音楽がとてもいい。直接的なスプラッター描写は無いけどなんだろうこのじわじわくる怖さ。
渋さは薄れただのかっこいいおじさんのアクション映画になってしまった。
当時の時代背景を知らないと見てて退屈なのかも。
今作もイーストウッドの渋さがいい。前作よりただのアクション映画よりになったな。
ここまでギャグに振り切れると逆に笑えなくなってしまった。
ラストはスーパーマーケットEDの方が断然いい。
ミステリーだと思ったらコメディだった。マルチエンディングでお腹いっぱい。
なんだたいして怖くないじゃんと思ってたら本当に最後まで怖くなくてびっくりした。
ロボットと人間の間で揺れる葛藤は一切なし。3作目ともなるとロボコップが完全にいいもんなのでそういう映画と見れば別に悪くはないかも。
ジーグを知ってる人はもちろん面白いし知らない人でもダークヒーローものとして普通に楽しめると思う。
おばさんの狂気と曲がすごいマッチしてる。サントラが欲しい。
見ててすごい違和感を感じてよくよく見て気づいたけどこのおばさんほとんどまばたきしてないね。
喧嘩シーンがくどいぐらい長くて思わずにやにやしてしまう。社会風刺が効いたディストピアものってどれも面白いね。
思ったよりモザイクシーンが多かった。シャロンストーンもそうだけどマイケルダグラスが結構いいケツしてる。
終わりにとあるムービーが挿入されてるverがあるとかないとか。それの有無で映画の意味がだいぶ変わっちゃうね。
前作より色々劣る部分はあるけど皮肉の効いたCMとバイオレンス度は今作もグッド。
えっ終わり!って叫ぶぐらいあっさりとしたいい終わり方。ターンエーガンダムのギャバングーニーのアホな行動はこれが元になってるのかなと思ったけどどうかはわからない。
なんだこれ最高じゃん。次は吹き替えで見たい。
イーストウッドが渋い渋すぎる。橋の上に仁王立ちして敵のバスを待ち伏せするシーン最高。
精神的に訴えてくるような怖さ。この終わり方にEDのラモーンズのミスマッチ感がなんかいい。
ほぼ90分戦いぱなっしだから飽きずに最後まで観れた。5まで観れるかはわからない。