ナさんの映画レビュー・感想・評価

ナ

ワイルドカード(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

切り落としておけよ!!!!!レイプした男性は問答無用で男性器切り落とされても文句言えねぇからな。切り落としてほしかった。切り刻んでほしかった。それができるのが映画でしょう? 現実でままなってない全ての>>続きを読む

ザ・ウォール(2017年製作の映画)

3.8

面白かった。私はこれ有りです。90分映画なのも良い。

K-19(2002年製作の映画)

3.5

ハリソンフォードがどうしたってロシア人(ソビエト人)に見えない現象、ハリウッド映画に出てくる“日本人”がどう見たって中国人なのと同じでワロタ。ハリソンさんは私の初恋なので許容です。

人類史、幾度とな
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ダルバール 復讐人(2020年製作の映画)

3.5

一昔前のインド映画らしいテンポのコメディと最近のインド映画っぽい丁寧なストーリーテリング、と見せかけてやはりやや古臭いアクションと大味な展開が良い。これを楽しめるタイプの人間とは趣味があう。(バーフバ>>続きを読む

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

5.0

現代版ホームズのドラマ観てたらこれ観たくなって、観返した。
紛うことなき名作。一番好きな劇場版コナンは?の質問にこれを挙げる人は割と多くいるんじゃないかと思っていて、私もそのクチです。

他の劇場版と
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.0

は〜〜〜〜なんていうか青山作品好きな人のためのご褒美って感じだったな。『コナン』だけじゃなくて。まじ快はもちろんYAIBAファンは失神してるんじゃないの。2024年にもなって沖田くんの新規グッズ出てい>>続きを読む

駒田蒸留所へようこそ(2023年製作の映画)

4.0

映画館で観れば良かった。
わざとこういう言い方をするけど、起承転結はっきりしててトントン進んでいって困難に直面して乗り越えて成長していく綺麗事だった。こういうの大好き。始まり方と終わり方の美しさたるや
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名探偵コナン vs. 怪盗キッド(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

私はまじ快原作3巻あたりの青山作画がいっっっっっっちばん好きです。

エンドロールに優作と有希子さん名前あったからコナン原作55巻エピくるじゃんと思ったらCパートのほんのちょっとだけで笑った。オタク向
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.8

天使とか悪魔とかスピリチュアルな話を物理パワーでどうにかしようとするの良すぎる。
若かりし頃のキアヌ・リーブスってこんなハンサムな感じだったの??? 今のほうがタイプだけどこれはこれで好きな人がいるの
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

面白かった。「なんか面白い映画みたいな〜〜って死ぬほど人任せな気持ちのときこれ選んどけばとりあえず間違いないよ枠」として正解だった。キャスト豪華でずっと画面楽しい。これ映画館でリアタイで観てたい人生だ>>続きを読む

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.0

良い〜!!暴力で全てを解決する復讐劇、文字通り血みどろで最高に元気が出る。
やはりこの世の主人公には主人公補正かかりまくっていて良いし「いやそれはありえないでしょ化け物にも程がある」くらいの化け物っぷ
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WAR ウォー!!(2019年製作の映画)

5.0

いや面白すぎるだろ。大満足すぎて笑える。監督誰?と思ったらアーナンド監督で納得。M:Iがシリーズ通してやってきたアクションを一作の映画に詰め込むことで有名(私調べ)。それでいて垂れずちゃんと観たいダン>>続きを読む

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

2.0

Filmarksの酷評を読み倒してから観たせいか「いうほど悪くなくない?」だったけど、これを料金と時間費やして映画館で観るとなると考えものだな。原作が未完の遺作ならジブリ節(というか宮崎駿節)炸裂でお>>続きを読む

風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.8

作中の効果音に人の声が使われているのがめちゃくちゃ良かった。最初に引き込まれたのは関東大震災のシーンの音、なんと言うべきか、的確な表現が浮かばないけどとにかくすごく惚れ惚れした。

魚眼ぽい作画とか液
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.0

10年ぶりに観た。漠然と「知ってるところ舞台だしおしゃれで好き」だったのが、スウィング・ジャズとか生活音とかヨコハマの描写とか時代を写した台詞とか、これが好き、を指差し確認できるようになっていた。
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借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

4.0

公開当時映画館で観た以来にちゃんと観返した。
特になんの印象もなかった映画だったけど、14年経った今、じんわり染み入るものがあって良い映画を観たなぁと思えた。特に借りぐらしの家の描写と借りぐらし視点の
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耳をすませば(1995年製作の映画)

4.0

久しぶりに見返してときめきで胸が溢れてびっくりしちゃった。青春物の金字塔みたいなところあるし誰かに言われるまでもなく名作だけど思い出補正とか世間に名作と言われすぎて肥大化した中身のない感じとかじゃなく>>続きを読む

海がきこえる(1993年製作の映画)

2.5

こういう映画に感情逆なでされるのはまだ私が幼稚でアンガーマネジメントが出来てないからなんだろうか。自他ともに認める青春厨のつもりなんだけど松野以外の人間の感情がひとつも理解できずにかなり戸惑っている。

カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~(2024年製作の映画)

3.5

私の記憶にある限り、私が人生で初めて覚えた著名人の名前は「角野栄子」で初めて漢字でフルネームを書けるようになった名前も「角野栄子」。小学校に上がる頃につけ始めた読書記録ノートに頻出する名前だった。多分>>続きを読む

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.8

私は劇伴の林ゆうきさんの熱心なファンというだけで関係者でもなんでもないのに気が狂うほど誇らしい気持ちになっちゃった。ねぇAyasaさんのあのヴァイオリン聴いた?!(?) 劇伴の使われ方も音量も曲そのも>>続きを読む

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.5

ヒュー・グラント最近こういう役多くない???
セクシーイケオジ悪役最高〜〜〜
ガイリチ×ステイサムで期待してた以上のものではなかったけどポップコーン映画館映画としては期待通りだった。

大地と白い雲(2019年製作の映画)

4.0

私が経験したモンゴルだ、私の中にいる人間だ、と思った。光源が月しか無くて足元すら見えない圧倒的な暗闇の夜と、立っている場所から地平線までを遮るものがない360度の大地、日の出と日の入りがくっきりと分か>>続きを読む

映画 ギヴン 柊 mix(2024年製作の映画)

3.5

原作読んでないんだけどアニメと舞台は追ってて、今回も何も知らないまま観て普通にストーリー進んで面白かった。巨大感情は良いものです。

前後編構成なのは知ってるから仕方無しという感じもあるけど切りよく終
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.8

数年ぶりに観た。無双主人公集団の気持ちいいコメディアクション、こういうテンポの良い上質な映画を映画館でポップコーンと共に何も考えずに楽しむのが最高だけど、何年か経って休日の午後に外食から帰ってきて更に>>続きを読む

FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023(2024年製作の映画)

4.0

現代の日本人男性で一番格好良いのは福山雅治と思ってるんですがその信仰心が益々強まる時間だった。福山雅治本人が自覚的無自覚的に振る舞っている格好良い人間像と、私が好きだと自覚している格好良い人間像が多分>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.5

カラオケ行こ!の実写映画化で野木亜紀子脚本なの大正解だよ。大衆映画として清く正しい。これが見たかった実写カラオケ行こ!オブ・ザ・イヤー。楽しかった。エンドロールの曲もピアノとギターのアレンジ良すぎてひ>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

私には「親友」と呼べる人がいるだろうか、その人が死んだらどうするだろうか、と一瞬考えて、親友はいるかも知れないけど殺しても死なねぇような女たちばっかだわ。と思って完結した。

だからと言ってこの映画が
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ぼくらのよあけ(2022年製作の映画)

2.8

もったいない。テーマすごく素敵だし記憶とかAIでなく人間だからできる(と作中で表現されている)思考とか思春期で周りのものすべてにイライラしている女の子とかめちゃくちゃいいのにそれを全部台詞で説明してる>>続きを読む

モスラ(1961年製作の映画)

3.8

想像してた話と全く違った。こんなにファンタジー色が強いとは思ってなかった。

や〜〜〜〜なんて可愛いのモスラ。羽ばたくだけで街を破壊させてしまうモスラ、孵化したばかりのモスラ、なんにも悪くないモスラ、
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ゴジラ(1954年製作の映画)

3.5

これがゴジラ1作目……!
ゴジマイがいかにこの原点にオマージュやリスペクトをおいていたかが分かったし、ゴジマイCも観たくなっちゃった。

ゴジラに対して、ハリウッドのゴジラのイメージが強かったけど国産
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.0

黒柳徹子さんのファンである母の影響で小学生の頃の愛読書のひとつが『窓ぎわのトットちゃん』だった私は「駅員が切符を回収する当時のシステム」や「ちんどん屋」や「小児麻痺」の存在を『窓ぎわのトットちゃん』か>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

シンプルに面白くて楽しめたんだけど山田裕貴有能発揮ターンでさり気なく推し帆船も参戦してきた瞬間色々考えてたレビュー吹き飛んでぶち上がってしまった。最高〜〜〜〜〜〜。

戦争戦後映画〜ゴジラを添えて〜
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.0

福山雅治映画ハシゴ②(①はあの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。)

福山雅治、ちょっと喋るラスボスかと思ってたら何曲も歌うしずっと喋ってるし最高だったな。
当たり障りなく分かり易い懲悪物語で良かった
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.5

チキン・リトルーーーーー❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗

親が元キャストのDヲタなお陰でわりとディズニー作品は英才教育受けさせてもらってたんだけどそれ本当に良かったなと思った。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

4.2

福山雅治映画ハシゴ①(②は吹替版ウィッシュ)

とにもかくにも「福山雅治の新曲を映画館で聴きたい」が目的で観た。曲自体はリリース日から狂ったように聴いていたのだが、謎に長いイントロの意味がようやくわか
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