Kyu3さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.7

「素晴らしい映画か?」と問われればそうは思わないけど。何も考えずに最初から最後まで観られる「ザ・アメリカ」なカタルシスのある娯楽戦争映画・軍隊青春映画としては、優れた作品だと思う。😊

たちあがる女(2018年製作の映画)

2.9

BGMの音楽を実際演奏または歌ってる人が映像に写り込んでる演出が、最後の最後まで慣れなかった。面白い演出だと思うけど。常に無視して存在しないキャラとして描くのならまだ良いんだけど、途中主人公が彼らに行>>続きを読む

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.7

ジュリア・ロバーツとヒュー・グラント主演の名作ラブコメ。テーマ曲のエルヴィス・コステロの「She」もすごく良い♪

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.8

第2次世界大戦の連合国軍の勝利にアラン・チューリングを始め、エニグマ解読を行った彼らが貢献したのは間違いない。ただこの映画を観ると必ずしも「連合国軍が勝つべくして勝った」訳ではないんだなとも思う。あと>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.2

最初ブラックユーモアなコメディーかと思ったら、突然雰囲気がやばくなり。ホラーな展開が続いたと思ったら、最後は結局「?」な感じ。

ウエスト・エンド殺人事件(2022年製作の映画)

2.9

それなりに面白いところはあるんだろうけど、全体的には微妙。吹き替え版があったら、もう少し楽しめたんだろうなとは思う。

顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

3.3

今のドイツから考えると想像もつかない戦後ドイツが描かれてる。ドイツはここできちんと過去の戦争と向き合い、ドイツ人自らナチス将校たちを裁いたからこそ、今のような状況なんだろうなと。

MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

話の内容は分かりやすく、結構ベタな展開。前半は結構良かった。特に地方予選ラストの登場人物のセリフや行動にはグッと来た。

ただラストの展開はある程度予想してたものの、主人公が突然おかしくなった風にしか
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神々の山嶺(2021年製作の映画)

3.9

自然の描写や街の描写が素晴らしい。時代の空気感も感じるし。あと登山シーンは息を飲む。ドラマとしてもよく出来てるし、原作漫画5巻分をうまく90分にまとめてると思う。

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

予告見た限りだとジブリっぽいのかなと思ったけど、そうでもなかった。ストーリーも映像も結構良かった。映像は特にラストの自転車レースのシーンが良かった。

ただ1点だけきになったのが、前半露出オーバーみた
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.7

内容はまぁまぁかな。映像演出は結構魅せられた。どこかとぼけててコミカルなミステリー。 前作に続きダニエル・クレイグがいい感じ。w

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.0

今回吹き替え版を見たんだけど「メン・イン・ブラック」シリーズが好きなら、それなり楽しめる作品だとは思う。世界観や飛んでも武器やマシーンは、見るだけでも面白いし。

ただ主役のエージェントMの声優さんの
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.2

VRシステムの発想は面白いんだけど、登場するキャラクターのほとんどが1980〜90年代のものが多く、そこに違和感を感じる。映画の内容は悪くないけど。

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.7

内容はまぁまぁ…だけど、CG映像のクオリティ(質感)がすごい!今まで見たどの映画よりも素晴らしかった。このCG映像を見るためだけでも、この映画を見る価値があると思う。

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.1

CGはとても良かった。冒頭の料理シーンの料理はとてもリアルだったし、序盤レッサーパンダに変身してしまった主人公がビルの隙間を通るシーンは、毛の感じがとても生々しく「さすがピクサー!」と言った感じ。>>続きを読む

イリュージョニスト(2010年製作の映画)

3.3

とにかく映像表現が素晴らしかった!アカデミー賞とゴールデングローブで長編アニメーション賞受賞したのも納得。内容は終始切なくたまにクスっと笑える、そんな作品。

ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜(2020年製作の映画)

3.3

内容はベタなコメディ。正直映画として優れた作品だとは思わなかったけど、誰でも見たらそれなりに楽しめる作品だと思う。

ラストでヒロインに歌われる曲(実際歌ってる方は別人)は、本当に素晴らしかった。アカ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

