映画館で観ておけば良かったなと思える傑作。きっと物凄い余韻に浸れた気がする。
市子という1人の人物の壮絶な人生。
それを杉咲花ちゃんが圧倒的演技力で魅せてくれるわけで、ずーっとギューっとなってしまっ>>続きを読む
いやあ、最高にカオスな3時間でしたね。こんなにも濃密かつ最狂な3時間はなかなか体験できないのでは。
正直、前評判で内容がアリアスター史上意味不明かつ3時間という長丁場で、集中して起きてられるか心配だ>>続きを読む
あまり見たことがないタイプの題材で面白かった!
黒人をテーマにすれば世の中にウケるんでしょ的な感じを黒人俳優たちでやってるのが最高に皮肉で面白かった!
アメリカ人による黒人のイメージとか、ラストの>>続きを読む
狂気とコメディの紙一重さを、また上手く描いた良作。
人肉をイラン豚と偽って売ると、飛ぶように売れるという、よくもまあそんな設定思いつくよなという作品。
誰を標的にするかどうか話し合うシーンとか若干リ>>続きを読む
良い具合に気持ち悪かった。
その感覚が、「プロミシングヤングウーマン」の監督ということで、納得。
何かにねっとりじっとり絡め取られるような感覚に陥っていく。
バリーコーガンがお見事すぎる。毎作品ご>>続きを読む
アニメ勢からしても、実写化はかなり不安だったものの、蓋を開けると高評価のため、チェック。
最初から最後まで面白かったのは間違いないけど、あともう少し見応えが足りない印象。
「キングダム」同様に、原作>>続きを読む
久々にこれぞ映画!これは凄い!と思えるような作品に出会えた!
前作「女王陛下のお気に入り」で、ヨルゴスランティモスを認知し、主演のオリビアコールマンがアカデミー主演女優賞を獲得したことは記憶に新しい>>続きを読む
和製ミッドサマーというべきか、超怪奇映画やった。これほどまで変態な映画を、久々に映画館で観た。
そのそも、こんな映画をよく作ろうと思ったもんだ。
名シーン、迷シーン、珍シーン、ほんと脳裏に焼き付い>>続きを読む
中学生とヤクザの友情を日常に落とし込んだほのぼのムービー。
原作の漫画が話題になってたのは、知ってたけど、未見のまま鑑賞。
かなり評価良く、期待していたが、あまりハマらず。
感情移入がしづらかったか>>続きを読む
やっぱりクリスパインは、アホな役がほんと似合う。
ほとんどなにも考えず、ぼけーっと観てても楽しめるやつ(笑)
年末に観たけど、その時期に相応しかった(笑)
変身して、色んなとこに潜入したり飛び回るシ>>続きを読む
久々のイーライロスを、新年早々1月1日に。
毎年1月1日は、映画館で映画を観ると決めており、ジャンルはできる限りホラーやスプラッターを選択する。
なぜか、新年早々イヤーな映画を観たくなる。
R18>>続きを読む
2023年最後の映画。
カンヌで男優賞を獲得し、正真正銘日本が世界に誇る俳優となった、役所広司。その演技力の真髄が今作に詰まっている。
今作で2023年を締めくくれたことを感謝したい。
今作の鑑賞>>続きを読む
昨年鑑賞した映画を怒涛の勢いで、レビュー。
鑑賞当日日は、怒涛の勢いで仕事を終わらせ、ジムに行き、アドレナリン出まくりで、本作に辿り着く。
気持ち良いくらいのスプラッター!最高最高最高!北欧版マッ>>続きを読む
昨年、クリスマス明けに、池袋の轟音上映で鑑賞。
やはり、轟音で観て正解!
山崎貴監督作品かつゴジラは、良い音と大きくて良いスクリーンで観るに越したことはないと感じた。
山崎貴らしいアプローチのゴジ>>続きを読む
デビットフィンチャー。
この監督の作品で、自分の人生は変わったと言っても過言ではない。
なぜなら、あの「セブン」「ファイトクラブ」の監督で、それらを観て、役者を志したのだから。
さらには、「ゴー>>続きを読む
え、結構怖かったんやけど。怖いし、悍ましい。
あとは、シンプルにジャンプスケアがビビる。分かってても普通に怖い。
呪いの伝染という、Jホラーっぽい、まさにリングっぽさも全開で、主人公がどんどん追い詰>>続きを読む
監督がニールブロムカンプということを忘れるくらい、しっかりと王道で熱い作品。
映画としての技術的クオリティーも、ストーリーとしても、本当に素晴らしく、またSONYのPlayStationと日産という、>>続きを読む
1から観続けてるけど、結局ほぼノーダメージで全ての敵とその組織壊滅させた。
これがファイナルかと思うと、なかなか寂しい。良いシリーズやった。
強すぎる故に悲哀というか哀愁が半端ない。デンゼルワシン>>続きを読む
うーーーん、観てから1ヶ月経ってないから、どんな話かは何となく覚えてるけど、何が良くて何がダメだったのか覚えてない。
つまるところ、可もなく不可もなく、そんなに面白くなかったということ。
これで死霊>>続きを読む
約100年闇に葬られた日本の事実に目を向けるべき作品。
戦争時の日本については、今まで色んな戦争映画や学生時代の勉強で知識としてあったものの、かなり浅かったと思う。
改めて、本作を観て、色んな感情>>続きを読む
イコライザー最終章に向けての復讐(復習)。
改めて観ても、安心安定で面白い。
表の職業はタクシードライバー、裏の顔は…とか、相変わらず格好良すぎる(笑)ただ、ちゃんとリアリティーあるのが凄い。
タク>>続きを読む
懐かしさの極み、そしてアイアンマン。
熊とライオンのレビューを終えて、ゴリラ、チーター、サイ型のロボット!
