kwtn37さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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レッド・ライト(2012年製作の映画)

1.6

超常現象(超能力)の嘘を暴く内容で、開始20分程は引き込まれたが、尺が進むにつれ下降線を辿るストーリー…非常に大味で、結局何をそこまでペテンを調べていたのか理由もよくわからず、動機も含めとにかくオチが>>続きを読む

ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!! ぶっちぎりの凄い奴(1993年製作の映画)

2.5

時系列はセル編が終了した直前。
敵キャラのバックストーリーが弱過ぎてあまり強さが伝わって来ないが、ゴハンを主役にした初映画作品なのでそこはご愛嬌…見所はヤムチャ・天津飯の瞬殺劇場と作中で伸び悩み時期の
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ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(1992年製作の映画)

2.5

クウラシリーズ第2作品目。
丘の上の大量メタルクウラの絶望感半端ねぇ…ストーリーは尺の都合から猛スピードで急展開ヤケクソ最終決戦。オチはクウラの自滅みたいになってるのが残念ではあるが、前半戦は戦闘が非
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.3

シンシリーズ第3作品。
本作は前回ウルトラマンとは異なり、庵野秀明が監督復帰。
ストーリーはかなり大味であるが、アクション中心のトントン拍子展開の為、何も考えずエンタメとして楽しめた。
しかしながら、
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G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ(2021年製作の映画)

1.7

シリーズ3作品目。
スネークアイズとストームシャドー誕生の前日譚スピンオフ作品。
人間のクズ的要素満載の主人公の安いドラマを2時間観せられる特撮みたいな映画で、日本のあらゆる映写もいつものハリウッド通
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ALI アリ(2001年製作の映画)

2.0

モハメド・アリの自伝映画。
プロ20戦目のチャンピオンになった所から47戦目の王者奪還迄が時系列で進行するが、試合よりも宗教観とプライベートがメインの為、長尺の割にあまり盛り上がりも無く、急に年代飛ん
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ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)

1.5

ブルース・リー主演第5作品目。
しかしながら製作時には亡くなっている為、実物の演技はラスト15分程度。
そっくりさん(ジャッキー映画でお馴染みのユン・ピョウ)の代行と素人が作ったかの様な違和感合成・雑
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燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

2.3

ブルース・リー主演4作品目。
ストーリーは過去3作品の余計な物をなるべく削ぎ落としてよりブルース・リーを主観としたシンプル且つ格闘に重きを置いた作品にはなっているが、スパイ活動が結構メインで結局バレて
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ドラゴンへの道(1972年製作の映画)

2.0

ブルース・リー主演3作品目にして初監督作品。何故かいきなり舞台がイタリアなのが謎…またイタリアである必要性も0…そして珍しくよく喋りよく笑うブルース・リーにコメディチックなキャラ設定と演出…
見所はコ
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ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

2.0

ブルース・リー主演第2作品目。
中国道場VS日本道場の解り易い構図で非常にシンプル。
カンフー対決がメインなのでストーリーは二の次で、前作とは異なりブルース・リーがちゃんとブルース・リーしてくれるので
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ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

1.7

ブルース・リー主演第1作品目。
時代を感じるシュールな演出とクサい台詞に肉弾戦の効果音にカメラズーム…今観ると堪らない味がある。登場人物も髪型ほぼ7:3…わざとらしい演技に戦闘になるのが難しい展開で戦
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キス・オブ・ザ・ドラゴン(2001年製作の映画)

2.8

ストーリーは大味でかなりやりたい放題の破茶滅茶なフランス警察にツッコミ処満載ではあるが、ブルース・リー映画を彷彿とさせる演出とジャッキーよりも硬派で素速いカンフー。また、本作特有の秘孔を突く北斗の拳感>>続きを読む

コンティニュー(2021年製作の映画)

2.8

ジャケットからは想像もできないまさかのコメディチック作品。
タイムループ物で主人公がゲームの世界でコンテニューを繰り返しクリアに向かう様な設定と演出になっており、何度も同じ場面を見ることになるので若干
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タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

3.1

Netflixオリジナル作品。
シリーズ第2作品目。
前作に続きド派手なアクション映画で、Netflixオリジナル他作品よりも気合の入れようが異なる事がよくわかる。
アクションは前作に続き銃撃戦、肉弾
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星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

2.3

Amazonプライムオリジナル作品。
まさか33年振りのシリーズ第2作品目。
出演者も前作より続投の為、非常に懐かしい。ストーリーは前作より一応続いている為、キャラの構成図をより楽しむのに視聴は必須で
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

2.5

シリーズ1作品目。
原題は「アメリカに来る」なので珍しい邦題の方がしっくりくる作品。
何でもして貰える国の王子が勉強にNYに来て花嫁を探すコメディ・ドラマ。
ストーリーは非常に解り易くシンプルなので何
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マラヴィータ(2013年製作の映画)

1.8

リュック・ベッソンには珍しいコメディチックなマフィア映画。
全貌が明らかになる迄の間がラスト迄引っ張られるので、2時間近くデ・ニーロファミリーの私生活を観せられる映画で水道局に文句言いに行ったりetc
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ウォー・ドッグス(2016年製作の映画)

2.5

実話シリーズ。
ひょんな事から武器商人となった若者の栄光〜堕落迄の映画。
ハングオーバーの監督の為、もっとコメディかと思いきやすこぶる真面目な時事映画で、出演者も豪勢。(ブラットリー・クーパーが脇役…
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