とにかく展開が素晴らしかった!アカデミー賞で脚本賞にノミネートされたのも納得。

あとダニエル・クレイグが『007』シリーズとはまったく違ったとぼけた名探偵役を演じていて、それも面白かった。w

アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

2.8

内容的にはまさにミステリーの王道。巨万の富を持つ富豪が殺され、ひとくせもふたくせもあるその家族が容疑者として疑われると言うもの。

正直あまりパッとしない映画だった。中盤が中だるみするのと、一部伏線が
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.0

内容的には前作「オリエント急行殺人事件」の方が面白かった。あとこれは前作も同じだけど、主演のケネス・ブラナーさんのポアロ役があまり合ってない感じなのと、やっぱ多少演出過多なのが今作も気になった。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.3

内容は面白かった。ラストもちょっと意外。ただ映画的には少し過剰演出が多かったように思った。冒頭のポアロのキャラ紹介的なシーンや雪崩のシーン等々。

あとポアロは原作では「ちょっと神経質な小男」と言うキ
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.8

2009年公開の映画だけど、むしろ描かれてる仮想世界「OZ(オズ)」は、現代の方が皆よりリアルに感じられるのではと。この時代を考えると、とても先進的だと感じた。

ただ主役とヒロインの声優さんの声が拙
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ベイマックス/帰ってきたベイマックス(2017年製作の映画)

2.8

ベイマックスファン向けのショートシリーズ。ベイマックス好きだけど、このシリーズはちょっと微妙。

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.8

2014年公開の3DCGアニメーション映画だけど、今観ても映像は本当素晴らしいなと思う!ストーリーも結構良かった。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

「名作」と称されるだけあって、宇宙サバイバルものとして、本当に良くできた作品だと思う。

ただ終盤まで科学に則ったリアルな感じだったのに対し、最後の最後は映画的盛り上がりを重視したのか、ちょっと無理あ
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.8

オリジナルと比べ途中まで「山火事や喘息などが過剰演出では?」なんて思ったけど、ラストはむしろオリジナルより分かりやすかったし、最後まで見るとそれらも味付けとして悪くなく感じられ、これはこれで良いと思う>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

以前オーディオドラマ版を聞いていて結末を知った状態で見たんだけど、それでもハラハラ。評価高い理由が分かる。

スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

3.1

地球がすっかり荒廃し、巨大企業が実権を握るディストピアな近未来が舞台の SF 映画。

ラストがかなり大味だったけど、内容はまずまず。それよりも映像が良かった。面白かったのは近未来を扱った SF 作品
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.5

最初に作られたCG映像からデザインが変わって本当良かったなと思う。ソニックシリーズはほとんどプレイしたことがないので、ゲームの内容がどこまで映画に反映してるかは分からないけど、内容的にはまぁまぁかなと>>続きを読む

ブレンダンとケルズの秘密(2009年製作の映画)

2.6

独特の映像表現は興味深いし良いんだけど、ラストが「えぇ!?それで終わり??」って感じで終わってしまった。😅

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

それなりに面白かった。ただ映画の上映時間の関係などで、かなりシーンがカットされてるのではと。と言うのも、特に前半部分がそうなんだけど、あまりに淡々と物事が進んでいく。考えればそれがどう言うシーンなのか>>続きを読む

ビデオゲーム THE MOVIE(2014年製作の映画)

3.2

ビデオゲーム(テレビゲーム)の歴史を振り返り、世界初のビデオゲーム誕生からこの映画が制作された2014年までに起きた様々なゲーム関連の事件や事象、ゲームの進化などについて、それぞれの関係者やゲーム好き>>続きを読む

くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ(2012年製作の映画)

3.4

手書きイラストの様な映像表現や作品の内容自体も出来が良く、賞を受賞するだけの事はあるなと思った。初期のジブリ作品が好きだと言う人は、とても楽しめる作品だと思う。

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.7

映画として良く出来た作品だと思う。ドタバタ・アクション・コメディーとして、シティーハンターを全く知らない人もちゃんと楽しめるように作品が作られており、その点は素晴らしいなと感じた。加えて要所要所でシテ>>続きを読む

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.6

原作の『銃夢』の大ファンで、今回実写化された初期シリーズは大好きで、何度も読んでる。そんな『銃夢』の実写映画化と言うこともあって期待反面、見る前は少し不安だった。これまで数多くの実写映画が失敗してるし>>続きを読む