じわじわ辛いけど重くなりすぎない
壁を塗るシーンのある映画が好き
ご飯がいつにも増してうまそうで伊藤家は最高 全部美味しそうすぎてずっとこの後何食べようか考えてた 映画館でも食卓囲んで見てるくらいのゆるさで見れるのがいいな〜
(野村周平の顔だいぶ苦手だなと思った)
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ジャッロ映画的な要素はありつつもしっかり個性派 絶頂を迎える時、オスはメスに食われる
60〜70年代の作品で描かれる女の強さにはハッとさせられる...
立場逆転した瞬間浮かれおじさんになるのかわい>>続きを読む
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処女作からクリストファーノーランとしての作風出来上がってる...
結末に向かう収束の緊張感とスピード感がノワールの好きなところでもあるんだけど、今作も然り
設定がファイトクラブっぽかったせいで引っ張>>続きを読む
寒い冬のコーヒー、手の暖かさ、色のついた壁、子供、微笑み
当時分断されていたベルリンの空気感ってこんな感じだったんだろうなと 天使の不思議な力はじんわりとした優しさを孕んでいるけれど、時には人間の鬱>>続きを読む
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こちらまで呼吸が浅くなるくらい緊張したしどっと疲れた
繰り返される主張、権利、正義
自由であるためには誠実でないといけないし、誠実であるためには真っ向から向き合わないといけない、と思う、
けどいまの>>続きを読む
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どれだけ男女は関係ないと思いたくても、
内側で性別や身体の違いに苛まれるあの感じ
一番可能性を狭めているのは自分自身で、本当はわたしのまま生きていけるはずなのに、そのギャップがとてつもなく苦しい>>続きを読む
人生は失っていくこと
心のざらつきと、かつてないほど美しい泣き顔
永い春の夢から目が醒めて新緑
銭湯のシーンがある作品は無条件に良い映画だと思う
銃声と叫び声と怒鳴り声が入り混じったような低いノイズ、優位な立場にある人間の目線
異常が日常になりかけたあと、ラストシーンで一気に引き戻された 怖い
不安がびっとり付き纏う感じがとてもよい
壮大な音楽のブツ切り、会話がおもしろい
実情を知る気もなく上っ面だけ掻っ攫い、文化を踏み躙ることの粗悪さ、ただ自分も肝に銘じておかないと
善悪の境界が曖昧な>>続きを読む
「世界との距離が掴めないんだ」
ぽっかりと穴が空いたような、自分だけが停滞しているような、そういう感じ
江國香織の神様のボートに「過ぎたことは箱の中に入ってしまうから、なくす心配がないの」という台詞>>続きを読む
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予告で見たストーリーを想像して見に行ったら序盤にこれ小児性愛の話か!とわかってゾワリ、終盤にかけて更にゾワリ...
非現実でおこなわれることを自由とするか否かは人権の話になってしまうのでとっても難しい>>続きを読む
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「死んだら女の子に生まれ変われるかな?」なんてことを言わせてしまうような社会がくるしい
ヴァギナがある男の子、というワードが出てくるけど、8歳の時点でたまたま備わっている性器と本人の自認する性を別物>>続きを読む
後半から一気におもしろい
古典ホラーとして最高級なのではないかというレベルの美しさと不気味さ
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ほろにがい。再会した時のどんな表情をすれば良いのかわからない、という顔にこちらまで緊張してしまった
ラストシーン、ソヨンは既に整理がついているように見えたからお別れのあとの涙はちょっと意外だった。アー>>続きを読む
終始ルーカスが教えを説けるような人間ではない...
神に仕えると言いながらあまりにも軽薄な祈り 聖職者と名乗る前にまずは自分の罪と向き合い許しを請えるようになれよ、と言いたくなった
そういう点ではラグ>>続きを読む
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念願のスクリーンで鑑賞
この焦燥感がたまらないな〜
初めて観た時は単純に映像と音楽の格好良さにやられたけど、脳の中ですくすくと育つ216桁への執着心、真実に近づきすぎた結果の破滅 これってボディーホ>>続きを読む
文化、場所、体験、思い出、色々な意味での映画館の価値をぐるぐると考えた。経営の難しさという壁は大きいし、自分は映画館の学生バイトという身で果たして何ができるのかと考える どうか火は絶えないで
ひたすら男を殺す殺す!
殺しがアッサリだから単調っちゃ単調だけど絵面が良いのと、女や犬は殺さないの筋が通ってていいよね
主人公が発話障害で声を上げられないからこそのこのテーマっていうのもあるし、表情>>続きを読む
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なにが真実かより、なにを真実として受け止めて生きるか、という話
ピアノが印象的、オープニングが好み
夫婦喧嘩、スヌープ、ダニエルの演技は圧巻
疲れたけど期待した方向性の作風だったからだいぶおもしろか>>続きを読む
泣いちゃった
このひとを、人として愛してよかったと思えるようなふたりだった
じわじわと溢れるような感情が、空から降る衣服だったり、大量の水だったり、口から飛び立つ蝶だったり 泥臭く愛を描く反面ファン>>続きを読む