lapin2004

超人ハルク/最後の闘いのlapin2004のレビュー・感想・評価

超人ハルク/最後の闘い(1990年製作の映画)
3.5
DVDにて鑑賞。TVシリーズのスペシャル版ということで、ストーリーや音楽に火曜サスペンス劇場的な趣があり、近年の映画からハルクに入門した自分には新鮮で面白い。制作年代的にCGは無く、映画版のような「大暴れ感」は低いが、何かと切ない展開で「哀愁度」が高く、ドラマとしては21世紀に入ってからの映画版2作よりグッとくる。主演のビル・ビクスビーが監督も務めているからか、ややナルシスティックな印象も(ラブシーンから急にイケメン風に振る舞うようになるような…?)。女スパイのヤスミン(バーバラ・ターバック)が美しい。

ラストの展開は…予想出来なかった。
「インクレディブル・ハルク」のアレはオマージュだったのかな?
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