kwtn37さんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

kwtn37

kwtn37

映画(1384)
ドラマ(22)
アニメ(0)

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

2.2

シリーズ第6作品目。
かつてない程暗い雰囲気のホグワーツ。
しかしながら久々の学園生活メインの恋愛パートな本作。
後半は急に分霊箱探しという取ってつけた様な感があり、只々、仲間連れて行けよとツッコミた
>>続きを読む

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

2.5

シリーズ第5作品目。
シリーズ初の激しい魔法バトル。
1、2作品目が嘘の様にどんどんシリアス展開になっていくハリポタシリーズ…ストーリーはヴォルデモート復活に伴う戦闘準備な内容で、ハリポタの学園感は皆
>>続きを読む

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

2.5

シリーズ第4作品目。
学生とは思えない危険な闘いの学校対抗トーナメント。いかんせん学校のマークが甘過ぎて悪役やりたい放題の本作。本作はハリーによりフォーカスされており、いつもの3人の目立った活躍は観ら
>>続きを読む

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

2.5

シリーズ第3作品目。
1、2作目の幼少期から少年期に入った印象の本作。1、2作目とは違い、よりハリー・ポッターの運命にフォーカスを当てており、1、2の様な学園謎解き要素は無くなっている。これから始まる
>>続きを読む

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

2.5

シリーズ第2作品目。
前作よりも魔法が増え、魔法学校らしくなってきた本作。展開的には前作と似たような伏線からの謎解き展開で大きな流れは変わっていない。少し映画の風呂敷を拡げた安定の2作目。本作はハリー
>>続きを読む

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

2.6

シリーズ第1作品目。(原作未読)
世界観が独特で雰囲気だけでも面白いファンタジー作品。
1作品目の為、魔法もあまり出てこないが、本作は長いシリーズのハリー・ポッターという世界観をまず理解する様な作品に
>>続きを読む

シルベスター・スタローン ザ・ボディガード(2002年製作の映画)

1.5

ジャケットとは裏腹に何故かコメディチックな緊張感の無いまさかのラブストーリー強めな本作…完全にラブコメ。
そもそも冒頭からボディーガードできていないスタローン…特段アクションも無く、不器用な漢の恋愛を
>>続きを読む

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

2.9

サスペンス色の強いアクション映画。
飛行機という密閉された空間で誰か犯人かわからないスリルはハラハラドキドキが楽しめ、要所要所入るアクションがまたアクセントになり面白い映画だった。
ジャケットが若干B
>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

2.1

色々とツッコミ処満載の本作。
アイデア自体は面白いが、いかんせん閉じ込められた海辺での何でもない人間ドラマ2時間の中弛みが半端では無い…
特にストーリーに強弱なく淡々と延々続くので、オチまでが本当につ
>>続きを読む

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

2.2

地球滅亡系映画。
作りまくられたシリーズで差別化が難しいジャンルである故に期待したが、他の作品となんら変わりないありきたりな作品…
ツッコミ処も満載で、家族との待合せ場所遠過ぎんか…シェルターに選ばれ
>>続きを読む

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

3.0

バカバカしいB級映画を真剣に作ったらこうなりました。という様なそもそも万人受けは狙っていない破茶滅茶映画。
前半と後半で180°違うので2本観た気分になります。暗転からのお祭が最高。
1〜3全部観たが
>>続きを読む

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

2.0

悟飯とピッコロにフォーカスした本作。
昔のオマージュの多いファン映画的要素が多く、ストーリーは良くも悪くもいつものドラゴンボールではあるが、個人的には3Dにより戦闘に迫力が無くなった感じがし、終始プレ
>>続きを読む

ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

2.6

69年のリメイク作品と思われる邦題がダサ過ぎるシリーズ。
ワイルドスピードのミニチュア版の様なノリの映画で、ミニクーパーアクション他、ストーリーもシンプルでそこそこ面白い。いかんせん当時はそうでもなか
>>続きを読む

レミニセンス(2021年製作の映画)

2.0

SFという名のラブロマンス作品。
想像と違い過ぎて呆気にとられる作品…
映画のアイデアと設定自体は面白いが、脚本で普通のラブロマンス・探偵作品になってしまった様な映画。淡々と進みオチも何でもない唯のヒ
>>続きを読む

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

2.8

高評価であったので鑑賞。
スペインのサスペンス作品。
どんでん返しという程驚く展開でもなかったが、内容はよく練られた映画だと思う。いかんせん会話劇が主で、またフリが長い為、若干中弛みしてしまった。
>>続きを読む

嵐の中で(2018年製作の映画)

2.5

タイムリープ系のストーリー。
「オーロラの彼方へ」と「バタフライ・エフェクト」のいい所取りをした様な本作。
付箋回収は面白いが、ストーリー自体にインパクトが少なく、どんでん返しも分かり易すぎて…恋愛要
>>続きを読む

コップランド(1997年製作の映画)

2.6

スタローンには珍しい硬派な骨太警察物。
俳優陣も実力派揃いのマフィア・警察物でよく観るまさに硬派キャスト。
ストーリーはシンプルで非常に地味な為、派手さは無いが、可も無く不可も無く楽しめた。スタローン
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.6

34年振りの続編。(コロナの為、2年公開が遅れ36年振り)
1同様オーソドックスなわかりやすいストーリーに1のオマージュシーンが多い為、ファン映画的な要素は否めないが、1とは異なり飛行・戦闘シーンに非
>>続きを読む

エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

2.0

Netflixオリジナル作品。
SFサスペンスアクション。
よくある侵略系のストーリーを宇宙人(宇宙人では無いが)と人間を逆転させただけの内容で、特別目新しい斬新さやどんでん返しもない普通のアクション
>>続きを読む

ウルトラス(2020年製作の映画)

2.6

ナポリのウルトラスの物語。
さすがカルチョの国のウルトラスという内容で、サッカーシーンは一切無いがサッカー好きが観れば題材が既に面白い映画だと思う。ストーリーはウルトラスを題材にしているが、日本映画で
>>続きを読む

コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.1

法廷物のドイツ映画。
主人公の立ち位置が絶妙で被告人のバックストーリーも感慨深い。
少しずつ明るみになっていく真実が非常に面白く、法廷物だがシンプルな内容なので難しくもなくわかりやすい。
硬派な内容で
>>続きを読む

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

1.7

SFサスペンス作品。
展開がかなりスローな為、中弛みは必須。
映像美と不気味な雰囲気はいいが、いかんせん長尺なのと普通に観てると意味不明な内容の為、かなりダレる。結論、個人的には序盤のワニ迄がピーク…
>>続きを読む

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

2.0

久々のアンジー主演作品。
可も無く不可も無いツッコミ所満載の普通のドラマ作品で、ストーリー上、特別見入るような展開も無く、山火事がいかに凄いかだけがわかる映画。敵がいかんせん間抜け過ぎ、狙われる理由が
>>続きを読む

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

2.5

Netflixオリジナル作品。
ジョージ・クルーニーが監督・主演を演じた本作。SF映画ではあるがそこまで宇宙、宇宙しておらず、メインは家族のストーリー。宇宙がピックアップされていることから壮大なSFを
>>続きを読む

月影の下で(2019年製作の映画)

2.5

Netflixオリジナル作品。
SFミステリー作品で、作り込まれてはいるが簡単に言えば内容がターミネーターと同じなので特別珍しいストーリーでも無く、かなり単純なので模倣感は否めない。
また、何となくオ
>>続きを読む

セレニティー:平穏の海(2019年製作の映画)

2.0

予告と内容が全く違う映画…設定は面白そうだが蓋を開けると…パターンです。
内容的に普通の映画ではあるが、上記の期待値からオチが残念過ぎて評価が下がってしまう…まずサスペンスではないのと、俳優陣が豪勢な
>>続きを読む

スペース・プレイヤーズ(2021年製作の映画)

1.5

昔MJが主演したスペース・ジャムの続編的立ち位置の映画。
ワーナーブラザーズとレブロン・ジェームズのプロモ映画な内容でストーリーもありふれた適当ファミリー映画で、レブロン・ジェームズが出てるから観るだ
>>続きを読む

テスラ エジソンが恐れた天才(2020年製作の映画)

1.7

テスラの伝記映画。
説明を淡々と時系列でするだけの映画なので、あまり頭に入ってこず、大した深掘りもないので「えっ」で終わる映画。
凄い人物なのはわかるが、どう偉人なのかがこの伝記映画だけでは理解し難い
>>続きを読む

追撃者(2000年製作の映画)

1.6

マイケル・ケインの狙撃者リメイク作品に伴うワイルドなスタローンが拝めるだけの映画…アクションシーンも地味で少なく、全て呆気ない。
追撃者と言いながら陳腐な探偵物といった内容が2時間続く。スタローンファ
>>続きを読む

チェンジング・レーン(2002年製作の映画)

1.6

大人の嫌がらせ対決。
本当にそれだけの映画…盛り上がりも特に無く、出会って喧嘩して和解して終わり…
評価すら難しい何でもない映画…
俳優が豪勢なだけに残念でならない。

ローマンという名の男 信念の行方(2017年製作の映画)

2.5

法廷物のストーリーで、信念がキーパーソンになっている映画。ストーリーは非常に地味で会話劇が中心であるが、1人の人間の正義感と信念が観れる映画。
法律物なので専門用語的な部分で一般人にはわかりににくいと
>>続きを読む

運命のゲーム(2020年製作の映画)

1.6

Netflixオリジナル作品。
サッカーのスポ魂映画を想像していたが、本作はイタリアサッカー界ならではの賭博やイカサマの話。面白いかと言われれば展開そのものが全くそうではなく、汚い大人が沢山出てくるサ
>>続きを読む

複製された男(2013年製作の映画)

2.5

解説を見てから観ないと難解映画。
解説を読むとすんなりと納得…
ストーリーも地味でアップダウンも無く淡々と終わるが、非常に考えるクイズ形式の映画作品。気軽に観れるジャンルの映画ではなく、必ずモヤモヤ感
>>続きを読む

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

1.7

ストレートなまでの題名そのものの内容。
まさかのインタビューによるヴァンパイアの回想録…ニ大俳優の共演だが内容がファンタジー過ぎて且つストーリーがあまりにも普通なので自分にはついていけなかった…若さ・
>>続きを読む

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

1.8

簡単に言えば結婚10年目を迎える夫婦がマンネリ等から誘惑に…の結果、夫婦生活の秘訣はこうだみたいな映画。
メッセージ性は強い感じは伺えるが、映画としては淡々と女関係の方向に進んでその結果…みたいな結末
>>続きを読む

タイタンズを忘れない(2000年製作の映画)

3.6

実話シリーズ。
ドラマ以上の実話…現代では昔に比べれば人種差別という言葉が遠い昔の様な話だが、本作は歴史を感じられる素晴らしい映画。フットボールを通して街全体が差別という壁を越えて団結していく人間力の
>>続きを読む