何かが起こりそうで、結局起こらなかった。
匂わせ思わせぶりな設定や描写で引っ張るのだけど、それらがカチッと収まることなく終わっちゃいました。
入り口狭くて、出口は拓けてるかと思ったら、狭いまんまだっ>>続きを読む
撮影現場が楽しそうな映画だったなー
作り手がのびのび やりたい放題楽しんで作ってる雰囲気が溢れてきてる、そんな感じ。
続編?作る気満々だし笑。
アタマ空っぽにして楽しめた。
バーホーベン監督らしさ、いまだ健在。
宗教という大義の下、利益を貪り保身を図る支配階級者たち。
全ての人の魂を救済する筈の宗教が、政治の道具として使われている現実。
そして、黒死病の恐怖に正気を失>>続きを読む
自然光を生かした豊かな画が、70年代アメリカンニューシネマを彷彿とさせる。
監督を務める様になってからのショーン ペンが好きだ。(若い頃に俳優として出演した『ロンリー・ブラッド』も大好きだけど)
ど>>続きを読む
映画館で観たかったけど、家の近辺でやってなくて観逃してたの、レンタルBlu-rayでようやく。
説明的なセリフやモノローグは一切なく、「あの夏」を断片的に記録したビデオ映像と父娘二人の揺蕩う様な旅行>>続きを読む
過去鑑賞。
静謐なゾンビ映画。
生前の恋人への想いが残っているところがもの哀しい。
安定の「コワすぎ!」シリーズの最終作。
「コワすぎ!」て、笑ってしまうほどw
コワ面白楽しい、それがこのシリーズの良いところ。
工藤、市川、田代のバラバラな息のあってない個性豊かな3コワトリオも健>>続きを読む
へぇ、これ実話ベースの映画化なんだねー。
最近はゲーム、全くやってないけど、昔々、流行りに乗ってプレステ2だか?買った時、最初にやったゲームがグランツーリスモだった。
画質の美しさや車、背景の街の風>>続きを読む
インド映画の勢いを感じさせる、グルーヴ感溢れるアクション&熱い友情ドラマの娯楽巨編。
インド版『男たちの挽歌』だなこりゃ。
アバンタイトル、長っっっ!!😆
マァ、インターミッション付きの総尺3時間だ>>続きを読む
ステイサム無双。
海洋版ジュラシックワールド。
サメが怖くない。他の古代?巨大生物も。
楽しいイベント映画だった。
ワンカット構成の意味が薄い。
2015年作品の140分間ノーカット・ワンカット作品『ヴィクトリア』には、その意味を感じ、惹き込まれた。
登場人物の「彼女たち」の価値観に全く共感する所が無かったのは>>続きを読む
ナルホド、こりゃ大人向けの鬼太郎だ。
劇場にはお子ちゃまも少なくなかったけど、、ついて来れたのかな?😅
確かに横溝正史の世界観。
そして鬼太郎のルーツという新しい視点。
最後まで飽きずに楽しめま>>続きを読む
どんな種類の作品でも、ポール シュレイダー監督作の持つ独特のリズムとテンポが好きだ。
そして、独特の世界観。
この広く捻れた世界の片隅に生きる、「フツーじゃない人々」を見せてくれる。
次はどんな世>>続きを読む
俳優 鈴木亮平の演技の深みと幅広さに魅了される。
そして映画を観終わって、「エゴイスト」の意味を考えている。
ファンタジーコメディかと思って観たら、左にあらず。
女性とは、男性とは。人生の意味とは。
意外にも深いテーマを練り込んだ、パステルカラーの「人形劇」...惹き込まれた。
現代社会に於ける女性讃歌。>>続きを読む
『X』は映画館で初日に観た。そして本作。
なんだかなぁ。。。
時代設定もあるが、殺し方に捻りも感じられず、単なる自意識過剰なサイコパス娘の、ワナビーを見せ続けられた蛇足の102分。。
正直、一作>>続きを読む
当時所属していたCM制作会社と交渉して、「仕事の空き時間が出来たら」「月3本まで映画館で映画を観てOK(料金は会社持ち)」「観た映画の感想を、会社の掲示板にポストイットで掲出し、仲間と交流」という制度>>続きを読む
近年のスティーヴン・ラングというと、どうしても『ドント・ブリーズ』シリーズの怪演を思い出してしまう。
個人的にはマイケル マン監督作品『パブリック・エネミー』の捜査官を演じたラングがサイコーにカッコ>>続きを読む
マーベルも含め、もうそろそろマルチバースものに飽き飽きしてきていたところ。
だけど、コレはキャスティングの妙で楽しめた。
そして、全てがハッピーエンドではなく、収まるべき現実世界に戻るための別れや犠>>続きを読む
アルジェント健在!!
てか、何だか若返った様な気さえする。
相変わらずの、そしてお得意のジャンルものでこれだけテンポよく活き活きとした映画を創るとは。
皆既日食、サングラスの娼婦、得体の知れないス>>続きを読む
過去鑑賞。
『モルグ 屍体喪失』のハリウッド版リメイク。
どちらも、大きな病院や遺体安置所の夜警の「怖さ」「不気味さ」をうまく表出させている。
必要最低限の照明の中、長い廊下を独り見回るなんて、相当>>続きを読む
子供の頃、TVの洋画劇場で観て以来、何度目かの再見。
ムダを極限まで削ぎ落とした様な シンプルなストーリー。
現代に生きるカウボーイ、孤高の逃し屋、ザ・ドライバー。
配役が渋くて素敵。
70年代後>>続きを読む
『ゲッタウェイ』、『ブリット』、そして『大脱走』、もひとつおまけに『ハンター』。
マイ・フェイバリット・マックイーンフィルムスです。
中でもこの『ゲッタウェイ』は、監督サム・ペキンパーの醸し出す、>>続きを読む
シンプルでソリッド。
誰かが言ってた「殺し屋の、孤独のグルメ」。
または、お仕事映画。
言い得て妙。
感情の揺れを終始感じさせない主人公。
無機的なのに、妙に人間臭いマイケル・ファスベンダーが、>>続きを読む
IMAXで鑑賞。
山﨑貴監督のこれまでの作品の得意とする部分が、最も良いカタチで詰め込まれていた気がする。
エンタテインメント作品として、そしてゴジラシリーズを継承した最新作として、実にバランス良>>続きを読む
アンソニー ヒコックス監督版『郵便配達は二度ベルを鳴らす』笑
でも映像の空気感と色気の醸し方はなかなかのセンス。
DVDにもなっていないので、今だにVHSを手放せません。。
同じ監督で『ザ・バニシング-消失』のハリウッドリメイク版作品だけど、サンドラ ブロックが儚げで良き。