あのSNS、そういう事か
過去のおのれの行為が自分に跳ね返ってくるのに怯え必死な桃子
頑張れば頑張る程の空回り
やがて狂気と正気を行ったり来たりは
お気の毒だけど自業自得でちょっと同情できないな
元>>続きを読む
脱力系ハードボイルド
ゆるさもアクションも半端ない
ガンバレルーヤの進化系(?)みたいな2人が面白いやら可愛いやらカッコいいやらで
なんか新感覚でクセになる
ポスタービジュアルの上裸アップのインパクト。
美しき仕事。
タイトル通りひたすら軍隊の男たちの鍛え抜かれた美しい肉体を魅せる。
ジブチの地で繰り返される訓練の日々。
そこに渦巻く黒い感情。
「少佐によ>>続きを読む
前半コメディーから、最後は家族愛でホロっとなる王道の展開ながら、テンポがよくて面白くて引き込まれた。
あたま空っぽにしてただ楽しめる。
台湾で大人気らしいミンハン役のシュー・グァンハンが、本当に魅力的>>続きを読む
レインボーフラッグのように陽気でカラフル、
差別や偏見もない優しくて温かい人たちだけ。
こんな世界の住人になりたい!
エッラの渾身のごめんね、
があまりに可愛くて涙出そうだったよ。
ベルギー、ブリュッセルの寒い夜を一緒に徘徊した気分
別の映画のシーンを取って付けたような?
ラストが斬新
女の子、と言われた時の嬉しそうな顔
男の子、と言われた時の悲しそうな顔
世間体を気にする大人に対して、
お前は変じゃないよ、と終始味方でいてくれたお兄ちゃんがルシアー!って呼ぶ時グッときた。
クラス>>続きを読む
美しき悪夢
ボッティチェリの天使、ミランダの引力に皆が吸い寄せられて、ある者は一緒に消え、ある者は亡霊に取り憑かれ、ある者は後を追う。
振り向いて手を振り岩山に消えて行ったミランダは、もう戻らない事>>続きを読む
集団の狂気。
親愛や尊敬の気持ちがあるはずなのに、
人が人としての感情を持つ事が許されない戦争という状況の異常さ。
地獄はこの世にあるんだ。
ラストカットのインパクトにあの美しい旋律が被さって、その>>続きを読む
気が遠くなるような壮大な宇宙の中の
ちっぽけな地球の中の
ちっぽけな自分たちの
ちっぽけな生きづらさ…
山添くんがこのまま今の会社で働きますって言った時の、元上司辻本さんのこらえきれない涙に思わずも>>続きを読む
スピード違反でパトカーに止められてから後のテルマの覚醒が最高。
有名なラストシーン。
映画館のスクリーンで観られて幸せ。
あまりのカッコ良さに涙でかすんでしまったけど。
心の中でガッツポーズざまあブ>>続きを読む
このどうしようもない切なさは
「ブロークバック・マウンテン」と同じ感覚。
時代が、国が、立場が、許さない恋愛。
本来の自分を殺して生きることを選択しても、数年後、生活が落ち着いてふとした瞬間に、蓋をし>>続きを読む
窓、扉、通路、をスクリーンの真ん中に捉える構図の重厚な動く絵画の連続という感じ。
廃墟好きの私は、隅々まで目を凝らして堪能した。
虐待とまではいかなくとも、
両親が不仲で居心地の悪いこんな家庭ってたくさんある。
コットの「帰らなきゃだめ?」って言葉には胸が苦しくなった。
温かい場所は与えられて奪われる。
大人の都合で。
コットが>>続きを読む
「しあわせは いつも じぶんの
こころが きめる」
相田みつをさんの言葉を思い出した。
日々是好日。
心の持ちようで変わり映えのない日々もPERFECT DAYSになる。
世の中の美しい面しか見な>>続きを読む
呻き声がMr.ホワイトだった。
ギュっとしたら5分の1くらいになりそうな内容を148分。
ひたすらに心臓病と認知症、ご老体お2人の行動・表情を見させられる。
これがいつまで続くんだろうってくらい。
だんだん麻痺してきて、自分も本に埋>>続きを読む
韓国イケメンでたっぷりエネルギーチャージできた!
