田中菊丸さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

田中菊丸

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天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.8

ノーベル賞を受賞しなければ、そのままゴーストライターとして甘んじるのはアリだったのか。
夫の度重なる浮気に我慢し、子どもとの時間も犠牲にして、ひたすら書いてきたのだから、怒るのも無理はない。
でも、買
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

3.9

要約すると、
好きな人もできず、適当に生きていた男の子に、
なんでもできる年上の彼女ができて、調子に乗って甘えたら、
結婚を迫られて腰がひけ、浮気したら捨てられた。
というありがちな話になってしまいそ
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

原作未読。NHK版も未見。
鑑賞後はもやもやしていたが、思い返すうち、少しずつ馴染んできたような。
ぼんやりとした、素朴なジョンスは、ワタナベトオル的な感じもせず、(むしろ、ベンの生活を庶民的にした方
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.7

アーサーvs盗賊の話かと思ったら、異父弟率いる、海底国の人たちとも戦わなくちゃいけなくて、少し混乱。
ただ話は、他のDCEUシリーズからするとかなり簡単で、ほぼ戦いのシーン。
なのに、ブラックマンタは
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.9

ストイックなライアン・ゴズリングはかっこいい。
娘の死をきっかけに、訓練中に自分が度々死にかけたり、実際に仲間が死んでしまい、
どんどん内にこもり、冷静だけれど、どこか捨て鉢な感じもする、つかみどころ
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.3

狂言vs歌舞伎の顔芸対決笑
萬斎さん、もう少し自然な演技でもよかったのでは。
香川さんのあの顔見ると、どうしても気合が入りすぎてしまうのだろうか笑
いいお声なのに残念。

池井戸作品はやはり映画だと説
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がっこうぐらし!(2018年製作の映画)

2.2

予告が面白そうだったので鑑賞。
が、始まって5分もしないうちに、帰りたくてたまらなくなる。
もう少し我慢したら、面白くなるはずと信じて見続けたが、最後まで好転せず。
演技もアクションも脚本もぜんぶ残念
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デイアンドナイト(2019年製作の映画)

3.9

世の中は不条理だ。
でも、どんな理由や事情があるにせよ、悪は悪。
善にはならない。
そうだよね。分かっているよ。
分かっているだけにもどかしい訳で、
その先の導きがあってもよかったのでは。
それにして
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.2

キャストが大人すぎ。
マッケン(不治の病なのに、ガタイがよくて不自然)が謎解きしてくれるまで爆睡。
何がそんなにつまらないのかよく分からないが、つまらない。
終始冷めた目で見てしまう(けっこう寝ちゃっ
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マイル22(2018年製作の映画)

3.2

イコ・ウワイスさん、めっちゃ強くて
もの凄くかっこよかった。
しかし、アメリカの護衛がヘボ過ぎて、
人質(でいいのか?)が自分で自分を守るって…。
ラストは、確実に続きを狙ったのだろうが、95分返して
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.5

とにかく、ムンニーが可愛い。
愚直なおじさんが、今さらながら、
大人になっていく姿に、目頭が熱くなる笑
「嘘も方便」も会得して、よく頑張りました。
微笑ましい2人とは裏腹に、インドとパキスタンの激しい
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.5

アンブレイカブルもスプリットも見ず、鑑賞。
当然ながら、話についていけず、最後まで睡魔に襲われる。
たぶん凄い作品なのだと思いますが、感じとれなかった。
ラストも、え…という感じ。続きがあるのかな。
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.2

見どころは、長澤まさみの笑顔と、階段を駆け上がる時の美脚。
原作未読なので、脚本のせいか分からないが、一つ一つのエピソードが面白くない。
潜入捜査なのに、刑事が、事件の事や身分をおおっぴらに話していた
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斬、(2018年製作の映画)

3.3

正直、何が起きているか、(暗くて)分からないシーンが多かった。

腕もいいし、イケメンなのに、
侍としても、男としても一線を越えられない池松 壮亮。
蒼井優が絶体絶命で、いよいよ刀を抜くのかと思いきや
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.8

ロッキーも含めて、シリーズ初鑑賞。
過去の因縁は、薄ぼんやりと把握したが、ちょっと無理があったかも。
スタローンさん、ギラギラした役なのかと思いきや、
温かく弟子を包む、心優しいトレーナーでした。
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.8

おススメされて、初シュガー・ラッシュ。
想像以上に、ネット世界がしっかり構築されていて驚く。
こどもの冒険譚にしては、ラルフの好き好きアピールが凄すぎて、結構引く。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.8

本当はもっとずっと過酷だろうけれど、
重いテーマを、カジュアルに仕上げた印象。
ボランティアが喜ばれたり、有り難がられるばかりじゃない事も浸透してきたが、それでも、エラそうに、矢継ぎ早に命令を出してい
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

相当恐いと言われ、覚悟の鑑賞だったが、冒頭うたたね…。
チャーリーが死んだところで目覚めたが、その後は話についていけず、
あまり恐がる余裕がなかった。
事前によーく予習をして臨むことをおススメします。
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.8

忘れていたがインド映画なので、
歌っている。そして長い。
いい話ではあるが、もう少しテンポよく進めて欲しかった。

恥をかくのが嫌という意味では、
近所のこどもに「あの人、生理中なんだ」と噂されること
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.9

事前情報ゼロで鑑賞。よかった。
ガガ様の演技が自然で、歌は本当に上手いし、ブラッドリー・クーパーのだめんずっぷりが最後には愛おしくなるし。
ボヘミアン~より好き。
ラストが予想できてしまうのが残念。
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来る(2018年製作の映画)

3.3

主役だと思っていた人がどんどん死ぬ。
ユタも巫女も神主もどんどん死ぬ。
でも、死んだと思ったら、重傷だけれど、生きていたりもする。
結構、混乱する。
松たか子さん、生きていて、
あの子が大きくなって、
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.0

終盤の戦いまでほぼ爆睡。
なので、なんの評価もできないが、
もう一度見たいかと思うと…。
というだけで☆つけております。
ごめんなさい。

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

3.8

こんなつらい思いをして勝ち取った民主化なのに、現状を韓国の人はどう思っているのだろうか。
相変わらず、大統領は好き勝手に私腹を肥やしているし。
日本は戦争に負けてよかった、と思ってしまうほど壮絶。

アイドル(2018年製作の映画)

3.6

SKEについての知識はゼロ。出来心で鑑賞。
集団のアイドルって大変。
あれだけ年齢差があると、意識の共有はなかなか難しいだろう。
怒られてるこどもも、演技で泣いてるのでは?と見える。お姉さんたちはお気
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.8

タクシー運転手に転職した、必殺仕事人。
今回は、復讐メインのため、ウィットに富んだ殺し方でなくて残念。
諸々、円満に解決したことだし、次回はクールに決めて欲しい。
奥さんの事が吹っ切れ(=不眠症が治る
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