Kazumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.7

国境を越えても家族の絆は変わらない。それなのに、文化の違いを乗り越えられないもどかしさ。映像が美しくて、相乗効果でより感傷的な気持ちにさせられた。

ホテル・ニューハンプシャー(1984年製作の映画)

3.8

大学の授業で、現代社会におけるアメリカの家族の問題をテーマにした作品をいくつか紹介され、そのうちの一つ、この名作を見せられて衝撃を受けた記憶。
このジョディ・フォスターの役が何とも表現し難いけど異彩を
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アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン(2018年製作の映画)

3.9

一瞬だけ映るミック・ジャガーが気になってしまった。音の良い環境で聴かないと、な映画。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.0

この映画見てラテンミュージック嫌いな人なんていないんじゃないのっていう最高さありました。

ウィズネイルと僕(1988年製作の映画)

3.7

今はなき、吉祥寺バウスシアターで鑑賞。
けっこうなどん底の人生は、見てるこっちの方がしんどくなる気がするけど、見終わった後なぜか気持ちが少しすっきりしていて、こういう映画を上映してくれたバウスシアター
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.0

この映画に影響受けた作品は山ほどあるでしょう。

何年か前に爆音映画祭で見て、最後の決闘シーンが怖すぎてSFというよりもはやホラー映画みたいだったけど、ひさしぶりにテレビで見たらそこまでだった。という
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

4.0

公開&配信記念のPodcastを聞いて、改めて認識させられた、美術スタッフの素晴らしさ。当時の原宿・渋谷だけでなく、こんなテレビ局や制作会社ないでしょ、と現実に引き戻されないような再現力がすごい。>>続きを読む

リスペクト(2021年製作の映画)

4.0

アレサ・フランクリンの歌声の素晴らしさが表現できるジェニファー・ハドソンの歌唱力すごい。これは映画館で観ないと、な作品。

ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

3.7

彼女の文才はもちろん、ジョンカイトのような素敵すぎるロックスターに出会える人生とてもラッキー。

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.8

きっと物語のモデルはソフィア・コッポラ自身だけど、多くの女性のよく知ってる感情が描かれてるはず。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

エルトン・ジョンを演じるタロン君の主演作品キングスマンに出演してたエルトン・ジョンの気配が本作には全くなくて、いとをかし。
良い曲だらけでミュージカルシーンはどれも最高!「エルトン・ジョンは友達」と、
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ブラックバード 家族が家族であるうちに(2019年製作の映画)

4.0

ストーリーと会話のテンポがこの作品ぐらいサクサク進む方が、意外と多くの人にはスッと馴染んでくるんじゃないか、と思ったり。
素敵な家族、パートナーたちでした!

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

4.2

ちなみにエミール・クストリッツァは、ノー・スモーキング・オーケストラのライブも最高です。映画を見ればわかる楽しさ!

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

3.9

ロードムービーってやっぱり良い。
原題となる台詞が劇中で出てくるシーン、つらかった。

ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

4.0

オリンピックでスケーターガールたちが話題な今、それに先駆けたようなエレン・ペイジとドリュー・バリモア(まさかの監督!)がタッグを組んで、いろんな要素でグッとくる作品。
サウンドトラックが最高。音楽もガ
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映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

5.0

佐藤伸治がありありと、まるで生前のまま感じられるような気がした。創作しながら生きるって何だろう?
何にせよ、この音を奏でられるアーティストは特別で、フィッシュマンズは私の中でパーフェクトなバンド。

モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

4.3

ガールズレボリューション!超スカッとする。全員かわいいけど、ローレン・サイが活躍しててうれしくなった!
The Linda Lindasのライブに行きたい

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8

声優陣からして音楽的な要素がめちゃくちゃ強かった。ストーリーは少し強引に感じるところがあるのは置いておいても、仮想現実の中でも人の感情があるというメッセージがもう少し伝わってきたら良かった、という想い>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

スカーレット・ヨハンソンはここでも素敵なお母さん

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

4.2

ニューヨークに住むことになったら、この部屋に、この家族と暮らしたい!

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.8

配信された当時、アカデミー賞どの部門でもいいから絶対に獲って欲しい!と本気で思った作品。

良い夫婦、なんて言うけど、良い悪いという表現は不適切なのではないか。
愛し合い、喧嘩して、争って離婚しても、
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.3

「よろしくお願いしまあああす」のシーン見たさに毎夏見ちゃう!

江分利満氏の優雅な生活(1963年製作の映画)

4.5

洒落まくってた!当時こんなクリエイティブに満ちた映画があったとは知らなかった。勉強不足。
せっかく酒を愛飲するなら直木賞とるくらいの酒呑みになりたい。

私が、生きる肌(2011年製作の映画)

4.6

アルモドバル監督こんなに恐い映画作るのかよ…と心臓バクバクで泣きそうなにりながらも、相変わらずの映像美に半分喜んでる自分がいる。
美しさと狂気が紙一重な作品。

タンポポ(1985年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ラーメン食べたくなるはずが、生卵の方がどうしても気になってしまう。
(満腹中枢と性欲についてのメタファーというのは本当なのでしょうか?)

小早川家の秋(1961年製作の映画)

4.8

出てくる女性がみんな美しい。見た目も中身も。
当時のサラリーマンの恋愛もなかなか粋。何なら今より素敵かも。舞台が京都で更に良い。

街の上で(2019年製作の映画)

3.9

エモ北沢!カルチャーが好きで本当に良かった

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.8

大好きな3部作の1つ目。セリフが全て脚本で、アドリブ無しというから凄い。ウィーンには絶対に行きたい。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

物語が進むにつれ、どんどんみんなに共感できる最高のラストシーンでした