ラディッシュさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ラディッシュ

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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

2.8

全てにおいて単純過ぎる。なぜこれでいけると製作陣は思ってしまったのか。

始まりから、タイトルコールまでの冒頭の流れがめちゃくちゃワクワクしたので余計に残念。

 

カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.5

沼(巨大パチンコ)のロマンがすごい好き。
やはり藤原竜也の捲し立てるような語りからの決着、挿入されるメインテーマ。パチンコの大当たりのような満足感。
ツッコミ所は多いシリーズだがやっぱり面白い。前作よ
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.4

最後の戦いはなんか知らないけど鳥肌立つシーンNo. 1。

13日の金曜日(1980年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

犯人の姿や正体が一切分からないまま終盤へと向かっていく80年代では異色のスラッシャー映画。
最後のシーンは有名かもだけど、私はビビり散らかした。

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.5

人間が生物として、逃れることができない睡眠というものから襲いかかる恐怖。寝たら殺されるけど、それでも人は眠くなるという怖さ。音楽がいい味出してて好き。
ジョニー・デップの映画デビュー作、盛大にやられる
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マザー!(2017年製作の映画)

2.9

宗教的な主張が強すぎて、難解な割にシンプルにストーリーが面白くない。答え合わせのヒントもくれないの不親切。しかし、この作品を楽しめない自分が悔しかったりもする..

旧約聖書の大まかな知識を頭に入れて
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カンフー・パンダ(2007年製作の映画)

3.8

子供向けのアニメーションだと思って観たら、想像を遥かに上回るアクションのかっこよさに度肝を抜かれた。橋の戦い大好き。

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.2

観ている途中、結局どういう作品なんだろうと思ってたので最後の展開にびっくりした。若いときのトム・クルーズもかっこいい。

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.2

ラヨローナさんが他人の子供を連れて行こうとする話。お風呂のシーン怖すぎ!

リバース(2016年製作の映画)

2.6

カルトに引き込まれる主人公の話。1人のためにめちゃくちゃ頑張るみんなのチームワークに涙。

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

主演2人の役作りが凄すぎる。言葉での説明不要に俳優たちの体系や顔色、表情だけで健康状態だけにとどまらず感情表現もしてしまう。ジャレット・レトのカメレオンさはもちろん、マシュー・マコノヒーの演じる余命3>>続きを読む

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.7

MCUの世界観における神の位置付けがすごく気になる。主人公の雷神ソーは人のように悩むし、愚かな失敗をくり返す。これが本当に神なのか?って思ってしまうようなキャラだが、彼が地球に追放され人と関わることで>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.7

ジョー・ジョンストン監督の作品だったことを今さら知り驚いた。MCUの幅を超えて、一本の英雄譚として非常に面白い映画。

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ヴィラン役が魅力に欠ける気がする。イワンの動機が弱い気がする。戦いも意外とあっさり終わってしまうから残念だった。しかし、かっこいい飛行シーンや派手なアクションは健在。アタッシュケースから装着するシーン>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

MCUの原点となる映画。この頃は、ここまで世界観が広がるとは思ってなかった。自分の過去の行いを悔いて、ヒーローとして悪と戦うころを決めたトニー。最後に正体を明かすのは、自分の過ちから目を背けないという>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

深夜のタクシーを舞台に描かれる寸劇、四つの都市で各ドライバーと客の間で起きる会話劇がオムニバス形式に展開されていく作品。
皮肉が効いてたり、ちょっとブラックなのにどこか面白おかしい会話。それをより引き
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ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

40年ぶりに現れた殺人鬼マイケル・マイヤーズとの戦いを描いた前作「ハロウィン」の続編。
今度は街の人々全員でマイケル・マイヤーズを追い詰める…と思いきや集団ヒステリックのもたらす別の恐怖が描かれていた
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ハロウィン(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

これは予想外に面白かった!
前半は恒例のマイケル・マイヤーズによる殺戮が繰り返されるものの、後半はお婆ちゃんになったローリーがマイケルを追い詰めていく胸熱展開。40年もの間ローリーがどれだけの準備を進
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