2.5

80年代のノリの良い音楽と肉弾戦メインのスパイアクション映画。音楽に合わせたテンポの良いアクションはジョン・ウィックに似ており爽快ではあるが、本作は肉弾戦がメインなので若干地味め。
ストーリーはベルリ
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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

1.9

ノルウェー映画?の「ファイティング・ダディ」のハリウッドリメイク作品。(監督は同じ)
息子を殺されたリーアム兄やんがブチ切れて復讐してたら麻薬組織の抗争が重なる展開…他の方がおっしゃる通りブラックユー
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

2.4

リストラされたリーアム兄やんが金に目が眩みトラブルに巻き込まれ電車の中であたふたする話。
かなりストーリーが大味なサスペンス物で犯人が時間の経過と共に消去法でわかってしまう…そもそもこんな回りくどいや
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マークスマン(2021年製作の映画)

2.6

哀愁のリーアム兄やん…
今回は麻薬カルテルvsリーアム兄さんの対決。ストーリー的にはイーストウッドのグラントリノやクライマッチョにニュアンスが似てる子供との逃亡劇が舞台。
ホテルのTV画面にイーストウ
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誘拐の掟(2014年製作の映画)

2.3

リーアム兄さんの私立探偵もの。
ストーリーは元警官の私立探偵が堅気ではない人達の身内が狙われる事件の解決に四苦八苦する内容。
かなりストーリーは大味で、サスペンス感もミステリーなく淡々と事件解決に向か
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ザ・センチネル/陰謀の星条旗(2006年製作の映画)

2.5

大統領の命を狙う陰謀から始まるシークレット・サービス内の追いかけっこ。
女癖の悪いマイケル・ダグラスvsジャック・バウアーの追いかけっ子構図。
アクションとストーリー共に地味で硬派な内容であるが、オー
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ピースメーカー(1997年製作の映画)

1.9

カーアクション位しか特に大きな盛り上がりも無く、淡々と進行しテロリストを捕まえる映画…アクションだけで無くストーリーもかなり大味で90年代のアクション映画の中では何かと中途半端で物足りない部類。ニコー>>続きを読む

レッド・オクトーバーを追え!(1990年製作の映画)

2.3

原作はトム・クランシーによる小説。
ソ連最新鋭の潜水艦で亡命しようとする艦長(ショーン・コネリー)のストーリー。
潜水艦の心理戦は面白いが、全体的に淡々と専門用語が並んで政治的な話の為、小難しい感じは
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

2.3

ツッコミ処満載のデ・ニーロのストーカーチック復讐劇。マッチョ化したデ・ニーロが弁護士家族に復讐するストーリーであるが、弁護士家族が雇った私立探偵がメチャクチャな提案と対策を敢行してやりたい放題…人が死>>続きを読む

トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

2.5

69年の「勇気ある追跡」リメイク作品。
西部時代が舞台のコーエン映画。
いつも通り会話劇が中心ではあるが、西部らしいアクションも豊富。
全体的に地味で派手さは無いが、シンプルな復讐劇に哀愁他人間味が色
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

2.9

マフィアシリーズ。
成り上がり〜破滅までの人生を描いた本作。デ・パルマ監督らしいシンプルでわかり易い内容となっており、1人の人生を追える群衆劇。ラストの銃撃戦は迫力があり見応え有り。しかしながらこの監
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カリートの道(1993年製作の映画)

3.0

マフィアシリーズ。
仁義と人情の世界…主人公カリートの出所後からのストーリーを描いた本作。
内容は非常にシンプルでわかり易いが意外に奥深く重厚…こういう世界はやらなければやられるに尽きる作品…堅気にな
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アクト・オブ・バイオレンス(2018年製作の映画)

1.8

拐われた花嫁を救う狂った3人兄弟のある意味兄弟がバイオレンスなアクション映画…警察役のブルース・ウィリスもこの狂った兄弟に頼りっきりで職務放棄状態です…ほぼチョイ役なので期待しない方がいいです。アクシ>>続きを読む

ペイチェック 消された記憶(2003年製作の映画)

2.3

自分が残したヒントとなるアイテムで修羅場を潜って行く展開で、ツッコミ処満載のご都合主義とんとん拍子感は否めないが、タイムリープ系のSFとしてはアクションも合間合間に出てきてそれなりには楽しめる。しかし>>続きを読む

ランナーランナー(2013年製作の映画)

1.7

開始15分程の掴みだけが面白い映画。
ギャンブルが題材ではあるがどっちかと言うとオンラインカジノ詐欺がメインの映画で、単刀直入に全てが中途半端で、何が見せたかったのかさえわからない映画。
とんとん拍子
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ラスト・ボーイスカウト(1991年製作の映画)

2.4

ブルース・ウィリス兄さんのかなり泥臭いアクション映画。
残念なのが肝心のアクション部分が非常に地味でいかんせん少ない為、これといってアクションの見所が無い…また、ストーリーもオーソドックスなシンプルな
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

2.7

実話シリーズ。
1962年のキューバ危機の際、セールスマンから米国のスパイになった英グレビル・ウィンとソ連オレグ・ペンコフスキーの実話。ストーリーは実話の社会派映画の為、派手さもなく、会話中心で地味に
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マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

3.1

ジャケットからは想像もできない骨太クライム・アクションで驚いてしまった…
ストーリーは題名通り少女を淡々と守る映画かと思いきや、メキシコの誘拐犯を追うゴリゴリの復讐劇アクションで、サスペンス要素もあり
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