夏りょうこさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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社会不適合者で殺し屋しかできない女の子同士が仲良しだなんて、夢のような設定だ。甘いケーキとガチなアクションの落差。

気まぐれな唇(2002年製作の映画)

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公開当時注目されていたけど興味がなくて、今頃ホン・サンスだったのか!と鑑賞。この頃からこの路線だったのね。自分勝手な男と女のラブゲームがどことなく可笑しい。

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ラストの収め方がよかった。だって人間は死ぬんだよね。

天国にちがいない(2019年製作の映画)

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ずーっと見てる。ひたすら見てる。その眼差しの行方と意味が日本人にはわかりにくい。

凱里ブルース(2015年製作の映画)

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このムンムンするような土着性が中国映画の醍醐味。

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

母と息子の凄まじい葛藤。結局のところ原因は愛情不足かい!またそれかい!

アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

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コメディではなく哲学の方向に行ってしまうのが真面目なドイツ人らしい。理想的すぎると逆に嫌になるのが女心。自分の好みが具現化されて人目にさらされるなんて、恥ずかしすぎる。

スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

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ものすごく恵まれている2人だと思うし、彼らの問題は男女間でも親子間でも起こり得るから、特別に何かが伝わるような映画ではなかった。そういや、他の作品でも似たような感じのゲイ役をしていたなあコリン・ファー>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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男が女を守る、みたいな構図が強調されるたびにシラケる。第2号が登場してからが面白い。

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

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「ディナー・ラッシュ」みたいなスピード感とワクワクを求めたのが敗因だったか。何の沸点かと思ったら…しょーもない。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

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この静けさと薄暗さに東洋を感じる。ほとんど何も引っかかってこないので、後から何かを思い返そうとしても靄がかかってる。

そばかす(2022年製作の映画)

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三浦透子が適役。三浦透子じゃなかったら見てられないかも。

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

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強烈な皮肉がエンタメに。いるいる、こういう金持ち。ラストシーンをどう解釈する?この男の情けなさが男らしい。

崖上のスパイ(2021年製作の映画)

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見たらすぐに忘れてしまう歴史大作。チャン・イーモウの原点復帰を待ってます。

コンペティション(2021年製作の映画)

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ペネロペ、奔放な純粋さがいいね。バンデラス、自分勝手なナルシズムがいいね。話は滑ってるブラック・コメディ。

サタデー・フィクション(2019年製作の映画)

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なんか…残念!なぜ…残念?それについて考えてみたい。コン・リー見れたから全然いいんだけど。

家出レスラー(2024年製作の映画)

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想像以上に稚拙で何も伝わってこず。せっかくの実話なのにさ。

リスボンに誘われて(2012年製作の映画)

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ポルトガルの歴史に翻弄された男と女。愛と裏切り。昔こういう大河ドラマよくあったな〜。懐かしい。けど、今はこういうのを見てもあまり心が揺さぶられず。

GAGARINE/ガガーリン(2020年製作の映画)

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ガガーリン団地で生まれ育った子供たちにとって、そこが全世界。つまり宇宙。こんな団地が実在したことが興味深い。テンポがちょっとダルい。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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やりすぎ感満載でエネルギー放電…疲れた。怪優ホアキンの一人芝居は堪能できるにしても、うますぎるのでシャレにならん。コーエン兄弟をちょっと思い出したけど、こちらにはユーモアがなくてしんどい。ボーに同情。

ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

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実話じゃなかったらつまらなくて怒ってしまうほどの陳腐さ。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

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動画なのに静止画像の連続に見えるウェス・アンダーソン。ファンだったが、最近ポストカード映画化が加速して、ストーリーが頭に入ってこないよ。

ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

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サスペンスフルな感動実話なのに、リチャードの幽霊なんか出すからファンタジーになってしまった。

私がやりました(2023年製作の映画)

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好きな監督なのに、途中からついていくのをやめました。勝手にやってくれ。

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

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本でつながる老人と子供。理想的なシチュエーションだが映画としては退屈。

詩人の大冒険(1993年製作の映画)

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噂を聞いて期待していたよりコン・リーに無茶ぶりしとらん。

ローラーとバイオリン(1960年製作の映画)

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ローラーが人名ではなかったという衝撃。心が汚れてるので、悪ガキがヴァイオリンを壊すんじゃないかとハラハラした。