自分の気持ちの揺らぎに戸惑って、
一瞬動きが止まる時のチャン・ジェヨンの表情が最高。
戸惑え戸惑え(笑)
後編も楽しみ。
冒頭、男たちのしょうもないバカ話からの、
Little green bag、スローモーション、
黒スーツ、黒サングラス、
何度観ても震えるほどカッコいい〜
私が観てきた映画史上、
オープニング、ナンバ>>続きを読む
キラキラしてない青春。
よく考えるとかなり危ない青春。
唐突な行動、突然の激情、奔放な性、
分かるような分からないようなモノローグ…
フランス映画らしい要素が満載。
砂漠の中の桃源郷。
バグダッド・カフェ=Calling youと
言っても過言ではないくらい、この映画の気怠さ、後半の腹の底から湧き上がるような幸福感のイメージそのまま。
この超名曲の作者がマジッ>>続きを読む
愛すべきミドルエイジ達のペーソスたるや。
五臓六腑に染み渡る(泣)
こんな世界の片隅で地味な日常の繰り返しが何になるんだ、って人生に嫌気がさした時、
そっと優しく背中を押して
明日に向かわせてくれるよ>>続きを読む
はちみつ色の白昼夢。
なんと言ってもアナ・トレント。
彼女をなんと表現したらいいんだろう。
可愛いとか美しいを超越した
別次元の妖精のよう。
エルビスと哲学のオタク、
こんなチャーミングなキャラクターの
先生に出会いたかったなー。
壮大なブラックコメディ。
清水宗治の切腹ショーはエグいコントだった。
斬られまくり、撃たれまくり、首落ちまくり、
枯れ葉ひとつの重さもない命、
って昔流行った歌を思い出した。
義理や人情は微塵もな>>続きを読む
一言で言うと、
「人間の尊厳とタブーに迫る名作」
(ポスターより)
万人受けはしないだろうし、私の好みでもなかったけれど、好きな人は凄く好きであろうカルトムービー。
好みじゃないけど、かなり特殊で強>>続きを読む
同じ時代同じイタリア、同性愛に対する偏見や無理解な人が出て来ない
「君の名前で僕を呼んで」は平和だった。甘美な楽園のようだった。
この映画ではそれが家族の恥、大罪として扱われ、とんでもない仕打ちや差別>>続きを読む
素敵!大好き!
人は好きだけど人付き合いは苦手、それゆえ孤独をすっかり飼い慣らして人生を楽しんでいる私には共感しかなかった。
1番好きないたずらはガーデン・ノームの世界旅行…そして旅立つお父さん。
自>>続きを読む
「生きる意味なんていちいち考えるな」
辛い時はこのセリフを思い出して心の中で反復。
ダンスシーンの曲「不安よ、こんにちは」
この世の憂いをしばし忘れて踊るおどけた表情。
このシーンが好き。
国や環境>>続きを読む
とにかく凄い!
凄いしか言葉が出てこないくらい全方向から凄すぎて、インド映画初めて観たけど、もうスケールが凄すぎて度肝抜かれて、エンドロールが終わっても立ち上がれないって感覚久々に味わった。
あまりの美しさに号泣してしまった。
遠い国、モロッコの異国情緒溢れる静かな街の片隅。つましく生きる3人の、日常の中の小さなさざなみが変化をもたらす。
旅立ちの時を待つ時間が愛に満ちていき、痩せ細って>>続きを読む
軽い気持ちでBL映画を観に行ったつもりが、
とんでもない収穫だった。
鈴木亮平さん凄い。
表情、仕草、いろんなシーンが目に焼き付いているけど、浩輔が両手いっぱいに手土産の紙袋でいそいそと歩く姿が愛おし>>続きを読む
むちゃくちゃ面白い!
とにかくカッコ良くて痺れるスタイリッシュハードボイルド!
流血少なめだからか、ラストシーンがいいからか、後味が悪くなくて、いいの観たっていう興奮だけが残る。
廃墟好きなので訓>>続きを読む