原作未読。キレイな映画でした。
主演のふたり(高校生時代)の瑞々しさにも、束の間ココロ洗われました。
でもなぁ、死の理不尽さとか残酷さとか寂寥は感じられなかったな。全編 爽やかさらりとキレイゴトにまと>>続きを読む
ロッキー シリーズは、この作品からリアルタイムで映画館に観に行ってた事を思い出しながら。
スタローン・バブル絶頂期、ルックスがシャープになってカッコよくなる程に、作品は軽くて薄味になっていた気がする>>続きを読む
あらためて観返してみたら、1作目よりもさらに琴線に触れる要素が多かったな。好み。
運と縁とタイミングに恵まれ どん底から這い上がり掴んだビギナーズラック。そして その後に巡ってくるアレやコレやがまた>>続きを読む
シリーズ6作纏めてBlu-rayで購入し再見。
子供の頃、TVの洋画劇場で初めて観てから、名画座リバイバルなど、折に触れ 何度も観返してきたシリーズだが、あらためて、1〜2はドラマと ブレイク直前(1>>続きを読む
嬉々として映画に命を捧げているかの様な、トム・クルーズの姿を観続ける2時間超。
めちゃシンプルな娯楽アクション大作なのだが、その薄皮一枚下に在る、何か物凄いもの...役者魂?ハリウッド人間の生き様>>続きを読む
何気ない構図から染み出してくる様な不穏な空気... 画ヂカラの凄味を感じた。
登場人物全員の、抑揚を抑えつつ、息継ぎとテンポが独特なセリフ回しが不気味なのだが、妙に心地好くもあって。
観ながら 編>>続きを読む
久々の再見。
当時から思ってたけど、これが伊丹十三監督の遺作って...やっぱちょっとさびしい。
ミンボーの女の頃から、ちょっと現実の殺伐が色濃くなり過ぎて、腹の底から笑えなかった。
本作も公開当>>続きを読む
久々の再見。
ポロロ〜ン、ポヤヤ〜ン
時折、作品の流れを分断する様に 繰り返し挿入される、妙に透明感のある女性ボーカルのメロウな曲の旋律が、寂寥感と共に耳にこびり付く。
どこか『フォーリングダウン>>続きを読む
人魚たちの、ララランド。
そしてキッチュなお伽話。
計算された、チープでダークなトーンが目に心地好く、挿入歌の、どこか夜を感じさせる切ない様なマイナー旋律が耳に心地好い。
キャストの顔が 端役に至>>続きを読む
久々に観ても、その叙情的な映像の瑞々しさは色褪せていなかった。
観返して改めて、この作品をアニメ化する必要があったのか?と思ってしまう。
原作、脚本、声優と、どれをとってもそれぞれに 実績・実力共に申し分なく、話題性もある才能を配している...けど、それが観ていて一体感を感じさせてくれない。
観終ってみれば、散漫で薄っぺらな印象。。>>続きを読む
人は誰もが善悪の二面を併せ持つもの。男も女も。被害者も加害者も。みたいなモヤモヤ、グレーゾーンが織りなす藪の中みたいなハナシは嫌いじゃない。
けど、設定や 展開描写の所々が雑な感じだったり、ご都合主>>続きを読む
グエン、、、哀
ラストがちょっと『ハート・ロッカー』のラストっぽくてかなりツボった。グッときた。ちょっと泣きそうになったもん。
この感じ、“日常=戦場に戻ってきたヒーロー” 描写はかなり好き。>>続きを読む
『500日のサマー』なスパイディ?
学園&恋愛モノなトーンは悪くなかった。けど、何だろう全体的に洗練され過ぎていた感が、俺的違和感で。今ひとつノレなかったなぁ。。ただ単に 好みの問題です。
ガーフ>>続きを読む
このサム・ライミ版3部作には、しっかりとしたドラマがある。
トビー・マグワイア演じるピーター・パーカーの挫折や葛藤、そして成長。
コスチュームヒーローのアクションとのバランスが良い。
サム・ライミ版は主人公の苦悩や孤独をしっかり描いてる。それだけでなく、敵役の人物像も丁寧に見せてくれているから、物語に厚みがある。
主人公の挫折と成長を感じさせてくれる本品は「1」を超えてると思う。
最近リブートしたアベンジャーズ路線のやつよりも、こっちの方がヒーローの陰の部分をちゃんと描き込んでる分、物語に起伏があるなぁと。
ノーテンキ&コミカルなCGエンタテインメントに食傷気味だったので新鮮>>続きを読む