ラディッシュさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ラディッシュ

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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.2

映画好きな人は共感をできる場面も多いのではと感じた笑
2人の別れは子供から大人への成熟の結果とも言えると思う。絹の選んだ道も、麦が選んだ道も決して間違ってなく、自分たちなりの答えを見つけて選択するのが
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.3

このラストで良いのか..?
フィンチャー作品ということで、オチを期待していただけあって、ちょっと味気ない感じがする。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.5

ウェス・アンダーソンといつものメンバーによるおしゃれな喜劇。コミカルでテンポの良いやりとりに惹き込まれる。
ユーモアの中にあるほんの少しのダークさもまた秀逸。
グスタブとゼロのやりとりが尊い。ラストは
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トワイライトゾーン/超次元の体験(1983年製作の映画)

3.5

こういう奇怪な内容すごい刺さる。トワイライトゾーンと言えばドラマ版も懐かしいね。

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.6

清原果耶かわいい。
江口洋介かっこいい。
横浜流星は本当に演技が上手くなった。

紅い服の少女 第二章 真実(2017年製作の映画)

3.5

序盤、中盤、終盤次々とジャンルが変わり続ける。オカルト全部盛りのハイブリッドホラー。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

ギレルモ・デルトロ監督の描く異種恋愛の物語。ストリックランドが畜生過ぎて、怪物はお前だろって感じ。サリー・ホーキンスの演技も素敵。映像がおしゃれで美しい。

評決のとき(1996年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

怒れるサミュエルジャクソンの渾身の演技に鳥肌。
白人と黒人の比率から生じる裁判の不平等性。最終弁論のシーンもある意味、白人の主義的な内容だと思う。しかし、あの状況下で黒人である彼ら家族を救えるのはあれ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

最後の方まであんまりハマりきってはなかった。しかし、ライアン・ゴズリングの「あの時、もし」という想像をしてからの、「やっぱりこれで良かったんだ」と納得するシーンがグッときた。この物語はあくまでサクセス>>続きを読む

未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

3.6

着地点の予想がつかず、終始このあとどうなるんだろうとワクワクした。スピルバーグ映画のこのドキドキ感ずっと好き。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.0

パーシーがウザすぎる。命や人生について考えたくなる作品。ダラボン監督の作品はやはり人の心理をついていると深々と感じる。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

よくぞやり切ったと思う。スタンリー・キューブリックによる名作シャイニングの続編でありながら、スティーブン・キングの描きたかったシャイニングをしっかりと踏襲している傑作。
シャイニングとは何なのかを深掘
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.6

天才的で変態的なホラー映画。怖いのは幽霊じゃなくアルコールだった。
わたしでは理解し切れなかったが、解説見たり、歴史背景を知って理解を深めるごとに味わいが増していく作品。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.7

明日も頑張ろうって、少しだけ背中を押してくれる作品。

ドライビング・バニー(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

我が子の誕生日を祝いたいだけなのに、何故こんなことになるのか。もちろん自業自得なところもある。しかし、あまりにも彼女たちには社会が向かい風過ぎる。ほんの少しの優しさがあればって感じる場面が多かった。>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

人の頭の中という異色の舞台を、あの手この手で表現している。人の心の内側を描くということで、少し哲学的になってスローな展開もある。しかし、巧みな映像表現によって飽きさせないのはさすがの技量!
ノーラン作
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ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.2

あまりハマれなかった。でも研究所になだれ込む水の迫力と刻一刻と迫るタイムリミットの緊張感がすごかった。ただ、肝心のサメはそこまで怖くないかな..
なんかジュラシックパークっぽい感じがした。

フロッグ(2019年製作の映画)

3.7

どこに着地点があるのか分からないヒヤヒヤ感。サクッとどんでん返し味わえて満足です。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.4

時間を逆行しながら伏線回収していくの気持ち良すぎる。映画中、どのシークエンスも魅力的で長時間観ていてもずっと魅入ってしまう。ノーラン作品の中でもかなり好き。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

エイミー怖すぎる。この作品以降、ベン・アフレックのバットマンが頼りなく感じる笑

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

フィンチャー作品なだけあって、本格サスペンスかつバイオレンスでダークな雰囲気がたまらない一作。リスベット報われなさすぎて可哀想。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.7

傑作です。伏線回収、テーマ性、ラストシーン全てがぶっ刺さる。これからもずっと好きな映画。

シニアイヤー(2022年製作の映画)

3.3

あのいじわる女は許したらあかんやろ。アンガリー・ライス可愛い。