lalalalabombaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

4.0

夜の時間をどんな映画で楽しもうかとNetflixでいろんな作品をザッピングする。
上映時間も短目でちょうどいい。
いやぁおもしろかった。
美しい海と美女しか出てこない映画。
メキシコの田舎の海で波乗り
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

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いい死んだ魚の様な目をしたやつばかり出てる。
いい夜を迎えられそうもないので途中で観るのやめた。

ビクラムの正体 ヨガ、教祖、プレデター(2019年製作の映画)

2.8

ビクラムヨガは日本にもスタジオがあったぼくが余ヨガをし始めた頃から大きな街にはそのスタジオがああった。有名なホットヨガスタジオだった。そのヨガビジネスの創始者であるビクラムチャードリーにスポットを当て>>続きを読む

嵐の中で(2018年製作の映画)

4.1

ベルリンの壁が壊れる前夜スペインには嵐が来ていたようだ。
その嵐の中でも時空が変化して25年後に同じような嵐の夜に変化を起こす。
古いビデオカメラとブラウン管のテレビです過去と繋がりその日事故で死んだ
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プレミアム・ラッシュ(2012年製作の映画)

2.8

ニューヨークの街をピストバイクでかっとぷメッセンジャーの話し。
大学では法学部らしいが結局は大学職員の中国人の子供を不法入獄させるために人肌脱ぐという極めて民主党ぽいストーリーだった。
子供と離れ離れ
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マン・フロム・トロント(2022年製作の映画)

2.8

ドジ野郎と凄腕の殺し屋がひょんなことから行動を共にする。
既視感があったが、ニックノルティとエディマーフィーの48時間だった。
あの映画の劣化コピーみたいな作品だった。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.5

タイトルは『会計士』
アスペルガーの数字の点差の会計士が実は軍人の父親の英才教育です殺人マシーンとなっていて監査した会社の不正とその黒幕に挑んで行くアクション。
同じような女性経理担当者と共に調査を進
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タイムリミット 見知らぬ影(2018年製作の映画)

3.3

理不尽な爆弾を仕掛けられた車に乗る会社経営者と子供2人。
金儲けのためなら犯罪ギリギリのことも厭わないクソ野郎がそれを恨恨み憎しみを正義と勘違いしているクソ野郎に脅されていた。
筋立ては至極単純。
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誘拐の午後 –Kidnap Tale–(2013年製作の映画)

2.5

冒頭に各映画祭で賞をもらったと自慢げに出てくる。
日本製だが明らかに英語圏向けにつくっている。
賞狙いということか。
観ていくうちに大人と子供の関係が明らかになっていくがその後の説明はない。
ショート
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トランス(2013年製作の映画)

3.8

脳の片隅に追いやった記憶。
封印された記憶を催眠療法を使って探っていく。

療法ならいいがそれを利用している。

「イチゴ」その一言で…。
日常的にこういう手段で洗脳は行われてるのかもしれない。

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永遠の0(2013年製作の映画)

3.4

原作はあの百田尚樹。
この本は当時一番売れたらしい。原作者はなぜこの本を書いたかと言うと「左翼は本を読まないし金を使うのが嫌いだから」ということだった。
戦争という悲惨な体験を悲しいとか可哀想とかいう
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.6

原題は「遠く離れた見知らぬ二人」これで十分と思うがなぜこんな回りくどい邦題をつけたのだろう?
おしゃれに撮ったBL M。
Netflixっぽい。

目指せメタルロード(2022年製作の映画)

3.7

高校生バンドムービー。
高校時代にバンドをやってた身としてはこのシチュエーションだけで星あげちゃう。メタルオタクのメンタルやられてる親友とバンドを組むベースを探すが結局は精神安定剤のお世話になってる老
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.0

中村トオル主演のドラマ版は観ていたが内容はほぼほぼ同じ。
キャストの違うダイジェスト版と言える。
「相棒」のレギュラーメンバーが3人出ていた。女記者はドラマ版の方が魅力的だった。
しかし、新車のトラッ
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レイクサイド マーダーケース(2004年製作の映画)

2.7

あらすじはネタバレレビューを参照のこと。
親と子の関係性夫婦の関係性1人の人間としての生き方。

深読みすればより深いテーマがありますと言えるのかもしれないけどそれはこじつけに過ぎない気がする。
愛す
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共喰い(2013年製作の映画)

2.7

あらすじはネタバレレビューを参照のこと。
親と子の関係性夫婦の関係性1人の人間としての生き方。

深読みすればより深いテーマがありますと言えるのかもしれないけどそれはこじつけに過ぎない気がする。
愛す
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.9

最早斜陽産業となりつつある出版業界を舞台にした雑誌、文芸誌の出版と社の経営そしてパワーゲーム。
原作ものであればこの原作を書いた人も属する世界の話でもある。
同じく斜陽である映画業界でも新しい映画はど
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バイス(2018年製作の映画)

2.8

今更こんな映画を見てどうなるのだろう?
出てくるのは懐かしい名前ばかりでもう知ったニューが流れてきてドンパチドンパチと音だけはうるさい。飲んだくれのどうしょうもないくそ
野郎がどうやって権力の座につい
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友罪(2017年製作の映画)