あのビーストウォーズが実写化されるとなれば、観に行くしかないし、当時の声優陣がカムバック>>続きを読む
やっぱりジュラシックパークって、偉大やなと感じさせふ。
可もなく不可もない…ほんまにライオンとイドリスエルバがバトってる映画。それ以上でもそれ以下でもない。
もう一捻り欲しかった。
ただ、イドリス>>続きを読む
コカイン大量摂取したキマッた熊が、大量殺戮する映画。
これが実話というのが、衝撃的かつ1番面白い。
製作費のほとんどをCG熊に充てただけあって、色んなキマった熊を見れて可愛かった。
相手が熊なもんで>>続きを読む
圧倒的豪華布陣によるお洒落映画。
ウェス作品は、必ず映画館で観るようにしている。
どれもこれも大体なんやったんやろうどういう意味があったんやろうと理解できないことが多かったが、今作からそんなことをす>>続きを読む
2回目の鑑賞を経て、ようやくレビューまで辿り着く。
1回目の鑑賞では、?が多く、物語を楽しめたかというとそうでもなかった。ただ、余韻は凄まじく、特に主題歌を歌う米津玄師の「地球儀」を聴くたびに、良い>>続きを読む
最終作観る前に、一応復習しておこうと思い、1から観ていく。
一度かなり前に観てたけど、何か凄いもの観た気がするという、インパクトが残ってたのを、改めて思い出した。
圧倒的無敵感はあるけど、ジョンウ>>続きを読む
自分には理解が全くできなかった…
昔からこの手の作品もある程度考察ができるような人間になりたいと思い、早5年?は過ぎた…
とりあえず、主演2人、特にロバートパティンソンが化けに化けまくってて、今後>>続きを読む
今年はマーゴットロビーの年。
バービーはこの人にしかできないし、この人以外にはあり得ないと思わせる天性の雰囲気と容姿、そして演技力。
彼女の天真爛漫な演技は、色んな意味で狂ってる。だからこそ、ハーレ>>続きを読む
アクション映画の極地。
シリーズ1作目をふらっと観た時の、あまりの面白さに衝撃を受けて、早約10年。
愛犬を殺され、家を焼かれ、全世界の殺し屋から狙われ、散々なジョナサン。そんな日々の最終章。
で>>続きを読む
期待以上の上質なサスペンススリラー。
ここ最近だと、「キャラクター」と双璧を成す良作。
また、今作の主演・吉岡里帆が盲目の女性を演じており、非常に新鮮で圧巻。
ストーリーとしても、常に緊張感保ちつ>>続きを読む
洋画であれば、「セブン」「ハンニバル」のような雰囲気、邦画であれば、「見えない目撃者」のよう。
非常に上質なサスペンススリラーで、今作をそこまで引っ張ったのは、間違いなくFukase。
Fukase>>続きを読む
うーん、前作は凄い良かった記憶があるけど、今作はあまりハマらんかった。
クオリティーが高いのは分かるけど、ハマらなかった…ただ、何故ハマらなかったのは分からない。
ONE PIECE FILMシリーズで1番面白くなかった…
シャンクスとAdo頼り感がどうしても否めない…
何がそんなにウケたのが分からんかった…
シャンクスが登場というのは、デカかったかもしれんけ>>続きを読む
2023年夏の思い出②
ホラーが大好きなうちのおかん曰く、今までで1番恐かったという、呪怨Vシネマ版。
観れそうな配信コンテンツがU-NEXTしかなく、友達の新居で観させてもらうという大暴挙。ごめん>>続きを読む
2023年夏の思い出①
日本が世界に誇る名作にして、ホラー映画の金字塔。
今年はフェスも花火大会も行けず、夏らしいことができなかった故に、ホラー映画を観まくろうと思い、そういえば今作を一からきちん>>続きを読む