームが中々始まらないハンガーゲーム2。サバイバル迄の前振りが半分以上を占め陳腐な恋愛ごっこの為、非常に退屈で間延びが半端ない…
歴代優勝者による大会が舞台だが、何もせず
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リプレイスメント(2000年製作の映画)

2.5

アメフトを題材にしたオーソドックスで単純な王道スポ魂映画。
ジャケットとは裏腹にコメディ寄りな内容で現代ではここまで振り切って突き抜けた分かり易いものは中々ない。BGMのセンスもよく、また、試合シーン
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ローン・レンジャー(2013年製作の映画)

2.5

何度もリメイクされているアメリカを代表する作品。
監督と主演がパイレーツ・オブ・カリビアンと被る為、本作の演出等もかなり雰囲気が似ている。
ストーリーは単純で何も考えず観れるいかにもディズニー映画っぽ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

2.6

山王戦の映画化。
試合は映像が美麗で迫力もあり面白いが、回想シーンが多く、また長いのでテンポはあまりよくない。本編は題名がファーストなのと宮城にフォーカスされていた作品だった為、レギュラー1人ずつ今後
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

2.3

ファッション業界を舞台にした映画。
アン・ハサウェイがすこぶる綺麗なだけの映画。基本、女性の世界が舞台のストーリーで内容的には先が読み易いわかり易い内容ではあるが、良くも悪くも至って普通な展開で個人的
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メディアが沈黙する日(2017年製作の映画)

2.5

Netflixオリジナル作品。
ドキュメンタリー作品であり、ホーガンのSEXテープ流出裁判〜トランプ批判。アメリカのジャーナリズムに対する報道の自由が奪われつつある危機感を現役ジャーナリストが語る内容
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