2.7

マスクで顔の反不満以上を覆い、表情を隠すことで普通の顔をした人が日本人のほとんどになった。
この映画では訳あって加害者になった人間が不幸な顔を晒している。
いかにも不孝でしょ悲しいでしょ?とアピールし
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空白(2021年製作の映画)

3.0

筒井康隆の小説に『傷ついたのは誰の心」と言う短編があったが同様のテーマの映画は多い。登場人物は全員半端で不完全で善良で当たり前の普通の人々。「罪のない人」など地球上には1人もいない。と、同時に「心無い>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.9

何気なく暇つぶしに選んだ一本。
当たりだった。
じわっと映画の中に引き込まれていった。

見覚えのある街の遠景。雑音とも言える生活音。
表情のない主人公。
ボクシングの時だけ生き生きする目。
タイトル
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麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.8

日本橋を舞台にした殺人事件とそれに関わる人間模様。
日本橋といっても人形町小伝馬町が多く出てくる…あの辺は小さな神社がたくさんあって大好きな街なだけに興味深く見入ってしまった。
過去に日本橋辺りを舞台
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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

2.9

闘病に苦しむ患者を楽に死なせるドクターデス。
連続殺人犯なのかそれとも救世主なのか。
安楽死、尊厳死、
生きる権利死ぬ権利という哲学的なテーマをどっきら借りてきたみたいなストーリーで、そのテーマの奥深
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.6

柔道が強いだけで警察官になった漢が警察の組織のやり方でのし上がっていく物語。
事実基づいたストーリーだそうだが、主演の演技とキャラクターのせいかあまりにも薄っぺら過ぎて警察という組織の闇にまで描写され
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.7

スコセージの『シャイニング』
長々と陰鬱な映像を観続け重たい仰々しい音楽を聴き続けると誰でもそんな気分になるかもしれない。
いわゆる大どんでん返しなわけだけどそれならあんな陰鬱になったのはなんで?って
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グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

1.0

ワイドショーのキャスターにふりかかった事件とその現場のお話。

これもまたフジテレビの制作。
朝のワイドショー並みに実に実っにくだらない作品だった。
どなたがキャストの無駄遣いと書いていたが、こんな作
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轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

2.4

アキラもしくは北野先生もしくは右京さんである水谷豊が脚本と監督をした映画。やはりテレビ朝日が制作している。

結婚前に起こした事故絡みで色んな人が受けた影響を描くが話が途中でズレてきてどんでん返し風に
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

1.0

ど頭にフジテレビのクレジット学者デカデカと出たので嫌な予感がしたが、夜間通りの意味不明な映画だった。
クソ面白くもない嘘や出鱈目でドタバタすスラプスティック喜劇になるかという淡い期待も中盤に良い話に持
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海獣の子供(2018年製作の映画)

4.2

我は海の子白浪(しらなみ)の
さわぐいそべの松原に、
煙(けむり)たなびくとまやこそ
我がなつかしき住家(すみか)なれ。

生れてしおに浴(ゆあみ)して
浪(なみ)を子守の歌と聞き、
千里(せんり)寄
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

4.0

小小説家が数年ぶりに書き始める虚構、実際に起きる事件、その事件に巻き込まれる小説家。それを映画という虚構で描く。
面白かった。
女優倶楽部の社長、そこで働く女たち、バーのオーナー、その子分、床屋の親父
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.4

日本のトムクルーズ(と勝手に決めている)岡田准一のアンダーカバーもの先入するヤクザはみんなでコーラスしたりオペラ歌ったりとちょっと嗜好が違うけど全身入れ墨はしている。
出演者のほとんどがボソボソ喋るか
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.0

あらすじは「あらすじの通り」何か陰謀が隠されていうらしいという辺りに惹かれて見たのだがありきたりの警察官の汚職みたいな可愛いやつで期待外れだった。
カメラは夜のマンハッタンのあちこちを撮って地下鉄のシ
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エンディングノート(2011年製作の映画)

1.0

映画人として何か撮りたいと言う願望を一番手近な家族を撮ってみたと言う父親の終活を描いた一応ドキュメンタリー。知的センスのユーモアを交えたナレーションが全体の色調を整えているがこれがわざとらしくて鼻につ>>続きを読む

重信房子、メイと足立正生のアナバシス そしてイメージのない27年間(2011年製作の映画)

1.0

この最近この手のテロリストや犯罪者を物語化英雄化する風潮があるが、この手の映画を評価してはいけないと思う。
この女はテロリストなんだから。

健康って何?(2017年製作の映画)

3.1

健康や予防医療について調べていくドキュメンタリー。
行き着くところがヴィーガンというところがアメリカらしい。
ある意味宗教的な作品。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.8

漫画が原作らしく展開もアクションも満開。
それはそれなりに面白い。

素朴な役の多い木村がけばくも綺麗なねえちゃんをやるのもおもしろかった。

流石にアクションは凄い。
岡田は日本のトムクルーズだな。
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