lapin2004さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5

2D吹替にて鑑賞。正直微妙、いや期待値の大きさからすると「期待外れ」か。

MCU16作目という事もあり、重苦しくなりがちな過去作とは違ったものを作ってやろう、という意気込みは感じたものの、結果として
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バットマン オリジナル・ムービー(1966年製作の映画)

2.5

特に予備知識もないままDVDにて鑑賞。

昨今の、リアルでダークなバットマンに慣れた身には刺激が強すぎるおバカ映画。好きか嫌いかで言えば大好きだ!

シャークとの死闘は、アメコミヒーロー映画史の中でも
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.0

「デッドプール」は除いて、シリーズ初のR指定となる本作品。既存のアメコミヒーロー映画には無かった感触で、スコアとしてはなかなか評価が難しい。

ストーリーは暗くひねりもあまり無く、エンタメ性は低く、バ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.5

あ〜面白かった。なんか今までに無い宇宙活劇のスタイルを、前作、今作と、着々と築いてる感じ。超個性的なキャラクターが多数登場するが、それぞれ見事にキャラが立っており魅力的だ。これには監督の技量を感じる。>>続きを読む

予告犯(2015年製作の映画)

3.5

テンポが良く、緊張感もあり、キッチリ伏線を回収する演出とストーリー展開は見事。

しかしよく出来た佳作だけに、キャスティングとスケール感という「邦画の壁」もまた感じてしまう。。。

しまじろうと にじのオアシス(2016年製作の映画)

3.5

前作の反省からかストーリーがかなりシンプルになり、良い意味で単純明快になっている。これは子供にとってgood。音楽面ではPUFFYやMummy-Dといった親世代を意識した人選でgood。このまま「参加>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

近年鑑賞した邦画の中では、間違いなく一番面白かった。邦画作品はスケール感とキャスティングにおいて観る前からガッカリする事が多いが、この作品に関しては全くそんな事がなかった。ただし鑑賞後ミスキャストだと>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

3D吹替で鑑賞。今後のアベンジャーズでの活躍が楽しみになる、ファンにとっては期待に応える作品になっていると思う。もっとじっくり修業場面を見たかった気もするが、まあ上々のMCUデビューでしょう。以下、良>>続きを読む

アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.5

アメコミ映画ファン的見所は、非常に多い。

まずマット・マードックとキングピンという「デアデビル」のヒーローとヴィランがいる。また、ハーティガン刑事もいるので「シン・シティ」のヒーローとヴィランもいる
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.0

アメコミ映画ファン的見所は杖職人オリバンダー。演じる名優ジョン・ハートは、後に「Vフォー・ヴェンデッタ」のサトラー議長、「ヘル・ボーイ」のブルッテンホルム教授を演じることになります。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.5

アメコミ映画ファン的見所は、サム・ライミ版スパイダーマンと同じ脚本家であること。何となく納得。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.5

アメコミ映画ファン的見所は、「スーパーガール」のイーサン。

超人ハルク/最後の闘い(1990年製作の映画)

3.5

DVDにて鑑賞。TVシリーズのスペシャル版ということで、ストーリーや音楽に火曜サスペンス劇場的な趣があり、近年の映画からハルクに入門した自分には新鮮で面白い。制作年代的にCGは無く、映画版のような「大>>続きを読む

ゴーストライダー(2007年製作の映画)

3.5

導入部分が素晴らしい。「曲芸師」として生きる親子の情、一途な恋、将来への不安、そして現れた悪魔…何より若かりし日のジョニー(マット・ロング)とロクサーヌ(ラクウェル・アレッシ)の二人が美しく、若者らし>>続きを読む

スーパーガール(1984年製作の映画)

3.0

リアルタイムでは小学生高学年頃に観た作品。公開から33年後の今、あらためてDVDにて鑑賞。

CGによりあらゆる映像表現が可能になり、「ダークナイト」のような、深みのあるストーリーとリアルな感触を持っ
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.5

葬儀の場での言動や、何かと賄賂で解決しようとする姿勢に、日本人的感覚だと違和感を感じる、と言うか、眉を顰めてしまう。見方を変えれば、学歴社会や貧困、在韓米軍のネガティブな描き方など、変にカッコつけずに>>続きを読む

聖の青春(2016年製作の映画)

3.5

日々なんとなく生きている人間にはいろんな言葉が突き刺さる作品。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.0

撮影や演技にアカデミー賞受賞作の凄みを感じはするが、正直内容が日本人には難解すぎ。上級者向けですね。

個人的にはブルース・ウェインとブルース・バナーとグウェン・ステイシーの競演に注目。するしかなかっ
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CASSHERN(2004年製作の映画)

2.0

伝説と言うか、クソ映画の代名詞的に扱われていたため今まで避けてきたが、「いや、むしろ傑作です!」と言い切る知人から借りたアルティメット・エディションDVDにて鑑賞。

ストーリーは難解で、エンターテイ
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劇場版しまじろうとえほんのくに(2016年製作の映画)

3.5

子供は「ガオガオメガホン」を使って楽しく鑑賞してました。いろいろ考えられている作品。

「しまじろう」は「教育」メディアを通じて、単なるアニメの枠を超えてグローバルに通用するコンテンツに化ける可能性が
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