かなり面白かった。親子の絆がロボットボクシングを通じて修復されていくお話。本当に胸熱な映画でアクションも圧巻。
最後の戦いでマックスやベイリーの観ているのが、アトムじゃなくてチャーリーなのも染みたポイ
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バトルシップ(2012年製作の映画)

3.4

ツッコミ所多いけど、もうそんなのどうでもいい!戦艦とUFOの戦いが観れればもうそれでいい!最高だ。
正直ジジイたちのカムバックシーン、アベンジャーズアッセンブルばりに興奮した笑

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.8

名作である「ブレードランナー」をしっかりと踏襲しつつ、新たな目線で描かれる世界。前作のロイ・バッティーもそうだが、レプリカントも自分の生きるためのアイデンティティーを求めてるんだろうということを感じた>>続きを読む

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.0

ロイ・バッティーを演じたルドガー・ハウアーが凄すぎる映画。アジア系とも何とも言えない近未来の街並み。スターウォーズなどのSF大作の先駆けとも言える本作。
やはり世界観が魅力的過ぎる。いつになっても私の
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.5

何となく途中からオチが見えてしまった感が否めない。監督ロン・ハワード、主演トム・ハンクスによる3部作の完結編だが、ちょっといつもよりサスペンスが弱かった気がする。前作、前々作とすごく好きな作品なのでち>>続きを読む

天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.8

宗教VS科学、このテーマだけで飯いけるくらいに厨二病心くすぐられる。
聖地ヴァチカンを舞台に宗教に準えた殺し方大喜利が繰り広げられる。
迫るタイムリミットの緊張感、本格的なサスペンス、すごく楽しめたけ
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

4.2

宗教系サスペンス。陰謀論とか好きな人に刺さりそう。多少のキリスト教知識入れてると内容が入ってきやすいと思う。
ラストシーンめっちゃ好き。

バックドラフト(1991年製作の映画)

3.9

大火災のシーンをCGではなく、紛れもない本物の炎だという事実に驚かされる。容赦なく襲いかかる生きているかのような炎が恐ろしい。
熱いのは炎だけでなく、消防士たちの友情、兄弟の絆も本当に熱い!
USJ行
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.5

ハーマン・メルヴィルによる名作「白鯨」の実写化!ではなく、「白鯨」の元ネタである海難事故を実写化した作品。
鯨も人間も家族のために命を張って敵と戦う。鯨は主人公たちとの対比で、メインは海難の中で生き抜
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グリンチ(2000年製作の映画)

3.4

ロン・ハワード作品の振り幅ってすごい笑
しかもジム・キャリー!表情豊かな彼だからこその捻くれ者だが、嫌いになれない愛嬌のあるグリンチも素敵です。
けっこう面白かった!

アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

粗暴も女癖も悪いが正義だけは貫く男と、義理深く、家族思いだか悪の頂点として君臨する男の戦い。
と言ってもお互いに面と向かって話すのはラストの方だけ、ほとんどが相手の見えないとこでお互いに策を講じ合い、
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デンジャラス・ラン(2012年製作の映画)

3.5

過去に鑑賞。
デンゼル・ワシントンはやっぱりかっこいい。

ロビン・フッド(2010年製作の映画)

3.2

監督リドリー・スコット、主演ラッセル・クロウと聞くとどうしても名作グラディエイターを思い浮かべてしまうが、本作はそこまで楽しめなかった..

ラッセル・クロウかっこいい。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.4

いつものノリです。安定して面白かった。また三浦春馬のジェシーが観たかったね..

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

ガリレオというより、石神哲也の物語。
切なすぎるサスペンス。余韻がやばい。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.8

一つ一つの出会いを大事に、ただ真っ直ぐ生きるフォレストが人々の心を救っていく物語。時代背景と重なり合うとこも好き。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

子供だった自分が、正義がいつも勝つわけではないと知った作品。
失っても、絶望しても前に進み続けるスパイダーマンに何度見ても泣いてしまう。